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Posted by ミリタリーブログ at

2012年11月13日

確率なんて知るか!

まぁ色々ある。切り替えていこう。言ってみただけだが・・・。

"楽しかった"ゴルフ接待の時、例のジェームズ・コバーンにこうも言われた。
『狙ったところに球を運びたければ「球」にもこだわった方がいいな』 確かに。とえりあえずカタチにするためにボールもリサイクルショップまかせだった。
これは似ている。実に似ている。
過去に『射撃会』の数日前に、どエライ弾を購入して笑われるやら怒られるやら、だいぶ賑やかしい事をしでかした記憶がある。
ゴルフも射撃も半人前以下なので、高級なブツを揃えるのは100万年早いが、それでも「ココだけは」みたいなモノがあるのは共通のようだ。
さて、「球」ではなく「弾」に集中できるのだが、憂さ晴らしとセッティングを兼ねて、いつものレンジに昨日行った。
本当は昨日書こうと思ったが、序章でおなかいっぱいになってしまったので今日にズレ込んだ具合だ。
昨日の画像の「弾」だがG&Gの0.28gとマルイの0.25gだ。G&Gの弾はコストと性能の両面から、非常にバランスが取れている。
しかし、風の噂ではロットによる不安定さが話題になっているのが心配だが、今のところ、わたくしの「弾」は大丈夫のようだ。
使用できる条件が限られているので、ゲームでは使えない時もあるが良い弾である事には変わりない。と、思う。
次にマルイの弾。日本のショップやフィールドなら、ほぼ間違えなく手に入る。コストはG&Gよりやや高いが、安定した性能のような気がする。
これも風の噂で、やはりロットで差があるらしい。・・・「作っているところが同じだ」なんて聞いた事もある。
楽観主義者のわたくしだと「作っているところが同じならイイじゃない」的な発想になるが、これじゃダメだろうか?

どちらも給弾不良や詰まりなど無く、安心して使っている・・・わたくしの場合だよ。あくまでも

先日の点検後の調整から実戦に向け調整すべく、スペ太くんに0.25gを装填する。細かな調整方法は秘密だが、点検・改修の成果は絶大で、
あとは自分のスペックが上がりさえすれば・・・とちょっとしたジェラシーを感じるくらい良好だった。

続いて、ジェシー・・・では無く、「えむよん」を調整する。ジェシーライフルは先日の定例会で不具合が見つかり、改修を始めたが、
部品交換を要するため、今週のゲームではベンチ入りできないのだ。
「えむよん」は元々、コンバットボーイが商品名の海外のお子様向けトイガンだったが、外装をイジっているうちに中身までイジってしまった。
ノーマルのオール樹脂ギアを換装し・・・レシピは内緒じゃ。
とにかく、弾速こそゆっくりめだが、弾道は非常に優秀で、しかも軽い。ノーマルが1kgチョットらしいが、ウチのは約1.4kgとMk23の
フル装備と近い。しかも両手持ち前提だしスリングで吊っている。なので、かなり体感フェザーライトだ。

射座として使用している机に2丁の愛棒をそっと置く。スペ太くんはドッシリとバイポッドで踏ん張り、その威風堂々とした姿に惚れ惚れする。
対する「えむよん」はバイポッドが無いのでグリッポッドで立ててみたが、全長が短いので子犬がチンチンしてるみたいで微笑ましい。
週末を輝かしいものにするためにも、この調整は大切だ。おのおのマガジンに弾を込め試射を開始する。

スパァッと鋭い切れ味のスペ太くんに対し、弾速こそ大人しいが、セミの切れ味の鋭さに嬉しささえこみ上げる「えむよん」
いい感じだ。しかし・・・時折り両者に発生するフライアー。バイポッド固定で射撃しているので、フォロースルーの配慮不足や
ガク引きでは無い。今度は的に対しての点数は当然として、フライアーのカウントも含めた試射を行った。

・・・思ったより少ない。いや、あるにはあるんだが。イメージよりは無いと言うか・・・。
ハード的に問題が少ないとすれば、原因はソフト側か?精密射撃の方の真似事で手持ちの弾を皿にあけ、眺めてみた。

んんん・・・ よくワカラン。

数%の確率のために悩むより、撃発までのプロセスに拘ったほうが良い気がする。


昨日の画像に似てるって?だって昨日撮ったんだもんw


La fève n'est pas comestible.



皆様との幸せな時間がいつまでも続きますように

ではでは  

Posted by てっぽさん at 22:24Comments(2)『鍛錬』