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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月20日

固体の金属製歯車

わたくしは幾多の戦いに絶望し疲れはてていた。
護るべき国家、護るべき思想、護るべき者。そんな全てに目を反らし、捨て去った。
人里離れたアラスカの大地に移り住み、犬艝りと厳しい大自然に抱かれ朽ちていくつもりだったが
当然、アラスカでも何でも無く、ここは南東北自治区、日本で有数の暑さを誇る。
こてっぽさん(仮)は艝りを引くワケも無く、日陰で伸びていた。

全てが台無しで全く違う。
イメージや妄想とは程遠い現実の中でクサっていた。

アラスカの簡素なログハウス…の妄想 がヘリの爆音と強風に煽られる。…つもり
的に携帯がけたたましく泣く。わたくしはログハウスの戸口に出た…的に携帯を掴む。
ヘリから一人の男が降りた。その姿には見覚えがある…的に、その声には聞き覚えがあった。

『久しぶりだな○ネーク』
初老の男はよく通る声でこちらに目を向けている。…的に電話口から声を掛けた。

『大佐!!』

ス○ークは懐かしさと訝しさの入り雑じった返事を返す。…的にわたくしも返答した。


******中略*******

『スネ○ク。君にはシャド○モセスに行ってもらう』

大佐の言葉は力強さと他を寄せ付けぬ意思…そして、わずかに悲しみが感じ取れた。

…的に
『じゃあウチに来りゃいいじゃねぇか』
彼の言葉には経験に裏打ちされた自信・誇り…そして優しさが感じ取れた。



……
………
長い。

そろそろ飽きたので白状するが、紆余曲折あって仕事を辞めた。この歳での再出発は相当の覚悟と精神力を要するのは、会社を去ってから知る事になったワケだ。
幸か不幸か、こんなわたくしを拾ってくれた奇特な(おいおい)知人のお陰で復帰のメドがたったのだ。
こんなわたくしの為に心配してくださりメールやら電話やらお声掛け下さった方々
本当に本当にありがとうございました。
予想外と言えば失礼だが、たくさんの方々から心配され、ちょっと嬉しかったりしたのは内緒だ。
長く(本当に長く)なったが、これまでの経緯報告とし
現時刻を以て復帰とする


何度目だって言ってやる

『待たせたな』 自分へのお祝い(笑)


とにかく

これからも『一握の弾丸』を宜しくお願い致します。  

Posted by てっぽさん at 12:00Comments(9)♪お知らせ♪