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Posted by ミリタリーブログ at

2013年07月05日

糖蜜の匙

フィーリングという言葉がある
機械的なモノであったり、もっと能動的な部分であったり。
感覚的な事は好きだ。考えるより先に何かが充たされていく気分は実に心地よい。

さて、タイトルだが。40年以上、そのコンセプトを貫きストイックなまでに走る事に拘った車の唯一とも言うべき『負の部分』

ある者は言う
『シフトフィーリングがねぇ』
またある者は
『何速かわからん』

わたくしは所有した事は無い。何しろ高価な車だ
しかし、運転する機会に恵まれた時に感じた。
『カキン!!』と冷たいまでに機械的なドアの開閉音
勝つための左側イグニッション
200kmから停まるためのブレーキ
そして、そのタッチ。

しかし…本当に感動したのは
悪名高いシフトフィーリングだった。

人それぞれ感じいる部分は違うだろう。正解すら無いと思える。

荊の道を好んで進むワケでは無い。が、どうも一筋縄でいかないモノに心惹かれるようだ。

共通点が無いワケでは無い。

『艶(つや)』

そうそう、この趣味でもそれがある奴があるじゃないか。

やっぱりか

個人的にそう思っただけだよ  

Posted by てっぽさん at 22:12Comments(5)ショート・ショート