スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2013年09月30日

漢(おとこ)で逃げきれ

今朝から夫婦喧嘩をした。
きっかけは余りにも些細で記す気にもなれない。
付き合い始めて20年弱、こんな状況は星の数だ。

解決法?…決まってる


イタリア人になりきる。


かのイタリア人は全裸でベッドにいる状況を目撃されても
『俺じゃ無ぇよ!!』
『何もしてねぇよ!?』
呆れるを通り越し、感心さえする。

浮気云々は置いといて、わたくしも日本人としては大分ラテンな野郎。
詫びと言うか、今後の円滑な趣味生活のために、ガラにも無く高めのワインと名も知らぬ花なんぞ買って帰宅。
こう見えても(見えないけど)奥様には花とワインを買って帰る。
そんだけ詫びを入れてるって突っ込みは無しだ。

んで、意気揚々と玄関をダイナミックエントリーし奥様の前へ
…すると

『こっちも悪かったから、ご飯にしよ』

マンマミーヤー!!

わたくしはラテンヨーロッパが好きだ。
特に意味は無い。

意外と一部のイタリア人にはパイソン好きが多い。

スパークリングワインが無いのでチンザノで"ミモザ風"
いわゆる食前酒  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(7)ショート・ショート

2013年09月29日

童子侵攻

昨晩に汗を流したお陰で、すっかり体調の良くなったわたくしは
早速、遅れに遅れたプロジェクトをやっつけにかかる。

二体同時生体間移植

ジェシーライフルは順調に進む
それもそのはず、必要なパーツやレシピは全て揃っている。
しかし…パクリオットットは純正部品はおろか廃品を使っているが故にレシピが足りない…
ワンピースのチャンバーを使おうと画策したがプラフレームに加工を施す。

…うむ。ここを削るか
…まだ入らない

そんなこんなで日が暮れた。

何故だろう、だんだん面倒になってきた

部品の調達に奔走する日々が始まる  

Posted by てっぽさん at 19:00Comments(4)無印不良品

2013年09月28日

最近兵器

風邪を治すには…


インドアに決まっている(笑)
別に伝染そうとか、そういった魂胆は無い…かも

では今夜、ASTREAでお会いしましょう


出発進行!!  

Posted by てっぽさん at 16:35Comments(2)ゲーム参加

2013年09月27日

暫しご寒暖下さい

どうやら今シーズン最初の風邪らしい。

こうなったら…


寝る。

すやすや

ちと早いがお休み  

Posted by てっぽさん at 21:06Comments(4)ショート・ショート

2013年09月26日

3個の例

気が付いたら、思ったより持っていた。

何がって?

『M4』

ボルトとショットガンばっかのイメージがあるが、わたくしだって人の子、電気で動くヤツには興味ある。
んで、生まれて初めて買った長物が元マルイ謹製M16A2
ジェシーライフル
コヤツはわたくし好みに近付くと壊れる、ツンデレもいいとこで
コヤツのために色々な方々からの温かい心尽くしでようやく何とかなりそうな処まで来た。
そうすると、脱け殻やドンガラが幾つも発生する。
それを救済するプロジェクトが昨日のパクリオットットなのだ。

しかし…言うは易し行うは難し
全てマルイならポンと組み合わせれば完成だろう。ところが「安物買いの何とやら」で中華やら何やらは微妙にサイズが違う。

もはや、ジェシー一本にするしか無いのか…

ジェシーでさえ頓挫しかけている…  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(4)無印不良品

2013年09月25日

くしゃみをして鼻からうどんを出す奴は神

昨日の記事は予想外の盛り上がりを見せた。
お陰でわたくしの一部も盛り上がっ…ゲフンゲフン

もう秋なんだな。もうすぐ木々の葉が色付き、辺りに鮮やかな絨毯を敷き詰める。
(昨日のニンゲンと別人を装う)

さて、根詰めて何かをやるには素晴らしい季節になったワケだが
ジェシーライフルの復旧やらスペ太くんのアップグレードやら
色々手を着けたいんだが、性根がみちくさ好きなもんで、なかなか本線に戻れないでいる。
しかも、脇道はオモシロイとキテいる。

どうせガラクタばかりの棘の道
使う、使わないは別にして形にしてみようかと思う

仮組どころか実は張りぼて
コイツも動くのはいつになることか…  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(3)無印不良品

2013年09月24日

外から帰ったら、手洗いうがいをしましょう。

先日の潜入ミッションで、すっかり疲弊したわたくしは"寝落ち"と言う失態をやらかし、事後処理を後回しにしていた。

ジットリとした真夏を過ぎると意外な程に周囲は乾燥する。
ましてウッドチップや露出した地面は表面部分の乾燥は侮れない。
砂地程では無いにしろ、やはり埃は大敵だ。

今までのわたくしは"サイドアーム""セカンダリーウエポン"の類いに疎く、ボルトの場合、移動の為の牽制に使うくらいでコイツでHIT獲ろうなんて考えた事も無かった。
しかし、インドアでゲームをするようになって考え方が変わった。
まぁ長くなるから詳細は触れないが、「狙い引き金を絞る」事は長物と変わらず、牽制して立て直すならコイツでHIT獲れば良い。
遠距離で突っ伏しているだけでは無いのだから使わないテは無い。
実際、行動に幅が出たし、何より今まで以上にゲームが楽しくなった。
つまり、大事な愛棒なのだから、労ってやらなければ。
んで、バラす

特別な事は何も無い。
汚れを落とし、異常が無いかチェックし必要な箇所に必要なだけ注油する。
組み上げて作動確認

すると、どうだろう…
前にも増して愛着が湧く。
いいぞぉシングルスタック…冷えに弱いけど

この"オペレーター少し足りない"具合が最高だ

秋の夜長、あなたも愛棒と語らってみるのはいかがかな。  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(14)ショート・ショート

2013年09月22日

3分も待てん!!では、バリ硬しかなかろう。(上)

この物語はだいたいフィクションであり
登場する人物や地名、各機関はおよそ架空のモノです
一部ゲームレポっぽいですが想像の域を超えません



足下に転がるスコッチの瓶に手を伸ばす。
全て空だ。悪夢に頭の中をかき回され、再び夢の中に飛び込むにはガッツが要る。
しかし、次の瞬間 その必要は無くなった。
静粛を打ち壊す電話のベル。わたくしは少し救われた気持ちで受話器を耳に近付けた。

『てっぽさん…私だ』

大尉だ。現役を退いたわたくしに何の用だ?何故この番号を知っている。
わたくしの疑念なぞ割れ関せずとばかり、変わらない押しの強さで大尉は続けた。
『奴を覚えているか?』
奴?大尉は基本的に三人称は"奴"だ。
つまり、ここにいるわたくし以外は全員"奴"だ。当然、分かるワケも無く、会話は空白の時間を作り始めた。

『スマン。聞いてくれ、愛餡マンだ。』

あいあんまん?

あぁ…覚えている。と言うより忘れるわけは無い。
風船をこよなく愛し、身を呈して銃弾から仲間を守り…実はマゾなんじゃないかと噂がある…いや、欠け換えの無い戦友だ。


『奴は元気なのか?』
わたくしは少しだけ口角が上がるのを感じながら大尉に聞き返した。

ほんの一瞬、空気が揺れた。

『奴がやられた』

『いつ!!』

『センゴクを知っているか?…』

・・・・・・・・・・

ヘリは超低空で侵入ルートを正確に飛行していた。操縦士はボヤく『なんだよぉシュトコウ降りた方がいいかなぁ』
副操縦士は『ジュウタイジョウホウだと、このまま行っちゃった方が早そうですよ』と的確なナビゲートを続ける。
ガンナーが心配そうに2人の様子を見に来る『ジッカが近いから、この辺わかりますよ』ゲリラからの急襲に備えているようだ。


幸いにもゲリラからのRPG攻撃は無く、『GoodLuck』の社交辞令とわたくしを残し、足早に上空に消えていった。
ひとりか…ここからは単独ミッションだ。散って行った友のため、ガラにも無いが平和とやらのため、わたくしは密林に足を向けた。


****4時間前****

『てっぽさん、これを見てくれ』

大尉は矢継ぎ早に説明を始めた。変わらない、あの時と何も変わらない

『これは、ある青年の依頼だ。』説明を続ける大尉をわたくしはじっと眺めていた。4時間半もひとりで運転してたワリにタフだな。

『ここセンゴク共和国の南部に武装勢力の一大拠点がある。そこには…』なんとなく聞き流してしまった。

『彼の救出。これが君へのミッションだ』

ちょっと…イタい感じがする。どうやら民族衣装らしいが。


今回は装備は現地調達では無い。しかし、BDUのカムフラージュ効果は笑いを取るには何かが足りないらしく、スベった感じだ。

現地の民兵と合流し敵のアジトを目指す。
幾つかの山を越え、ふたつほど川を渡り竹林を進む。大量の藪蚊やクモの巣が行く手を阻むが、一刻も早く青年を救出しなければならない。
見張りと思しき2人組を発見する。今、見つかるわけにはいかない。わたくしは慎重に接近する。

『こんなとこに敵なんか来ねぇよ』『早く交代こねぇかなぁ』
奴らは完全に油断している。わたくしは気配を消し仕留めに掛かる。
『うわっ!!』『グェ!!』わたくしは得意のCQCを仕掛ける

一瞬にして動かなくなるふたり。諸行無常だ

さらに未開の竹林を進む。またしても見張りか。

奴らは村人をまるで家畜のように…

やめろ!! わたくしは村人を救うため止む無く発砲した。

『うわっ!!て、敵?大変だ!! 敵襲ぅ』たちまち敵が集まりだす。銃声を聞き付け次々に現れる。わたくしはコマンドーのメイトリックス大佐バリに敵を倒していく
『ぐわっ!!』うまい。さすがだ

これではキリが無い。わたくしは敵の本拠地に一気に突入を敢行する。待ち受ける小ボス達
『私はショトガンの神に祝福を受けたT…』省略

『ボクは狙撃の…』以下割愛

『今日は風船が無いが、無敵の…』うっさい!!

恐るべき敵たちを倒し、竹林の奥へ突き進む。

『ここか?』ようやくわたくしは青年が捕えられている秘密基地に辿り着いた。当然、そこにはメ〇タルギアがあるわけでも、発射された核ミサイルの自爆コードを入力しに行く必要も無い。わたくしは青年を探す。
『ちょっとイタいかぶり物の青年どこだ!!』しかし、どこにも姿が無い。
その時、背後の気配に気づきバリケードに身を隠す。
『さすがだな、てっぽさん。待っていたぞ!』

『お前がボスか?青年はどこだ!』

『クックックックそんな奴はいないハッハッハッハッハ…』

クソッ情報がどこから漏れたのか?それとも始めからワナだったのか?
そんな確認をする間も無く敵のボスは叫ぶ。

『一対一だ!俺と勝負しろ!』
その声と同時に激しい銃撃が始まる。

敵のボスは巧みに地形を利用し大柄ながら手先が器用で、いつか調子が悪い銃をみてもらいたと思っているが、戦闘技術も非常に高く、ミニミを持てば「LMGボーイズ」のように、わたくしに迫る。

『くそっ奴は無敵か?』わたくしは追い詰められ焦りを感じ始めていた。

その時だ。

『…フォースを信じるのじゃ』どこからともなく声が聞こえる。

と思ったら無線だった。

『終ぅ了ぉぉ~』


こうして若葉会戦国大会は幕を閉じた?

次回も楽しみましょう


Special Thanks
youさま
サガワっち
  

Posted by てっぽさん at 23:17Comments(10)

2013年09月20日

ランデブーポイント

準備は万端だ。
わたくしはコイーバに火を付け、ゆっくりと立ち上る紫煙を眺めていた…

おいっ!!起きられるのか?
6時間後には家を出発する。
初めての千葉遠征、楽しもうじゃないか

あとは積むだけなんだが…

少し早いが寝る。  

Posted by てっぽさん at 21:37Comments(5)ゲーム参加

2013年09月19日

全天候型多目的用途靴べら

『理解に苦しむ』と言う言葉がある。
この場合、理解していないから発したのでは無く、理解しようとしないで発した言葉が大半ではないだろうか?
この言葉に関して言えば、実に瞬間的に繰り出される場合が多く、尚且つ「吐き捨て型」に限定される事が殆んどだ。

わたくしの経験上、発した者の大勢が「知性派」「堅実」「現実主義」
決してアル中寸前のイカれた奴や現実の対岸にいる者の口からは出ない。
つまり、いわゆる(マトモ)な奴がイカれた奴に対する台詞なのか?

いやいや、そうではあるまい。いわゆる(マトモ)とは大勢の一部であって、必ずしも全員が正常とは限らない。

…もしかしたら、少数、いわゆるマイノリティの方が(マトモ)かも知れない。
だが、世間様は大勢で同じ方向に向く事で平静を保とうとする風潮を否定出来ない。
ならば、いわゆるマイノリティは絶滅するべきなのか?

答えは否

比較し後ろ指をさす目標が無ければ、自分のアイデンティティーは保てない、そういった脆い「砂上の楼閣」然としている。

さて、本題に入ろう。


ネタが無い。

以上


さぁ、マイノリティよ立て

だって似てる気がしたんだよ。


明日は早寝だ。  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(2)暇つぶし

2013年09月18日

伸身のトカチェフ

しばらく忘れていた事がある。
携帯の通話料金請求では無く、運転免許証の更新でも無い。
ましてや自分の名前なワケが無い。

それは…
これだ!!って何ですか?

なんでしょねぇ

スコープっつう奴は鉄砲の上に何不自由無く載っかっているのに、日を追うごとにヘソを曲げる。
奴のベッドとも言えるマウントも然り。
増し締めや調整ってヤツをしなければならないワケだがここ最近は忘れていたのだ。
弾道に不満と不安を抱えた先週、ASTREAの30mレンジで不安は確信に変わる。

『何かがオカシイ』

毎日のような射撃でホップパッキンに寿命がきたか?
しかし、情報では電動ガンでバリバリ撃っても2000発はイケる…らしい。
こちらは毎日とは言え10発程度
しかも、今のパッキンにして3ケ月ほど
同じ日、ナオヤ親方が30mレンジで快音を轟かせていた。
こちらは手を加えたとは親方と同じホップパッキン。
悔しいほど実に良く当たる。
しかし感心している場合では無い。

何かが、何かが間違っている。

レストに固定しスコープを覗き込んだ瞬間!!

『んんんッ!?』

若干、実に若干、レティクルが右に傾いている。
毎日、毎日 アホみたいに触り続けた成果なのか?
慌てて水平器を当てる。

『曲がっとるやないかぁい!?』
(久しぶりの髭男爵)

慎重に水平を出す。射撃と同様に呼吸が止まる。
不思議な時間が経過する。

…結果は

もはや当日にぶっつけ本番!!  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(8)暇つぶし

2013年09月17日

可能性に架ける橋

ここ最近"ある"テストをしてみた。結果は予想通りで満足のいくものだった。
えっ?射撃の事でもギリーの事でも無いよ。

わたくしだって普通に生活する瞬間くらいありますよ。

今日はイカと里芋も煮てみた。じつにふっくらと煮上がり、晩酌が楽しみで仕方ない。

んが!!

ポン酒がキレていた。
そんなモン買いに行けばいいだろう?それとも何か、南東北自治区には19時以降 酒売らない決まりでもあるんか?

ぶっちゃけて言おう。わたくしは極度の出不精でインドアだ。一旦、家に帰ったらテコでも外に出ない。
だから…今夜は泣きながらノンアルコールデイを気取り、メシをかきこんだ。夕飯にご飯粒食べたの久しぶりだ。
これはこれでアリかもしれない。

で、シラフだしヒマなので書斎の掃除をしてみる。
ただ掃除をするのも何なんで、『ギリーはどこまで日常と同居できるか?』をテーマに掃除してみた。

どうだろう?

ただの変態オヤジが掃除器を持ってる画像にしか見えない。

実はまだまだテーマはあるんだ…  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(5)暇つぶし

2013年09月16日

砥石は前日から水に浸けておく

ファッションや食べ物の世界では季節が少し早く巡ってくる。
まだ日向で体を動かせば汗が滴り落ちるのに
『最新"秋"モード』だの実に先取りだ。
わたくしはといえば、先日に宣言した通り"秋先取りのピクセルデザート"
いや、冬じゃねぇか?しかもフィールドはまだまだ緑一色 満貫だろう。
しかし楽しむためのアプローチとは必ずしも勝利とは限らない。
どうせBDUの迷彩効果が期待できないなら、ギリーもしかり

…んで、こうなるワケだ

見つけやすいギリー なんじゃそりゃ!!

楽しむ方法はひとつでは無い。  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(12)筆まぶし

2013年09月16日

ガーターベルトとチェストリグ

"奴"は真上を足早に過ぎて行った。
強風と豪雨は一瞬の事だったが、時間帯が悪い。
わたくしは旗日は平日な仕事をしているが、旗日は定時までいる必要は無く
いわゆる『終わり仕舞い』なのだが
昼過ぎに仕事を終え、帰り支度を始めた。

…外に出られん。

凄まじい雨と風が辺りを別の惑星に変えていた。
少しだけ待つか。やることも無く、薄暗い事務所の中で雨が窓を打つ音に心地よさを覚え
少しだけ仮眠を取ることにした。


…どれくらい経っただろうか?窓の外は風こそ強いものの、嘘のように太陽が存在した。

『むぅ。』

ヨダレを拭きながら時計を眺める…

16時。はは…またやっちまった。
少し涙目で事務所を出る。
今日はスカート履いてなくて良かった。などと完全に現実逃避しながら、駐車場に向かう足取りは重い。

本でも読んでりゃ良かった。

もっと帰りが遅くなったんじゃないのか?  

Posted by てっぽさん at 16:57Comments(2)暇つぶし

2013年09月15日

時限立法

ふと、考えに至る。
わたくしはご存知の通り、遠回しに解りにくく、少し?嫌味屋な物言いだ。
何が言いたいのか自分でさえ理解する前に発信する事多々。

わたくしはこの趣味を始めるまでミリタリーはおろかブログにさえ興味が無かった。
別に本人比護でも言い訳でも無い、ある意味"忌憚の無い"話しだ。

ある程度の時期を経過するまで知らなかったりわからならかった
ある種の閉鎖的な世界
傷を舐め合うが如く
"理解しあった気がする"世界
それが衝撃的でありつつ、心地好い不思議な世界

だが、そんなモノは現実世界では掃いて捨てる程に溢れ乱立する。

『目くじらを立てるほどでは無い』
それさえ理解できない未成熟な世界
そんな世界とやらに、今、わたくしは心酔している。
いかに世界が成熟していようとも、聡明な集団が存在しようとも
人智を越える何かはそこから産まれ出る事は無い。

『わたくしは全てを否定しない代わりに全てを受け入れない』

誰言う事でなく、わたくしはそこにある。

狂人に後ろ指さす時、同時に考えて欲しい。
『なぜ奴は自分と違うのか?』

それは、あなたはわたくしでは無いからである。

呑むと饒舌だねぇ

居合
ううん、何でも無い。
大丈夫、大概の場合は何も無いから。

我が名は無し。ここにも在りて
そこに無し。


酔っ払いの鼻唄  

Posted by てっぽさん at 23:19Comments(5)ショート・ショート

2013年09月15日

奮える山(前編)

昨夜は藤岡市のアストリアで心地好い汗を流し、閉店後にも関わらず日付が変わるまで話し込んでしまった。
お店の方々には心よりお詫び申し上げると共に
実に居心地の良い空間であると皆様にお伝えしておく。
1階フィールド部分は造成中だが、完成すればなかなかの雰囲気で、実に待ち遠しい限りだ。

さて、来週…厳密に言うと今週末のゲームに向けて、装備の実地試験を行ったワケだが
初めて装備したインカムのコードがスイッチングした際に引っ掛かって慌てたりと多少のアクシデントはあったが
組み合わせ自体は概ね良好で、インドアと野戦の違いを加味すれば問題無いだろう。

あとは当日の気温がどうなるかだ。
2時間プチ耐久と言う初めての状況、そこへ分隊形式を採り入れるが故に未知数の二重奏
巧く奏でるより、奏でることを楽しむ
そんな1日にしたいと考えながら、早くも当日の準備を開始した。

何が足りないか?

わからない…  

Posted by てっぽさん at 15:30Comments(3)筆まぶし

2013年09月14日

こなんオトナ修正してやる!!

結局、堪え性が無いので出掛ける。

来週の装備チェックとかあるしね…本当だよ。

唯一の課題は"給水"

準備するだけで汗だくなんだが…


では夕方に藤岡市アストリアでお会いしましょう(笑)  

Posted by てっぽさん at 13:57Comments(8)ゲーム参加

2013年09月14日

この放送を聞いてる人いますか?私は人類初の宇宙飛行士です…

来週の今頃はプチ耐久に身を投じている時間だ。
万全とは言えないまでも準備は整いつつある。

無線機を初めて手に入れたワケだが、低予算が信条ゆえに一つしか無い。
最初は受話器型のレシーバーを購入してみた。
一つしか無いから感度や使い勝手はワカラナイが雰囲気は良い…つもりだった。
"エア"無線を楽しんでいて、払拭出来ない違和感が大きくなっていった。

結局…散財するハメに

テスト出来ないんだよなぁ

ぶっつけ本番 上等じゃない!!  

Posted by てっぽさん at 10:35Comments(8)無印不良品

2013年09月13日

奇跡の干し

熱い鼓動で涙がぁ止まらないぃ
マルチカムぅ?PMCぃ?

わたくしはこれで逝くことにする

理由?簡単だ

デザスト以来…いや。もう二度と着ないかも知れない
それでは貧乏性には不憫すぎる。

だったらこの時期にコレ


ついに来週かぁ  

Posted by てっぽさん at 23:09Comments(5)筆まぶし

2013年09月12日

潮の路(しおのみち)

人の記憶とは便利なモノである。
それは夏の暑さだったり、辛い思いであったり
それらを忘却と言う名の箱に閉じ込め、何処かに置いてきてくれる。
酷暑にすっかり慣らされた躯を秋と言う短くも奥ゆかしい時間に向け脳ミソは少しずつ動き出していた。

が、しかし…
暑さとやらは、その醜いまでの存在への執着心で、再び我々の前に姿を晒した。
不幸にもわたくしは欠勤した若者のフォローすべく、作業着に身を包み現場へ赴いた。

夏の始め、この業界での現場作業の過酷さは自分を律する意味でも、再スタートを切る意味でも悪く無いと思った。

今は…

『暑い』
さすがにオンシーズンとは違い、日陰のそれは秋の何たるかを醸し、ともすれば心地よい空間を享受できる。
が、日向のそれは、まるで夏はいまだに健在っぷりをアピールするかの如く燦々と照りつけるのであった。
無事に業務も終了し、我が家への足どりも軽い。

帰宅。留守番のこてっぽさん(仮)を除けば一番乗り。
風呂をセットし、リビングにて寛ぐ。
一番風呂を味わうのは格別だ。しばし待つ間にわたくしはゴロリとうつ伏せになり、今日1日の出来事を思い返していた。


…んっ?気が付くと周りが騒がしい。いつの間にか家族は帰宅していた…だけでなく
すでに夕食を済ませ、尚且つ入浴も済んでいた。

現在、21時5分 仮眠ングアウト

伸び伸びぃ〜

こいつはいつまで伸びてんだろ?  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(6)筆まぶし

2013年09月11日

傘が無い。

わたくしの仕事場にはいくつかの会社が混在している。
そして傘立ては入り口にある。
地方都市に暮らす方々には良くある話しだろうが、通勤は車で行う。
しかし、駐車場は必ずしも近くにあるわけでもなく、わたくしの場合、駐車場から徒歩3分掛かる。
たった3分だが、しっとり全身を濡らす秋の霧雨に朝っぱらから当たるのは不愉快極まりない。
わたくしは20年ほど前に購入したド派手な傘をさして仕事場に向かった。
『お早う』『おはようございます』挨拶を交わしながら、隣のOLは可愛いとか、
あの凄まじい格好のオジサンはどこの奴だろう。なんて下らない事を考えながら
当たり前のように共同傘立てに傘を立てた。

最近の天気予報は当たる。
昼前には霧雨も止み、曇りながら雨とは無縁の日中を過ごした。
今日も珍しく定時に退社し駐車場に向かった。
仕事場を出て約1分。駐車場との中間点でふと思い出した。
『あっ!!傘忘れた』
さして重要な案件では無い。しかし、明日の朝も霧雨が降っていたら困る。しかも傘はコレしか持っていない。
すぐに共同傘立ての前に到着する。
ド派手な傘だ、すぐに見つかる…らない?

無い。どこにも無い。

『ぱ、パクられた?』

お気に入りと言うワケでは無い。しかし、あのド派手な柄の傘を持っていった奴がいる。

透明のビニール傘が無数に生えている。
…よりによって何故アレなんだ?

わたくしはパクられたショックより、ある意味 保護色な透明な傘にいかなかったホシをプロファイリングしてみた。


……
………
さっぱり分からん?

わたくしは20年連れ添った相棒のこれからに幸多からん事を祈りつつ
どんな奴がホシがじっくりと張り込みする事にした。
ん?オチが無い。 気にするな

傘の柄に似てる?
  

Posted by てっぽさん at 22:02Comments(3)ショート・ショート

2013年09月10日

So to

季節の変わり目、憂鬱な日々だ。
わたくしは以前にも触れたが、だいぶボロだ。
特に膝には末期的なものがある。
定期的に腕の太さがわたくしの足くらいある友人の元へ顔見せに行くのだが、彼は異常なまでの健康指向で
必ず摩訶不思議な飲み物を振る舞ってくれる。
今回もエイリアンのヨダレみたいな黄緑色のドロドロした液体を特大マグに注ぎながら、毎度のわたくしの膝への講義が始まった。
『お前さぁいつも言うけど、爺ぃになったら車椅子生活なんだよ。わかってる?』
わからん
『今はいいさ、でも違和感ていつもあるだろ?多少、時間かけても治すのはアリだろ?』
『手術の後リハビリだって勝手に辞めちまうし…』
そう言いながら奴はエイリアンのヨダレを飲み干した。
『ちょっとキウイが少なかったな』
えっ?ソレってキウイ入ってんだ?せんな味しないぞ。
彼はレントゲンを眺めながらナンタラがどうの、とか
ホニャララがどうした、の続ける。

一方的に話しを聞かされるのは本意では無い。
まるでプロレスラーのような整形外科医に素朴な質問をぶつけてみた。
『んで、わたくしの膝って治るの?』
不意をつかれたトトロは目を丸くして驚いていたが、すぐに反撃をしてきた。
『だからぁ!!お前次第だよ』
よくわからん解答だ。

促されるまま施術台に寝かされ、膝を弄くられる。
基本的にヒトに触られるのが嫌いなわたくしは不快以外のナニモノでも無い。
『あぁ…でも、前より皿は動かなくなったな…』

ジャイアントロボは一頻りわたくしの膝やら腰に文句を付けて、ようやくマッサージは終わった。

彼は医者である以前に友人である。
確かに口煩いがわたくしの躯を心配しての気持ちに感謝したい。
去り際にそのうち盃でも交わそうと約束した。

ドアノブに手をかけ、振り向き様に、何をすべきか素直に聞いた。

『えっ?右肩だっけ?』

おいっ!!10秒も経ってないぞ、病院はお前が行け!!


医者だけに意思の疎通に問題アリか(笑)

電通で話そう  

Posted by てっぽさん at 22:22Comments(3)ショート・ショート

2013年09月09日

犬に聞く

今日は定時に終わってさ
こてっぽさん(仮)と基地周辺を哨戒してから
一杯呑ってたら

…今、何時だよ?って具合。


わたくし、間違ってないよな?

シカトかよ(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:18Comments(10)暇つぶし

2013年09月08日

幌馬車は走り

野戦を楽しんでいる戦友!!
気分はメコンデルタか!?
生憎の雨で停戦の戦友!!
今回は生き残ったんだ!?
わたくし?そうだなぁ昨日の話しでもしよう。

群馬県は藤岡市のASTREA様にお邪魔した。
現在は一階部分が工事中でレンジを兼ねた二階にて楽しませてもらった。
昨日の記事でも触れたが、気短かお子ちゃまなわたくしは皆なとの集合時間まで待てず
少し…たいぶ早く現地に到着。
現在、造成中の一階を見学したり、今後の展望を話したり楽しませてもらった。
肝心のゲームだが、今後はレンジメインになる二階にて楽しんだ。
以前より射線の通る状況は少人数がゆえにモタモタしていると裏を獲られ
迂闊にバリケから躯を晒せば遠距離から撃ち抜かれるエキサイティングそのもの
この日は最大6人で楽しみ
クレイモアの役立たずや降参フリーズなど、実に楽しい時間を過ごした。

しかし!!これが本来の姿では無い。
一階の詳細はあえて記さないが、南東北では存在しない世界での戦場が楽しめる
そんな日が近々やってくるのだ。
わたくしは近所にこんなフィールドが出来るのが夢だった。
仲間たちとワイワイ楽しむも良し、ストイックに闘うも良し。

いい時代になったじゃないか

そんな気がする休日だった。

ソレっぽい画像で誤魔化す

湿度のせいか冷えたビールがうまい(笑)
  

Posted by てっぽさん at 20:45Comments(4)ゲーム参加

2013年09月07日

待ち人来たらず

堪え性の無いわたくしは一足お先に

久しぶりの30mレンジ

当たるかなぁ  

Posted by てっぽさん at 16:40Comments(3)『鍛錬』

2013年09月07日

天(そら)が落ちてくる

ハッキリしない空模様だ。
過去に負った戦傷が疼く。

こんな時の治療法とくれば

インドアゲーム

夕方の約束だが、待ちきれない。

…もう、出発するか?

昼前には準備できてた(笑)  

Posted by てっぽさん at 14:49Comments(4)ゲーム参加

2013年09月06日

雄鶏よ翔べ

不満だらけでは無い。
かといって大満足なワケは無い。

『妥協』

便利な言葉である。諦めたワケでは無く、仕方無くそれを甘んじております的なモノか?
ならば、潔く諦める方が数倍、数千倍良い。
浅ましく、逞しく、足掻きもがく方がもっと良い。
世の中に"綺麗"なモンが無い以上、醜く意地汚く這いつくばってやれ。

『末は博士か大臣か』

能力や年齢やその他の多くが"夢"とやらを挫く。
『出来る事を探す』んじゃ無い。『自分にしか出来ない事』を見つけるんだ。

気持ちの問題かも知れない、ただの禅問答かも知れない。
自分の中だけでいい。
『妥協』しない。
他人が決める事では無い。

ま、目標ってニュアンスだよ

またしてもシラフなんだな(笑)



こいつは俺の獲物だ

撮影に苦労したのはナイショだ。  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(2)ショート・ショート

2013年09月05日

逆さ釣りされたペンギン

完全に寝落ちした。
よくある事だ、疲れ?酔い? どれも当てはまり、そうではない。
ヒトは楽を覚えるとどこまでも甘える。
逆に苦しんで労した結果が報われるとは限らない。
わたくしは無軌道を地で生きてきたひとりだが、人に言われてでは無く、自分のルールには付き従ってきた。
時には人に疎まれ、蔑まれてきた。
そんな事を気にする暇は無い。誰が何を言おうが我を通さなければいけない時はある。
大きな事に限った事では無い。些細な事に突っ掛かるのは格好が悪いか?

それを決めるのも"自分"だろ。

はたでやいのやいの言われて黙ってるんかい!!

いいや、わたくしは黙らない。これは趣味に限った事じゃねぇ。
要はここ(心)の問題じゃねぇか?

狭い世界で掴んだ技術 大いに結構
確かに秀でた技だ。
野立の駄馬とは行って帰るほど違うだろう。
だが、駄馬には出来る。駄馬にしか出来ない事を理解できていない限り

サラブレッドとやらは
ぐるぐる決められたトラックをバターになるまで走っているしか出来ない。

断じて言おう。駄馬に"駄"を付けたのは"ぐるぐるバター"の方だって事を


以上


確か全然違う話しだったんだけど…

実は…シラフなんだ(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(4)ショート・ショート

2013年09月03日

黒く塗りつぶせ

薄暗い廊下。照明は極めて少なく、足下をかろうじて照らしていた。
男達は皆口を閉じ、まるで暗闇の根元は自分たちだと言わんばかりに静かに迅速に廊下を進んだ。
先頭を進む男が拳を上げる。
一同は音も無く止まり、耳には押し迫るような静寂が訪れた。
先程の男が何やらゼスチャーをすると数名が前に出た。
『ここです、この奥です。』
一人が囁き、音の無い集団がにわかに慌ただしく動きだす。
『…エントリー』拳を上げた男が囁くと、ドアの両側に男達は別れた。
そのドアに鍵は掛かっていないらしい。
男が手刀を下ろす。

『ブレーカーどこだよ!!何も見えねぇよ!!』
『俺チョー怖ぇんすけどぉ〜』

落雷による停電。我が社ではみんなでブレーカーを上げに行く。

だって怖いんだもん…


関係無いけど黒装備を週末使う。

暗闇から撃たれる恐怖を味わうがいい…

クックックック…

自分は撃たれない前提なんだな(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(17)ショート・ショート

2013年09月02日

万(よろず)首を突っ込みし候

『鉄火場』実に良い響きだ。
わたくしは地方都市だが下町の育ちだ。
喧嘩・火事・野次馬 上等じゃないのっ!!
騒ぎには乗っかる。そうやって生きてきた。

祭りだ!!祭りなのだ。


何のこっちゃ分からない?
鼻を利かせろ、仲間(だち)を集めろ。
人生は短い。ワッショイは多いに限る。

今から眠れない日々が続くのかぁ…幸せな悩みだ。

気合い入れろ!!出入りだ!!

自制を促してくれる方々には感謝する。

だが性根がお祭り男なんでね  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(6)暇つぶし