2013年10月06日
バンカーバスター
風邪だと言って寝転んでいても、何も手に入らない。
少々の微熱はこの際、置いといて、作業を続ける。プラフレームをメタルフレームが如く、スライドイン出来るよう加工を始めた。
出所不明のワンピースチャンバーを駆使しスライドインの実現を夢見ながら、無言の時間は流れた。
一応の擦り合わせが終わり、"長くなってしまったパトリオット"は仮組で試射を行える段階まで辿り着いた。
結果は良好で、あまりに"普通の733"が出来上がりつつあった。
ふと、要らぬ考えが浮かぶ。
『こっちのマトモなプラフレームで創れば色を塗る手間が省けるんじゃ…』
思いたったが吉日、早速、ジェシーと733ふたつ分のパーツが並んだ。
もはや、どれだけ分解・組み立てを繰り返した事だろう…ショットガンは暗記するほどやった。スタンダードのAR系もその域に達しそうだ。
そして…蛇足から派生した邪道へ
ハンドガード・グリップ・ストック 黒かったらなぁ…などと考えながら、バッテリーを繋ぎ、マガジンを挿す。
2mと些か近いがテストだ、わたくしは息を細く吐きながら、トリガーを絞った。
『パンッ!!』
乾いた音が木霊する。
わたくしは続けてダブルタップする。
『パパンッ!!』
レスポンス・フィーリングとても良い仕上がりだ。…ただし
弾が出ていれば…
わたくしは慌ててテイクダウンする。
ロアのみでトリガーを絞る。
『…ふっ!なるほど』
わたくしはしばらく悩んだ後、このロアはジェシーに使う事に決めた。
『相性ってヤツには敵わない。』
珍しく酒を買いに家を出た。
少々の微熱はこの際、置いといて、作業を続ける。プラフレームをメタルフレームが如く、スライドイン出来るよう加工を始めた。
出所不明のワンピースチャンバーを駆使しスライドインの実現を夢見ながら、無言の時間は流れた。
一応の擦り合わせが終わり、"長くなってしまったパトリオット"は仮組で試射を行える段階まで辿り着いた。
結果は良好で、あまりに"普通の733"が出来上がりつつあった。
ふと、要らぬ考えが浮かぶ。
『こっちのマトモなプラフレームで創れば色を塗る手間が省けるんじゃ…』
思いたったが吉日、早速、ジェシーと733ふたつ分のパーツが並んだ。
もはや、どれだけ分解・組み立てを繰り返した事だろう…ショットガンは暗記するほどやった。スタンダードのAR系もその域に達しそうだ。
そして…蛇足から派生した邪道へ
ハンドガード・グリップ・ストック 黒かったらなぁ…などと考えながら、バッテリーを繋ぎ、マガジンを挿す。
2mと些か近いがテストだ、わたくしは息を細く吐きながら、トリガーを絞った。
『パンッ!!』
乾いた音が木霊する。
わたくしは続けてダブルタップする。
『パパンッ!!』
レスポンス・フィーリングとても良い仕上がりだ。…ただし
弾が出ていれば…
わたくしは慌ててテイクダウンする。
ロアのみでトリガーを絞る。
『…ふっ!なるほど』
わたくしはしばらく悩んだ後、このロアはジェシーに使う事に決めた。
『相性ってヤツには敵わない。』
珍しく酒を買いに家を出た。
2013年10月06日
激人幸概
喉が痛い。
基本トークマシン、しかも独り言多めなわたくしは、一言発するともんどりうつ始末。
故に昨日はゲームはおろか酒を一口も呑らず、今に至る。
微熱少々、それ以外に損害ナシ。悶々としながら書斎のドアを開ける。
『……。』
惨憺たる光景に固唾を飲む
片付けが進行しない理由は幾つか存在するが、そのひとつ
『ジェシー復活計画』
『パクリオットット計画』
この2つは同時進行なので、狭い書斎はM16A2やらM4系のパーツが足の踏み場も無く並ぶ。
2丁のテッポウ拵えるのに5丁分にも及ぶドンガラを使っているから当然と言えば当然なんだが…
とりあえず進まない事には片付かない、わたくしはハードな藪を漕いで行く気持ちで作業に取り掛かった。
『これは、初回の若葉会で使ったなぁ…』
『おっ!こいつは射撃会で…』
古い写真よろしく、懐かしがって進む気配が無い。
何とか2時間掛けてパクリオットットだけは今日片付けられそうな雰囲気になった。
…しかし、当初のコンセプトを逸脱し、とんと言葉がついて出た。
『XM…いや固定キャリハンのM4も良いな』
あれっパトリオットは?
やはり、わたくしにはアルコールが必要だ。
基本トークマシン、しかも独り言多めなわたくしは、一言発するともんどりうつ始末。
故に昨日はゲームはおろか酒を一口も呑らず、今に至る。
微熱少々、それ以外に損害ナシ。悶々としながら書斎のドアを開ける。
『……。』
惨憺たる光景に固唾を飲む
片付けが進行しない理由は幾つか存在するが、そのひとつ
『ジェシー復活計画』
『パクリオットット計画』
この2つは同時進行なので、狭い書斎はM16A2やらM4系のパーツが足の踏み場も無く並ぶ。
2丁のテッポウ拵えるのに5丁分にも及ぶドンガラを使っているから当然と言えば当然なんだが…
とりあえず進まない事には片付かない、わたくしはハードな藪を漕いで行く気持ちで作業に取り掛かった。
『これは、初回の若葉会で使ったなぁ…』
『おっ!こいつは射撃会で…』
古い写真よろしく、懐かしがって進む気配が無い。
何とか2時間掛けてパクリオットットだけは今日片付けられそうな雰囲気になった。
…しかし、当初のコンセプトを逸脱し、とんと言葉がついて出た。
『XM…いや固定キャリハンのM4も良いな』
あれっパトリオットは?
やはり、わたくしにはアルコールが必要だ。