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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月13日

どうか罰を下す前に祝福の前借りを…

昼間、ささやかな我が家の庭でビールを飲んだ。
何気無く、全うな休日とはこのことではないか。
半壊した"元工房"は瓦礫として処分され、かろうじて生き残ったモノたちは
"跡地"でブルーシートを掛けられ佇んでいる。

空は青く、そして高かった。

まるで魂が抜けたかのように気楽な気持ちだ。
願わくば、この穏やかな精神で余生を送りたい。健やかに過ごしていきたい…。

だが、恐らく無理だろう。

ヒトの業(ごう)とやらは罪と罰で建てられた楼閣だ。
あと残りがどれくらいあるかは知らないが
積み上げられた罪と罰で天にその手が届く時
遂に終わりを遂げるのなら
今日のこの安らかな時はさしずめ

先付けでもらった褒美

と言ったところか。

生きてりゃ色々あるだろう。気に病むこともあるだろう。
だから"バベルの塔"を築くんだ。

最期に壊してもらうために

わたくしの"塔"は結構高いんだろうなぁ

よしっ平常運転  

Posted by てっぽさん at 22:57Comments(0)暇つぶし

2014年04月13日

偏屈王

昨日から残務整理を始めた。

"我が人生に一辺の悔い無し"

と言い切った御仁と違い、「早まった」感や「これでいいんだ」と納得したりと
右往左往している自分の中に、やや苛立ちを憶えるのは
やはり、先の見えない不安感からなのかも知れない。

『One Shot One Kill』から遠く外れた半生だが、外しまくり、遠回りした結果、得たモノも多い。
例えば何では無く、余りに多くを手に入れ、余りに多くを失ってきた42年だが
せめて一匙でもわたくしへの何かにこびりついていてくれれば善しとしておこう。
残務整理と言えば、今まで一切口をきかず、興味の興の字すら無かったんじゃないか?ってヒトに声を掛けられ
妙に神妙な雰囲気になったり
やたら厳しかったヒトが「俺のせいじゃ無いよな」なんて感じで急に優しくなったりで
こういった経験を人の何倍も経験しているわたくしでさえ
新鮮な気分になれるのは不思議な会社だと思えた。

残りあと12日間。泣いても笑っても、素っ裸で飛び出して行くワケだが
これから先どうなっていくか、出たとこ勝負過ぎてハナシに成らん男が
他人事的に言うと、楽しみではある。

素っ裸とは言ったが、せめてこのくらいは…

必要無いモノしか思い付かない(笑)

とにかく、賽は投げられた。
たまには"一回休み"では無く"6"進んでみたい

…気もする  

Posted by てっぽさん at 01:47Comments(0)暇つぶし