一握の弾丸（いちあくのたま）

寒い。例年こんなに寒かったか？ってほど寒い。たった20文字ほどの中に3つも入るほど寒い。
そもそも寒がりってのもあるのだろうが、多分、今年は寒い。

んで（脈絡なし）予てより不調だった2トーンう〇こチャンカラーのG18Cを診断してみることにした。

ある男のUSPをオマージュ（G18Cはグリポッドが付かなかった）

これはこれでアリ？なんじゃなかろうか（ねぇよ）

症状はたったひとつ。満タンバッテリーでもウンともスンとも言わない事が起こる。しかもセカンダリーにありがちな"ここぞ！"って時。
ウチにあるてっぽうの類いはウチにあるあらゆる機械同様に分解組み立ての憂き目にあう。それはある種の"SADAME"しかしそのせいで
本来の性能をデチューンしてしまう事の多々。恐らくコヤツもそうであろう・・・かわいそうに（じゃあ解体すんな）

『たぶんココ』みたいな目星はすでについているので、とりあえず普通にパカッと

画像が暗いのは企業秘密を隠すためとかそんなんじゃ無い。単純に失敗だｗ

バッテリーはテスターにかけ、コードをモミモミしたが断線の可能性は無い事が判明。ちっこいクセに高いからひとあんしんである。
んで。もうひとつ、バラす前にテストすべきはコイツ。

コイツも同じくモミモミ・・・とりあえず異常ナシ・・・もう、本体逝くしかないのか？

そんなこんなでバッテリーからコネクターまでは大丈夫そうなので、もっかいだけ組んで試射。

ゲームと同じ状態にして。バイポッドは付けない・・・そもそも付けてない。
とりあえず20発装填したマガジンを挿入し的に向かう。『頼むぜぇ・・・』祈るような押し殺した声が自然に出る始末。
ゆっくりとトリガーを絞る
・・・「ウィポポポポポポ・・・・」　　『うわっ！！』

なんとセレクターがFULLだったｗｗｗ

まぁ驚きはしたが（きちんと確認しましょう）一応は発射できた。不定愁訴は否めないがとりあえずこのまま行こう（面倒だからな）

マガジンを抜き、ケースにしまう。おっと残弾を抜き忘れないようにしないとね。ゲームと同様、弾受けに空撃ち。
極々自然にいつものように、わたくしはトリガーを2回引いた。

「シ～ン・・・』

全く。ウチにあるモンはどいつもこいつもツンデレだな。



全ての狩人に至福の時を

ではでは