一握の弾丸（いちあくのたま）

実に2週間のブランクを空けAREA331におじゃました。
この日、かねてよりお誘いいただいた『AREA331貸切り』なのだ。

2週間、全く何もトレーニングをしなかったのは久しく思い当たらない。
『不安』と言うより、自身のベーススペックがどんなモノなのか推し測るには良い機会と言える。

今回の『AREA331貸切り』はAREA331関係者対それ以外 と言う図式。それではハンデがあるのでは？
そんな事は無い。実はチームAREA331は全員一緒のチームでゲームをした事が無く
今回のマッチメイクは、いわばチームAREA331として、どれだけ闘えるのかをテストする。
言い方を悪くすれば我々は噛ませ犬だ。
しかし!?こんな素敵な噛ませ犬!!断る理由など無い。むしろ、こちらからお願いしたかったマッチメイクなのだ。
今回はガチだ。自分の中でベストなエモノを考えMP5元PDWをチョイス。
しかしトリガーロックを頻発し不調。しかし銃の不調よりも自分のスタイルに合わない。ヒットも取れず、第1ヒートを終了し、エモノを交換する。
ベネリM1014モドキ…わたくしはアメリカよりヨーロッパが好きだ。
この趣味を始めてから気付いたが、視線のメインはアメリカに向いているようだ。
長くなりそうなので、この件は後日。

まぁ何だろう『相性』なんだろか、数にモノを言わす電ガンよりも、1トリガーに掛かる部分が合っているのかも知れない。
とにかく、ホルダーに8発のシェルを込めながら、そんな事を考えていた

2ヒート目 今回3チームの入れ替え戦で行ったわけだが、若葉会からは仮免さんとこにゃ。さんとわたくし…あれっ？Ｔ氏…まぁいい。
若葉会は他の方々と一緒にチーム分けをしたため、仮免さんとこにゃ。さんとは別チームだ。これも楽しみのひとつでもある。
ロウライトの下、足音を立てず息を殺し、バリケの向こうを伺う。
まさにCQBのなんたるかが凝縮した空間だ。
獲ったり獲られたり、ガチながら笑いも起こるとても楽しい時間だ。筋力の低下でスイッチしてコッキングが困難な為、進行方向が決まってしまったり、途中息が上がったりと反省点もあったが、概ね復帰戦としとは合格だろう。

ショットガンは独特の動作音がでる。
AREA331でショットガンを使う者は少ないので、位置や行動がバレてしまい。蜂の巣にされてしまう面白ろハプニングもあったが
やはり、わたくしはインドアにはショットガンでありたいと思った。
トレードマークでもあるがワンショットに重きを措きたいのが命題だが…それ以上に

マイノリティの美学。

ロマン派でありたい。

素晴らしき仲間達に素晴らしきゲーム。
わたくしは幸せ者だと、つくづく思った。


ロマンでは腹は膨れない。
しかし譲れないモノもある。


全ての狩人に至福の時を

ではでは