2012年08月27日
常に初陣
爽やかな朝だ。碧い、気温こそ夏だが、空のソレはまさしく秋晴れだ。休養は十分。"無駄にもっらた夏休み"のせいで不規則な勤務が続くが、
運良く今日のリズムに合わせたかのように身体を休めることができた。
自宅からほど近い場所が本日の戦場となるワケだが、「遠足前の小学生」よろしく9時集合なのに6時に起床してしまった。準備を整えるワケだが、ものの15分で終了。しかたなく こてっぽさん(仮)の散歩に出掛ける。
日陰は涼しいが日向は真夏のままだ。汗が噴出す。こちらの高揚を知ってか知らずか、こてっぽさん(仮)の引きも力強い。
『あのねぇ、こてっぽさん。わたくしは忙しいんだよ。早いトコ帰りたいんだが、どうだろう?』『ワフッ!!ワフッ!!』ガンガン走るこてっぽさん(仮)。全く帰る様子を見せず、結局5kmほど散歩に付き合わされ、シャワーを浴びる事になった。
しかし、出発予定時刻にはまだ程遠く、することが無くなったわたくしは「妄想」と言う名のイメージトレーニングを始めた。
よく考えたら、フィールドの様子などワカラナイ、しかもド素人。戦術なんて恰好の良いモノとは程遠い「妄想ゴッコ」を終わらせ早めに出発することにした。
フィールド付近の事は知っていた。面倒なのでナビはセットしなかった。走りなれた道を走る。途中のコンビニに寄りいつもの
「ウィダーインゼリー」と「スニッカーズ」。それにバナナを購入した。それでいい、いつもと変わらない「普遍」がそこに存在する事で日頃の成果が出せる。それが持論だ。もっともその「成果」とやらがいかばかりかなど知る芳も無かった。
フィールドの付近まで近づいた。しかし、「てっぽさんアース」にフィールドが載っていないためロストした。・・・要は遭難した。
しかたなく路肩に車を止め、ナビをセットする。『最初からやっときゃよかったんだよ・・・』ぶつぶつ言ってみたが自業自得というワードが見事にはまった瞬間だった。
ナビが検索を開始する。ほどなくアナウンスが始まる。『およそ50m先右方向です』愛想の無い声に画面を覗く
・・・その曲がった先が目的地だった。 まぁナビが無ければ到着しなかったワケだし、感謝しないとね。
瀟洒な元酒蔵を利用したフィールドの入り口はそれそのものが「雰囲気」を醸し出していた。うまいことキレイにして展示すれば資料館のソレだ。何十年前から存在するのだろうか?長大な土間を抜け、奥の開けた駐車場に車を停める。
すでに数名の参加者が準備をしていた。しかし暑い。3リットルの麦茶で足りるだろうか?バナナは3本で足りるだろうか?
いらぬ心配をよそに参加者の皆さんは大方そろったようだった。
思ったよりモヒカンのインパクトが少なかったのはナイショだ。そしてM65ジャケットはそっと荷室に仕舞われた。
いつもの如く前置きでハラいっぱいなので続きます。
こんな感じでヤロうと思ってた・・・
Je dis, et rêve.
皆様との幸せな時間がいつまでも続きますように
ではでは
運良く今日のリズムに合わせたかのように身体を休めることができた。
自宅からほど近い場所が本日の戦場となるワケだが、「遠足前の小学生」よろしく9時集合なのに6時に起床してしまった。準備を整えるワケだが、ものの15分で終了。しかたなく こてっぽさん(仮)の散歩に出掛ける。
日陰は涼しいが日向は真夏のままだ。汗が噴出す。こちらの高揚を知ってか知らずか、こてっぽさん(仮)の引きも力強い。
『あのねぇ、こてっぽさん。わたくしは忙しいんだよ。早いトコ帰りたいんだが、どうだろう?』『ワフッ!!ワフッ!!』ガンガン走るこてっぽさん(仮)。全く帰る様子を見せず、結局5kmほど散歩に付き合わされ、シャワーを浴びる事になった。
しかし、出発予定時刻にはまだ程遠く、することが無くなったわたくしは「妄想」と言う名のイメージトレーニングを始めた。
よく考えたら、フィールドの様子などワカラナイ、しかもド素人。戦術なんて恰好の良いモノとは程遠い「妄想ゴッコ」を終わらせ早めに出発することにした。
フィールド付近の事は知っていた。面倒なのでナビはセットしなかった。走りなれた道を走る。途中のコンビニに寄りいつもの
「ウィダーインゼリー」と「スニッカーズ」。それにバナナを購入した。それでいい、いつもと変わらない「普遍」がそこに存在する事で日頃の成果が出せる。それが持論だ。もっともその「成果」とやらがいかばかりかなど知る芳も無かった。
フィールドの付近まで近づいた。しかし、「てっぽさんアース」にフィールドが載っていないためロストした。・・・要は遭難した。
しかたなく路肩に車を止め、ナビをセットする。『最初からやっときゃよかったんだよ・・・』ぶつぶつ言ってみたが自業自得というワードが見事にはまった瞬間だった。
ナビが検索を開始する。ほどなくアナウンスが始まる。『およそ50m先右方向です』愛想の無い声に画面を覗く
・・・その曲がった先が目的地だった。 まぁナビが無ければ到着しなかったワケだし、感謝しないとね。
瀟洒な元酒蔵を利用したフィールドの入り口はそれそのものが「雰囲気」を醸し出していた。うまいことキレイにして展示すれば資料館のソレだ。何十年前から存在するのだろうか?長大な土間を抜け、奥の開けた駐車場に車を停める。
すでに数名の参加者が準備をしていた。しかし暑い。3リットルの麦茶で足りるだろうか?バナナは3本で足りるだろうか?
いらぬ心配をよそに参加者の皆さんは大方そろったようだった。
思ったよりモヒカンのインパクトが少なかったのはナイショだ。そしてM65ジャケットはそっと荷室に仕舞われた。
いつもの如く前置きでハラいっぱいなので続きます。
こんな感じでヤロうと思ってた・・・
Je dis, et rêve.
皆様との幸せな時間がいつまでも続きますように
ではでは