スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2012年10月15日

『パマギーチェ・・・』『ラーニェヌイッ!!』

土曜の黄昏・・・久しぶりにいつものバーへ足を運ぶ。明日は闘いが待っているが反故に出来ない付き合いの連中が待っているのだ。複雑な気持ちで半地下への階段を下る。いつもなら重厚なドアの重さに悦びすら感じるが、普段と違いとても重く感じた。
そんなこと言っているが呑み始めたらハッチャケている自分がいた・・・そう、呑む事は悦びなのだ。
明日は大勢のロシア野郎と対峙することになるだろう。それならばとマスターにスミノフをオーダーする。こう見えても(見えないけど)わたくしはウオツカが好きだ、むしろ大好きと言っていい。わたくしはスミノフのボトル2本とサンペリグノ、それに人数分のタンブラー、ひとつだけショットグラスを追加した。
わたくしは仲間にウオツカトニックを作り自分用にスミノフをショットグラスへ注ぎ傍らにサンペリグノをチェイサーとして従えた。

ほどなく時計の針がチークタイムを始める頃、ひとり、またひとりとウオツカ漬けは帰っていき、結局わたくしと酒豪でならした相棒が残った。しばらく差し向かいで呑んだが、さすがに明日があるので袖にすがりつく相棒を置き去りにしわたくしは意気揚々とバーを後にした・・・意外に夜風が冷たかった。

いつもの朝だ。ゲームの日の朝だ。わたくしはいつものようにこてっぽさん(仮)の散歩に付き合いCODE7に向け出発した。
いつもより早めに到着したが駐車場はイモ洗い状態だった。ベストポジションに車を停め準備にとりかかる。参加者の方々が続々と登場する。『若いな・・・』これが第一印象だ。普段、『若葉会』は半分近くがナイスミドルだが(いい意味でね)今回の平均年齢はグッと若い。若さはすばらしが回転率が早い。オッサンのスタミナがどこまでもつか?お楽しみだ。

午前中はノーマルな殲滅戦。いきなりシチュエーションゲームなんて事は無い、若いが常識のある集団だ。どっかのバカおっさんみたく、飛ばしすぎでドン引きされる・・・誰のことだよ!わたくしか? 今時の若者は大人だ。

わたくしには師匠と勝手に呼んでいる人たちが大勢いる。各カテゴリーにひとりづつ(カテゴリー?)とにかくいるんだ。今回、前半のチーム別けで身内は根こそぎ敵になった。前回もそうだが、行動を読まれ、こちらは発見もできず狩られること多々。毎回そういうワケにはいかない。今回はいろいろ課題を持ってきた『ヤッテやる』・・・割愛。初めて納得のいく狙撃だった。これが毎回できれば言う事ナシだな。その裏も"仲間"を撃ち取った。嬉しいか?って・・・わたくし的には味方撃ちをやってるみたいで複雑だ。メンタルの弱いやっちゃ。
それなりに課題もこなせたところでお待ちかねのシチュエーションゲームだ。「砦防衛戦」わたくしゃ好きだねコレ。まず表、岡の上の砦が陣地。組み分けで身内と同じチームに戻れた。いがった、いがった。理由?簡単だ。岡の上で防衛戦ったらLMGだろ!アッコー中尉やっちゃってくださぁい。
『ブウゥゥオオオオオ!!』すさまじい弾幕。味方の若い衆でさえ『アノ人狂ってるよ』とびびってる。わたくしはチビってた(ウソ?)
壮絶な掃射とサイドから単身アタックした味方のおかげでこちらの勝利!!
変わって裏は瞬殺・・・された。
続いて「ターミネーター戦」未来から来た機械の戦士が・・・どうでもいい。選ばれし二名の無敵な方たち(撃たれるの考えると頭が下がります)背中にエネルギーパック(風船)を2つ・・・こちらはセミのみ、って言ったてこっちは20名以上いるんだ・・・チョー逃げてー!!初体験でしたが大変たのしゅうございますた。ぜひ『若葉会』でも・・・わたしゃターミネーターはイヤじゃ。
そして「野戦病院戦」???リスポン戦?いや!これはタッチでポン!なんてもんでは無く、仲間との友情・信頼を身を持って味わうゲーム。負傷者をタッチ状態でフラッグに運ぶ、そして復活・・・だが真の勇者はオンブしたり抱えたり『戦友ってのはこう言うことさ』言葉では語りつくせない楽しさだった。しかし体力の消耗もハンパ無いゲームだ。ヒ~

「野戦病院戦」のひとコマ


しだいに体力を奪われるオッサンT。他のオッサン達(失礼)は元気だ。

S.O.G(少し・オッサン・グループ) いやいやヤングだって


徐々に日も傾き森ゾーンはだいぶ薄暗くなってきた。
丘ゾーンにて「メディック戦」こんなアホ(いい意味で)な集団だ、何かやってくれる!何かを!!

出だしは通常のメディック戦だ。倒れては助けられ、また進む。塹壕を進むわたくしは進軍しやすそうなルートを発見!単身進軍。
すると・・・真横にいた敵にヤラレ負傷。しかも十字砲火ポイント、なかなかメディックが近づけない。ようやく復活すると・・・ほぼゼロ距離に敵の拠点!徐々に集まる両軍!!
阿鼻叫喚の地獄絵図。ゼロ距離でボルト一本の仮免氏、わたくしに至っては弾切れだ。復活できるのをイイ事に"肉壁"になる。
しかし抵抗できずに撃たれ続けるはS属性のわたくしにはツライ・・・タイムアップ。立ち上がるとゼロ距離に両軍のほとんどの戦士・・・苦笑してしまった。

『メディーッック!!』

草のベッドに寝転び、青空を見上げる・・・何年ぶりだろう。

と、まぁ大分端折ったがあまりゲーム経験の無いわたくしは大変楽しい時間を過ごさせてもらえたワケだ。
うむ、サバゲー・・・いいかもしんない。

若かりし戦士諸君に栄光あれ!!

彼の地よりまた逢おう。

皆様との幸せな時間がいつまでも続きますように

ではでは  

Posted by てっぽさん at 22:48Comments(13)ゲーム参加