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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月15日

袖に取り付き泣く子らを

流行り病に突っ伏している間に刻(とき)は流れた。
20年ぶりの積雪

すげぇな なんて驚いていたら昨日は観測史上最大積雪。
今朝、凄まじい音と共に我が工房が潰れた。
中には二輪時代の思い出の品や工具、愛すべきバイク達が処狭しと並び
わたくしの精神的支柱のひとつだった。
幸いにも誰もケガをしなかった。
まさに奇跡だった。
同じ頃、もうひとつの心の拠り所 『中央アーケード』も雪の重みに耐えきれず
その長大な屋根を崩落させた。

今まで『有り得ない』事は絶対に起きないと確信していた。
しかし、目の前で起きた肉親の死にも等しい2つの出来事は、これから生きていくうえで少なからず糧になっていくだろう。

と、格好つけたが泣きたい気持ちと片付けでクタクタなのも事実。

ただ、言えるのは『この一撃が歴史を変える』のは間違いあるまい
(あくまでもわたくしの中で)



チャリンコとCRFは即死だった、刀は重体だ。
せめてもの救いはこてっぽさん(仮)がかすり傷ひとつ無かった事…(泣)


追記

20年位前の画像(刀初号機)で偲んでみる  

Posted by てっぽさん at 22:05Comments(10)筆まぶし