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Posted by ミリタリーブログ at

2014年02月27日

HOW TO DISMANTLE AN APPLE

過ぎたるは及ばざるが如し
改めて感心させられる言霊である。
あの忌々しい大雪の惨事。陽当たりの悪い場所や積み上げられた氷塊を残し
その痕跡は忘却の彼方へ旅支度を始めている。

しかし、影響を受けまくった仕事は収束の様相を全く見せず、その醜態を曝しまくる。
"仕事"と言う世界(なか)でのヒトとヒトの接点の希薄さや、ある意味での薄情さに
ウンザリする毎日だが、どっこいコイツを投げ出すワケにいかない自分を滑稽にも哀れにも感じるわたくしがいる。

準備万端、今月初めには申請した来月15日の休みも危険信号が灯り

『嗚呼、わたくしの人生って』

などと呟いてみないでもない。
明日は"関ヶ原の合戦"だ

何故って?

わたくしは自由を謳歌する愚者

絶対に休みをもぎ取ってやる。


"彼"も『そうしろ』と言っている

…気がする。  

Posted by てっぽさん at 23:02Comments(5)筆まぶし

2014年02月25日

徹頭徹尾と申しましょうか

平日休みである。
今までは土日休み旗日無しだったが
今回からは不定期日曜出勤アリの平日に1日休み。

まぁサービス業界では当たり前だろうが、わたくしにとっては初めての事。
何をすれば良いやら…

家の中をあっちへウロウロこっちへウロウロ
これなら倒壊した"我が聖域"を直せば…
直せす必要が無くなったのだ。しかも良い方向に
これについては後日お話しするとしよう。

さて、室内ウォーキングにも飽きたので、外に出て見る…
わたくしは出不精、しかも重度の。
結局、我が家を出発するのに3時を過ぎた。今にしてみれば、もっと早く出れば良かったと後悔している。
さて、何をしているか?

新手のピーピングでも無ければ、ドラマの収録でも無い。

「的撃ち」だ。

先日に組み上げたジェシーライフルの精度の見極めとゼロインが目的だが、要は休みを堪能したいワケだ。
藤岡市はASTREAの2階 40m?レンジ
平日は混雑無く射撃に集中できるのが嬉しい。

で、そのジェシーライフルはどうだったかと言うと…

HOPがシビア過ぎて、鬼HOPになったり、ミリ単位の調整でNONHOP状態になったり…

んで、比較対照目的で持ち込んだスペ太くんがあまりに当たるので、300発程撃ち込み
冬季のデータ取りがメインになっていた。

まぁ少々寂しくもあるが、平日休みも悪くないか

と、締めてみる。



ジェシーいったいいつになったら…  

Posted by てっぽさん at 20:02Comments(13)暇つぶし

2014年02月23日

ジェニ ガラァ ガン〜

腐っていても仕方がないので、脳内を楽しい気持ちで満たしていく方向にする。
めでたく先日にもらった給料でガラクタを宝物にするプロジェクトを進めた。

内容は希薄で少額しかかけられないが、使えもしないガラクタを幾ばくかの対価で
一気に3挺もの稼働(あやしいが)を可能にした。
全てAR系ではあるが、箪笥の肥やしにするよりマシなはずだ。

まずは、画像は無いが積年の労がやっと報われた気がするジェシーライフル
こいつは例の"樹脂フレームでメタルフレーム的なスライドイン"を実装したが
最適なインナーバレル待ちだった。
パッキンも一新し期待がかかる。
が、ある意味"期待を裏切らない"と思う。
近日中に試射するとしよう。

次は某所で"人気"のM4だがペラッペラの樹脂フレームを何とかすべく、格安メタルフレームを購入
擦り合わせが面倒なので後日に廻す。

さて、本日は「パクりオットット」計画を投げてCAR15系統にしようともがいている話し。
11.5incバレルとストックチューブを購入し合わせる。
当然だがしっかり付いた。アルミ材故に軽いがしっかりした印象だ。
リブ無しストックは来月に回し、ベトナムアッパーも来月
これでも使える状態だ、来月の久々のゲームに気分が高鳴る

早速2m即席レンジで試射をしよう。
我が家では珍しいフロント配線。バッテリーを装着し、気分的にハンドガードは付けたい。

…んッ!

何じゃあ!この隙間は?

ハンドガード買い換えってか?

僅か7mmほどの隙間に負けた…

次世代用とかって事なのか?  

Posted by てっぽさん at 16:19Comments(9)無印不良品

2014年02月23日

ウィイ ウィオー ウィイ ウィオー ロッキュウ

しつこいようだが、わたくしはサラリーマンだ。
会社に行き、様々な障壁を乗り越えその対価を得る。
悲しいかな日本のサラリーマンは会社至上主義だ。
大災害でも家族の危機でもなるべく…と言うか最優先で会社に向かう。

何のための仕事か?

家族を養い、自分を幸福に導く為の行為が"仕事"ではないのか?

わたくしは先週の土曜日、家族を護る為、自分の趣味の為に会社に行かなかった(と言うか行けなかった)
本当なら我が家の片付けの為、先週も休もうと思ったくらいだ。
横目に倒壊した工房や雪に押し潰されそうな我が家を見ながら日も登らぬうちに家を空けるのはツラかった。

そして、今日
ようやく手に入れた休日。早速、復興に向け玄関を開ける…

いや、あの…雪が解け始めて初めて分かる全容に

しばし固まる…



こりゃ、しばらくゲームなんて無理だ。  

Posted by てっぽさん at 11:58Comments(7)筆まぶし

2014年02月20日

サッチァ ビューリィフォ ピーポー

片側2車線の道路は半分づつ雪に覆われ実質1車線。
さらに右折車が現れようものなら足が止まる。
普段なら30分ほどの通勤が、ここ毎日1時間半ほど掛かる。しかも帰りは遅い。
これはキツい。
しかし、未だ孤立する人々
停電の中、不安に押し潰されそうな気持ちの中
復旧を心待ちな方々もいる。

先日も記したが、この経験はわたくしの糧となる。

いざと言う時にわたくしは何が出来るだろうか?

考えたんだが、答えは簡単に出そうに無い。
これもライフワークなんだな。
と、思慮深げにしていたら…

『とっとと崩れたゴミ置き場を何とかしてよね!!』
とサラ・コナー似のマッチョおばさんが叫んでいた。良く見たら嫁殿だった(笑)


じょ、冗談ですよ…  

Posted by てっぽさん at 23:14Comments(7)筆まぶし

2014年02月19日

ロイヤル・ミーンスター

…働いている。
それも、凄まじい勢いで。
世間的には2月・8月は閑散期で有給の消化やご面倒臭い書き物に充てる季節だ。

…ただし、何も起きなければ

未曾有(みぞうゆうではない)の災害によりあらゆる市民生活が文字通り凍りついた。
我が家にも深い爪痕を残し、今なお不自由を強いられている。
モノは届かず、不便な思いをしている。

わたくしは所謂『足周り』の仕事を15年している。
途中であいだが空いたがそんな感じだ。
人様の大切な"モノ"を預かり正確にお届けする
単純だが奥が深い仕事だ。
"モノ"ではあるが、それは「思い出」だったり「金」を産む物だったり
その大切な"モノ"が止まった。雪の降り積もる山の中でトラックに三泊したドライバーもいる。
延着を詫びているわたくしに労いの言葉をくださったお客様さえいる。

ヒトは無力である。
が、同時に暖かくもあり
苛酷でもある。

とにかく今日、降らなくて良かった

画像を撮る暇も無い

使い回し…にもなってない(笑)  

Posted by てっぽさん at 23:58Comments(2)筆まぶし

2014年02月16日

静止する街

降雪はたったの1日だった。
しかし、都市機能に与えたダメージは何日分だろうか。

『雨が降るし気温も上がるから大丈夫』

もはや狂人の戯言にしか聞こえない一昨日の合言葉。
改めて愛する街を徘徊すると、その凄まじい爪痕に驚愕する。
"片足式カーポート"は倒れ、バス停の屋根は崩れ
商店の日差しは根刮ぎ崩落している。

幻想的な一面銀世界に垣間見える現実。それはわたくしにも深く突き刺さっている。

だが、屈託なく雪遊びを興じる子供たち。雪まみれになりながら走り回るこてっぽさん(仮)
こうした現実は未来を明るく照らしている。
そんな脆くも美しき未来の為
わたくしはシャベルを手に取り天を仰いだ。

『出動!!』

道は自分で創る(要は雪かきだ)  

Posted by てっぽさん at 18:49Comments(5)筆まぶし

2014年02月15日

袖に取り付き泣く子らを

流行り病に突っ伏している間に刻(とき)は流れた。
20年ぶりの積雪

すげぇな なんて驚いていたら昨日は観測史上最大積雪。
今朝、凄まじい音と共に我が工房が潰れた。
中には二輪時代の思い出の品や工具、愛すべきバイク達が処狭しと並び
わたくしの精神的支柱のひとつだった。
幸いにも誰もケガをしなかった。
まさに奇跡だった。
同じ頃、もうひとつの心の拠り所 『中央アーケード』も雪の重みに耐えきれず
その長大な屋根を崩落させた。

今まで『有り得ない』事は絶対に起きないと確信していた。
しかし、目の前で起きた肉親の死にも等しい2つの出来事は、これから生きていくうえで少なからず糧になっていくだろう。

と、格好つけたが泣きたい気持ちと片付けでクタクタなのも事実。

ただ、言えるのは『この一撃が歴史を変える』のは間違いあるまい
(あくまでもわたくしの中で)



チャリンコとCRFは即死だった、刀は重体だ。
せめてもの救いはこてっぽさん(仮)がかすり傷ひとつ無かった事…(泣)


追記

20年位前の画像(刀初号機)で偲んでみる  

Posted by てっぽさん at 22:05Comments(10)筆まぶし

2014年02月09日

Reset The World

豪雪、ソチ…ゲーム

どれも遠く他人事に聞こえる。
いや、むしろ無音に近い。
既に幾度となく繰り返されるガクブル着替え。目を醒ます度に訪れる拷問のような時間に苛まれてきた。
その身が尽きるまで終わらない今生が如く、我が身に巣食う目に見えないモノと対峙するには消耗しすぎた。

不退転にして不可避

そんな中を世間は片時も休まず刻(とき)を進める。
例によって目が覚めた。今回は着替えの必要は無さそうだ。
熱が出ると身体中の感覚が鈍る。聴覚も然りで霞み掛かったような濁ったような世界に閉じ込められる。
そのせいか?
やけに静かに圧迫されるような感じ。
何かに促されるように窓に近付きカーテンをそっと開ける。

窓の外は清純な空間が拡がっていた。
右も左も、天も。そして地さえ存在しないのではないかと錯覚させる世界が飛び込んできた。

手のひらで顔を覆い、天井を仰ぎながら呟いた。

『あぁ雪がいっぱいだ』

わたくしはフランス映画が好きだ。


オチ?それならインフルエンザ明けでいいだろ?  

Posted by てっぽさん at 14:57Comments(7)

2014年02月07日

天使(あくま)は今夜どんな夢を見るの?

天使(あくま)はもう、どこにも逝けない!!

そう。文字通り動けないのである。
しかし、翼をもがれベッドに軟禁されると不思議な夢を見ては着替えるを繰り返している。
出来の悪いショートムービーをエンドレスに見せられ
うっすらと意識を現実に戻しては汗だくになり、ガチガチと震えながら、よく冷えたシャツに袖を通す。
時として生者の行動は熱に浮かされて見る夢に似て滑稽でもある。


●●●●●●●●●●●●
何故かギリ子2号を纏い薄暗いコンクリートの床に伏せている。
ギリ子2号はマルチカムをイメージした3シーズン広葉樹カラーのギリーだ。
当然ながらグレー一色の建家内部とおぼしきインドアには向かない。

「あぁこれは夢だな」本能的に悟った。
それと同時に"アレ"も始まるんだな、と身構えた。

『よぉし!次だ!!』

やはり、熱が出ると始まる恒例のスナコンのようだ。
見覚えのある教官がチョコチップを見に纏い仁王立ちで睨み付けている。

もはや驚かない。それよりも、日々習慣付けている"的撃ち"の成果を見せつけるチャンスの場なのだ。

『今回は貴様らのご希望通り屋内射撃だ!!』
教官はいつも通り過ぎて安心したが、わたくしはインドアより外でやりたかった。

『弾は5発、7.62mmを使う…』
脳内の知識だけで構築された実弾射撃。まぁ実際に撃ったのはグァムで撃った12ゲージ。しかも20年前
つまり、これは実弾射撃に託つけた"的撃ち"のスナコンなのだ。
しかも脳内だ。

しかし、そんなことはどうでも良い。
自分の拙い知識と経験だけで創られた空間だが、"的撃ち"に関しては厳しく自分を律してきた。
だから自分の脳内であってもドラマよろしく100発100中なんて起こらない。
変わったシチュエーションで有り得ない距離を初速90程度で突き進む弾丸をレティクル越しに眺めるのは最高だ。

…前置きにチカラを入れ過ぎた。
一眠りしてから続きを思い出していくとしよう。


どうでも良いが、震えながら携帯でタイプするのはキツい。  

Posted by てっぽさん at 00:21Comments(8)ショート・ショート

2014年02月06日

タワーリング・インフルノ

久しぶりの再会である。
『今年の冬は寒い』

ところが予想に反して、前半は暖かった。
もしかしたら暖冬?なんて思っていた。
楽観的なことがイケないのでは無い。備える事を軽んずるのは罪では無い。

ただ…注意を払い、構えている事で防げる事もある。


…その名は

インフルエンザ


漢(おとこ)てっぽさん、不覚にも
闘いの中で戦いを忘れた…

現在
フルピッチで修復中


皆さまもご用心  

Posted by てっぽさん at 21:04Comments(6)暇つぶし

2014年02月02日

絶対礼度

昨晩、旧友たちと再会した。
学生の頃から、ほんの最近まで苦楽を共にし、ありがたくもお節介でしつこいのにクセになる…
一言で言えば
『血の繋がらない家族』

だろうか?字面だけ見ると、なんだか荒涼とした雰囲気だが
先程も述べたが、家族なのだ。
それ故に良い時も悪い時も共に慶び哀しみ、時には涙し怒りを顕にし

いわゆる親友と呼べる者たちなのだ。

さすがに早い奴は伜は中学3年、ウチは1年
皆、近所にいても年に数回しか会えなくなってしまった。

それにしても、あれだけ呑んで騒いで脱いで踊ってだったのに
子供の心配しながら、最後まで誰も"壊れない"なんて
酒強くなったなぁ

じゃなくて、大人にようやくなってしまった。
ずっと"大人の仮装した子供"だと思っていたのに

こうして、永遠と思い。そして、望んでいたモノは、またひとつ昇華していった。

本来、喜ぶべきことだろうが、帰宅し感じた事は
声をあげて泣き出したいくらい

淋しい気持ち


学生服をイメージ

制服っちゅうコンセプト的には遠くもない  

Posted by てっぽさん at 07:03Comments(6)筆まぶし

2014年02月01日

内燃機関

閑散期である。
経理担当では無いので、月末月初の忙しさは理解出来ないが
世間的には暇な時期ではなかろうか。

が、

どうだい兄弟?
まだ仕事してるぜ!?
ここ数日こんなザマだ。

愚痴ってワケじゃないんだ。なんたって残業手当もらえるんだから
こうやってサボって記事を書いてる時間も手当ては発生しているワケで
いつ終わるとも知れない仕事に向き合いながら
『来月の小遣いで何を買おうか』なんて考えられるのは幸せ以外の何者でも無いんだと思ってみたりする。

まぁやるだけヤるしか無いわな。

燃え尽きたイメージで過去画像をセピアに

意外にアリだな

本音を言えば、帰りたい…  

Posted by てっぽさん at 00:29Comments(5)暇つぶし