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Posted by ミリタリーブログ at

2014年06月29日

勝利の在り方

わたくしには、と言うより全ての人々に道筋(ライフワーク)がある。
わたくしは今日、ひとつのライフワークにピリオドを打った。
先日の記事にもしたが二輪から完全に"足"を洗った。
なにも無理に処分する事は…
立ち合ってくれた仲間が言ったが、わたくし流のケジメの一種だ。
気分も新たにシャワーを浴び、今現在のライフワーク
自分の中での踏ん切りも含め、藤岡市はASTREAに気持ちも新たに舳先を向けた。
「ゲームをしたい」とか「過去を振り切りたい」とかでは無く
至極、自然体で到着した。
折しも定例会の真っ只中で喧騒がかえって"産まれ変わった"自分を落ち着かせてくれる。

ここに居る事

理解に難しいかも知れないが、常に"居場所"を求め、今も探し続けるわたくしには
感謝以外のナニモノも無い。
理解せよ。とは言わない。
20代で既に無理なのは分かっている。

『背中は貸そう、ただ寄りかからせてほしい』

説明が難しいがそう言う事だ。
40代にしてようやく手に入れた安息

そして、いまだに治らない"上がり症"(笑)

ブービーだって立派な"賞"だ

"厄"が終わり、ようやく穏やかな余生を…
余生はまだ早いだろ!!(笑)  

Posted by てっぽさん at 23:36Comments(2)筆まぶし

2014年06月28日

『天候不良につき、作戦は延期。繰り返す…』

不毛とも言えるルーティンワーク。
些か消耗戦に疲れたわたくしは明日の作戦指令書を受理した時、悦びすら覚えた。

「6月29日0800code7集結 後の指示はおって連絡する」
久しぶりのゲーム、しかも森林戦だ。こんなわたくしでも心が躍る。
最近は市街戦が多く、少しばかりジャングルの懐かしさに郷愁さえ感じていた。
ある意味、古巣とも言える戦場。ここにわたくしの原点がある。
わたくしは書斎に籠り、マルチカムベースかワークマンマーパットにするか
まるで舞踏会のお姫様よろしく、BDUとギリーハットを合わせ、スペ太くんをやおら構えた。

『うむ、悪くない。』

久しぶりのゲームにスペ太くんはずっしりと、しかし優しくわたくしの手に吸い付くように収まった。
毎日のように構えているが、やはりゲーム前日の高揚感と相まって絶大な何かを感じさせた。
専用のベッド(ガンケース)に横たえながら、ガラにも無く『明日は頼むぞ』なんてストックを撫でた…刹那っ!!

スネークの無線音が書斎中に響き渡る。唐突な出来事にキョドったが、すぐに携帯を拾い上げる。
『何だよ、メールかぁ?』
わたくしは恥ずかし紛れに小言を言いながら画面を覗き込む…ん?

大慰からだ。
「元気かね、てっぽさん?まぁ社交辞令は我々には不要だったな。明日の準備は進んでいるか?その件でメールした」

「天候不順やその他の要素により、本作戦は延期 以上だ。」

ビジネスライクは嫌いでは無い。しかし、今は何か言葉が欲しかった。
以前にも書いたが、わたくしは出不精だ。そんなわたくしだが降り頻る雨の中、傘もささず呑みに出たのは言うまでも無い。

実際に準備したのは全然違うが"出撃"ってイメージだと…

この装備でゲーム行くことあるのかな?



*この物語は一部…フィクションです(笑)  

Posted by てっぽさん at 20:01Comments(8)ショート・ショート

2014年06月24日

The last noreactionhero.

"ピノキオ坊や"の背中が好きだった。
ヤンキーにしては憂いのある、その横顔が大好きだった。
青空のような青と白のマシン。そして、真夏の陽射しのようなイエローのマシンを真似た。
様々な事情で彼と同じメイカーのバイクを降りても、常にストイックに攻める姿勢を尊敬した。
彼がレースから離れて幾つの年月が経ったろうか。

引き際の美学

わたくしは真逆に位置する。
賎しく引き退がらず、何とかしてしがみついてきた。つもりだった。
きっかけなぞ、そこいらに有象無象に転がっている。
わたくしは"あの"世界の住人で居る事に誇りと充足を感じていた。

「引退」は言わない者勝ち

そんな珍妙な物言いを心酔していた。
"そこ"から離れてはわたくしにとって無価値

さらば、我が人生の悦楽の日々よ

大丈夫。今はそれに勝る"何か"を見つけたから

サンクス ピノキオ  

Posted by てっぽさん at 23:06Comments(2)筆まぶし

2014年06月23日

初夏のにほい

オッサンは現在、現場を奔走している。
それは爽やかな汗とは程遠く、獣匂に近い粗野や臭さだ。

しかし、労働の対価としては悪くなく、日々トレーニングと置き換えれば、有難いくらいだ。

その"有難い"トレーニングを終え、帰宅する道すがら紫煙が尽き掛けている事に気づく。
わたくしは以前にも書いたが極度の出不精だ。我が家に着いたら朝まで家から出ない。
ならばと道中のコンビニに舳先を向ける。本来、寄り道は好きでは無いが夜長指に吸い付くワケにもいかない。
ひんやりと些か冷やし過ぎな店内にてそそくさと煙草を二つ購入する。
愛想もヘッタクレも無い初老の店員からお釣りを受け取り
出口へ向かう。
ガラス越しに丸坊主の高校球児と相対する。
綺麗に五厘刈りされた頭に見とれていると、こともあろうに
会釈しながらドアを開け、待っていてくれる。
先程の初老の店員と行って返ってお釣りが来るほどの行為に、わたくしはつい大きめな声で答礼した。

『ありがとう』

彼は面食らっていた。習慣で開けてくれたのかもしれない。お礼など言われたことも無いかも知れない。

しかし、彼の行為は一礼に価する。いや、むしろ感謝すべきだ。

学生の頃、坊主頭に日焼けした彼らを淋しい青春と揶揄した。今、彼らを見て
心から非礼を詫びたい。
そんな一日の締めくくりだった。

実に気分が良い。



坊主にしちゃおうか?  

Posted by てっぽさん at 22:45Comments(7)筆まぶし

2014年06月22日

一献の盃

休日とやらの終焉の足音が聞こえ始めている。
繁忙期に突入し、休日出勤もこなした。初老の肉体は見事に疲弊している有り様。
所用により朝から友人に顔を出し、そのまま家族サービス。やうやく解放され、鉄砲弄り…。
充実と言うか詰め込み過ぎた。
しかし今、仮眠を取ると夜は眠れなくなる。眼が萎んでいくのが分かる。

個人差もあるが43歳を越えた春、明らかに一段階"あの世"に近付いたのが分かる。
精神的に負けたつもりは無い、かと言って何もせず転がっている若者に劣っているとも思えない。
だが、拭いきれないこの「焦燥感」は何だ?
まさしく"老い"だろう。

この「自分の気に入らない事を全て避けてきた」わたくしも甘んじて受けねばならない宿命。
ただ、どうせ転ぶなら起き上がれなくなる最後の瞬間に前のめりに倒れたい。


コイツらと一緒で今日は横になっていよう。

画像撮り忘れたがスプリングのヘタリは凄まじく、7mmほどだった。


つまり、ショットガンは静養(メンテナンス)して蘇った。
わたくしも蘇える…

『お待たせしました!挽き肉屋まもなく開店です!!』フッフッフッフッ…  

Posted by てっぽさん at 17:31Comments(4)筆まぶし

2014年06月20日

めぐりあい倉庫(くら)編

「パイロットは至急ハンガーへ!!繰り返す、パイロットは…」
艦内をオペレーターのアナウンスが響く。

ここは連邦宇宙軍 強襲揚陸艦「トラヴァイユ」のモビルスーツハンガー
わたくしは愛機「ロウマスト1.5T」のコクピット内で最終チェックの最中だ。
『油圧…チェック!』
『バッテリー…チェック!』
『アルコール……どうした?チェック!!』

『全てチェック完了!システムオールグリーン!!』

『兵長殿ぉとっとと蹴散らして、カツ丼喰いに行きましょう!!』
整備兵が軽口を叩く。
『よしっ並と味噌汁キープしとけよ!!』
挨拶代わりにわたくしも笑顔で返す。
『御武運を!!』『おぅよっ!!お前の奢りでな!!』
わたくしはヘルメットの顎紐を確認する。
『カタパルトOKだ…』
『てっぽさん、ロウマスト出るぞ!!』


漆黒の宇宙(そら)に放たれた…あれっ?


放たれたのは宇宙(そら)ではなく倉庫(くら)の4階…


まだまだ終わりを見せない仕事だが
エステート遠征各員

『鳥になってこい!幸運を祈る!!』
(CV:銀河万丈)

…違うね。




行きたかったなぁ  

Posted by てっぽさん at 20:53Comments(6)ショート・ショート

2014年06月15日

遅々の日

今日は世間一般では「父の日」だそうだ。
恐らくバレンタインデーのホワイトデーよろしく
「母の日」の流れで商魂逞しく創られたのではないか?と憶測する。
ggr?ネット時代だが、知りたくも無いことはどうでもよい。

その「父の日」のサービスのつもりか、今の今まで"良い意味で"放置されていた。
途中、義母のダイナミックエントリーを除いてはゲームに参加していない日としては異例な程
趣味事に姓を出すことが出来たのだ。
"宅トレ・メンテナンス・的撃ち"そして…

ギリ子…何号だっけ?

弐号が活動限界に達して、ジュートが換毛期の柴犬のようにごっそり抜けてしまった。
今までの労を労いながら、新しい隠れ蓑を錬成していく。
いつもながら地味な作業だ。市販品が高額なのは、この試練とも言える作業の為だと思える。
頭部の半分程に差し掛かった時、室内の暗さに気がつく。
充実はしていた。確かに充実していた。
が、いい歳こいたオッサンが得体の知れないモサモサ相手に夕暮れまで無言で過ごすとは…

散々なのか幸せなのか考えあぐねいていると
「父の日」の御馳走とやらを拵えるのを手伝ってくれとわたくしを呼ぶ声が聞こえた。

そう、わたくしは週末戦士。そして家族の一人
あまりにも満喫し過ぎた趣味は本日は終了だ。

今週中には完成させたいんだが…
  

Posted by てっぽさん at 18:10Comments(0)ショート・ショート

2014年06月15日

宅邸狩るトレーニング

以前にも書いたが、我が家は狭小住宅である。
にも係わらずローンはあと32年ある。
それは置いておく。

一応、CQBのなにがしかはネットや書籍で頭に入れる事ができる時代だ。
しかし、実践と知識の隔たりは手に入れ易いソレとは大きく違い
"言うは易し行うは難し"でフィールドに赴き実戦の中で培うのが一般的である。
(そこまでムキになる方がどのくらいいるかは未知数)

わたくしはどちらかと言えば、行動を先に取る手合いなので、以前のインドアをイメージし
ハンドリングなどの一連のフィッティングを試してみた。
通路の狭いインドアでの身の運びは、ある種の体術のソレに似たモノがある。
その時の師範に指導された事とインドアは扱うモノこそ違えど
若かりしあの時のほろ苦い思い出につい苦笑してしまう。
話しは逸れたが、要は家の中でもトレーニングはできる。

発砲できないから意味が無いワケでは無い、実際は発砲の前段階で雌雄は決しているのだ。
気取られず、索敵し、相手よりも優位なポジションを確保する。
当たり前の事だが、速射性に優れる電ガンをメインで使われる方はここを疎かにする人も多い。

講釈は止めよう、楽しみ方は人それぞれだ。どれが正解で不正解はお仕着せするものでは無い。

まぁとにかく、家族が留守なのを良い事に2時間も阿呆のように"宅トレ"をやっていた。

その時…

「ガチャ!!」と玄関が開き、義理の母が呆然と立ち尽くしていた。
わたくしは服こそ普段着だが、ヘルメットにフェイスガード、チェストリグにレッグホルスター
本番さながらのフル装備状態。手にはクルツを携えている。

しばし沈黙が支配し、『あっ、あぁお母さん!?暑かったでしょ?どうぞ中へ…』
麦茶を出し、嫁殿と娘は買い物に行った旨を伝える。
『ちょっと着替えてきます』わたくしが言い終わらないうちに義母はスッくと立ち上がり
『てっぽちゃん!!みんながいる時にまた来るわね』
慌ただしく去って行った。
居間には沈黙とおみやげとおぼしきラスクが残された。





結論『"宅トレ"時は玄関に施錠する』  

Posted by てっぽさん at 12:41Comments(7)『鍛錬』

2014年06月14日

High!!品改修

休日のにおける我が家の夕食は早い。
我が家には酒呑みが約66.6%も居る。
(3人家族で成人しているのが二人だから当たり前か)
とにかく、夫婦して酒好きだ。
この夫婦は料理を生業としていた時期を両者持ち合わせており、週末は酒の肴を造りあうのが決まりだ。

それなのに…
『ごはんだよぉ〜』
お呼びが掛かった。驚くことに、実に10時間も"世間的にフツーになったクルツ"を弄っていた。
書斎内の2mレンジの弾受けはいっぱいになっている。
バラしては試射を行い、またバラす。
何やら驚異的な集中をしてコイツを仕上げたようだ。
組み直したシムは文句無く、サイクルは申し分無い。

清音は…無理だ。サプレッサーはバレルジャケットと気分的な申し訳け程度の効果だ。
しかし、この長い時間でわかった事は、そっと前進し相手の側面からの制圧を想定するに
完璧なまでの能力を持っていると言える。前衛時のわたくしのスタイルに合わせて、まるで設えたようだ。
(自分で自分に造ったから当たり前だが)

脳内設定的にはセカンダリーも同一規格弾薬をセレクト

グロックは静かだが、コイツは賑やかだな。


うむ、ゲームしたい…。  

Posted by てっぽさん at 19:27Comments(8)無印不良品

2014年06月14日

短小だっていいとこあるさ

快晴である。
(CV:江田島平八郎)
幾多の週末戦士達は戦場を駆け巡っていると思う。

水分補給と休息を忘れずに
せっかくのゲームだ、自己の不具合でお楽しみをフイにするのも何だし。

わたくしはと言えば、ゲームにも行けず、さりとてメインのショットガンとスペ太くんは仕上がりやることが無い。
わたくしは書斎を見渡し、ソイツに目を向けた。

MP5k元PDW…

当時、何となくとバッテリー交換の手軽さからAR系バッファチューブを装着していた。
しかし、前回のゲームにてMP7や"素"のクルツを軽快に、しかも実に楽しそうに操る方々を
目の当たりにし、元々サブマシンガン好きなわたくしの琴線はビンビンだった。
クルツは好きだ。しかし、配線を引き直すのは面倒だ…でも

やるか。

純正と同じルートでは4面レイルを万度外す事になる。
そこでわたくしは中華クルツに習い、現在の配線を短くする事で、後方からバッテリーを繋ぐ事にした。
その方が加工かかる時間も費用も抑えられる。

だが、問題もある。元々バッテリーの大きさに制限があるクルツだが
細く長いうなぎバッテリーを納めるには、ヒューズを前方に納めなければならない。
しかし高効率を目指した現在の配線では、最短距離で取り回されている。
あぁじゃねぇこうじゃねぇを繰り返し、なんとか押し込んだ…本当に押し込まないと無理だ。

結果、こうなった。

軽い、しかも短い。

まぁフツーのクルツなんだが、わたくし的には初めてのフツーのクルツ。
次のゲームは疾走し叩き込む。そんな運びを楽しもう。


でも…ひとつだけ納得できんのは

ゲーム開始時の儀式
『コッキングハンドルを叩き込む』
が出来なくなってしまった事…  

Posted by てっぽさん at 12:37Comments(3)無印不良品

2014年06月13日

中枢脳と資質

混沌としている。
わたくしはエレメントは風、アラインメントはニュートラルだ。
だから、わたくしはわたくしの味方しかしないし、そこに留まらない。

何が言いたいのか?
居心地とやらは重要だ。しかし、蹂躙の先にあるのは反発だ。
だからこそ、礼を失する事は自己の崩壊を意味する。

ワケがわからん?
例え発たなくとも『発つ鳥後を濁さず』世話になるなら、その先を見据えろ。
まず詫びる。責めるのは後の人の役目だ。


つまりだ、せまい日本。愉しいに限るが、多くを望まない。たった一歩、たったの一歩だけでいい。
言葉を呑み込み、吐き出さす、己(おのれ)を構わず…

わたくしは誰も嫌わない。
ただ、それだけのこと  

Posted by てっぽさん at 23:19Comments(0)筆まぶし

2014年06月12日

ナカムラのタキオン

若者が言った。
『まぁ俺にかかれば、チョロいもんだね』
男は目を細め話しを聞いている。
『あんたが若い頃とは次元が違うんだ。200に届くか届かないかであっぷあっぷ
時代は今300を越えるんだよ。オッサンの出る幕じゃ無いっての』
若者はまくし立てるが男は動じない。
『そこまで言うなら持ってけ、ただ…「ケガと弁当は自分持ち」ってヤツだ』
男は少しだけ微笑んだようにも見えた。
『礼は言わねえよ。俺はサイコーに乗れてるってのを証明してやんよ』
若者は脱兎の如く飛び出し、轟音と共に闇に消えて行った…


ん?何の事ってか?
昔話しを思い出してたとこだよ。

だってぇ!老眼ってヤツが顕著に出てるんだよっ!!

これで的は外さない(笑)


不思議だが、視力自体は上がった。
狙撃の季節だな(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:19Comments(0)筆まぶし

2014年06月11日

ウェンディーズ・マウンテン

世の中には一般的なニンゲンから見ると奇特なイベントが存在する。
確かにフツーの人々からすれば、わざわざそんなモノを…とか、何でソレなんです?みたいな。

それを愛する事
すなわち"ロマン"

すでに近隣で奇特な方々は御承知かと思うが、アストレアで
『ロマン会』なるイベントが行われている。
(もうすぐ終了だ)

所謂、エアガンでもゲームに向かない(ヒトによる)モノや年代物・際モノなどの祭典だ。
かくいうわたくしも、マルイM870が登場するまで奇異の目で見られていた
ショットガンとリボルバーとエアコキ好きだ。
当然、参加の準備をサクサク進めていた。…いた
会社は現在、繁忙期真っ只中にあり、兵員の疲労は目に見えている。
そのなかの一人にわたくしも含まれるが、さすがに新人だし、みんなを置いて帰れない…

時計の針はみるみる進んでいく。ようやく解放された瞬間、わたくしは愛車の進路を我が家に向けた。

次回。もし次回があれば…わたくしは「いざ鎌倉」ばりに参上する。

何故って?愉しいからだよ。

へんなエアコキがゴロゴロと…

いいよ!ウチで的撃ちやって寝る。  

Posted by てっぽさん at 23:39Comments(5)筆まぶし

2014年06月10日

ボルケーノ

『ドタマに来た!!』『俺はもう「ナバロンの要塞」だぜ!!』とか『うぅぅおおぉぉぉ!!』など形態は様々だが
簡単に言うと怒っている。と言うか憂いている。

とある方の発言で、最初は思慮深く博識でなかなか為になると感心していた。
文体から察するにわたくしよりいくらか若い感じの所謂"オトナ"のはずだった。
彼?(だと思う)の発言は理路整然とし、誰もが感じるが発し難い「正論」を切々と語っていた。
『こまっているひとのためにてをさしのべましょう』
言うは易し行うは難しってヤツで、そんな彼にある種の好感を持ってさえいた。

ところが…だ。

ある時を境に様相は一変する。
部分的に異を唱えた方にまるで『私の正義を何と心得る!!』ばりに
喰って掛かるその様はまるで"ガキ"だ。
正直ガッカリしたが、それ以上にショックだったのは
こんな中身の無いヤツに一時でも傾倒してしまった自分自身の浅はかさだった。

論じるの大いに結構、反論の回答さえ愉しむ。

その気持ちすら持ち合わせず、肯定に尾を振り否定に牙を剥く時点で
高説なお話しなぞ仕舞っておくに限る。

独り言なら誰にも否定されんよ

再装填するってのは無いだろうな…  

Posted by てっぽさん at 19:40Comments(0)筆まぶし

2014年06月09日

レイニィドッグ

我が家には7mレンジがある。
どんな豪邸に棲んでいるのか想像するだろう。
種明かしとしては玄関から廊下を通り、リビングに入る。
さらに、そのリビングの突き当たりまで使う。
すると7mレンジの完成である(笑)
全天候型で各種ホスビタリティを完備しているが、使用者がわたくしだけで無いので、おいそれと使うワケにもいかない。
特に雨の日なんて、こてっぽさん(仮)はいるわ、洗濯物は室内に干してあるわで
とても"てっぽさんトライアル"なんぞ出来ない。

そう、季節は梅雨。お互い憂鬱な日々が続きそうだ。

なぜか、ど真ん中に陣取る。

てっぽう弄りもヤツに邪魔されそうで捗らない…  

Posted by てっぽさん at 19:25Comments(0)暇つぶし

2014年06月08日

Simple at simplising

わたくしは悩んでいた。
安価かつ安定の性能でエアソフトファンのほとんどの方が一度は手にした事もあるであろう。

マルイ エアコッキングシリーズ

わたくしの懐刀。人によってはメインアーム。とあるフランスの方たちにとってのマニューリンリボルバーよろしく
わたくしは必ず携行するエアコキ'45


昨日のゲームでのこと、元々ステーキオンされたフロントサイト。素早い正確なサイティングは
"素ガバ"使いにとっての命題。
しかし、何故か全く当たらない?使用弾薬もいつものマルイ製。ある意味、コイツの良いとこを引き出せず
この部分だけは釈然としない気分で今日を迎えた。

そして日付が変わり…いても立ってもいられず、思い当たるフシをチェックする。
ノーマルのアルミバレルから純正MP5k用の真鍮バレルを加工して装着してある…

嫌な予感しかしない(笑)

どうも、やれてきたHOPパッキンを嵩ましし過ぎたようだ。
慎重に削り調整する。しかし、ロングレンジの試射は出来ない。
全ては経験と勘だけがモノを言う(笑)

ついでに整備もしておこう

結構な汚れで御座いました。

7mレンジはスペ太くん並みの性能を叩き出した。
問題はそれ以降の距離での弾道だが
そもそも、超接近兵器なので10mヘッドでよろしいんだが…

皆様も安価でクラシックと笑い飛ばさず、こうしたヤツでヒット獲るのもオツなものです。  

Posted by てっぽさん at 20:23Comments(3)無印不良品

2014年06月07日

雨降って、地やわらか

本日は久しぶりにゲームを腹一杯たのしめた。

本当なら若葉会の貸し切りに参戦するはずだった。
しかし、諸般の事情で参戦できず…すでに頭の中はゲームモードになっていた為、昨夜のアストレアにてフリーナイトで我慢(いい意味でね)するはずだった…
仕事終わったのが11時を遥かに通り越し、仕方なく(これもいい意味だよ)本日の定例ボッチ参戦となった。

久しぶりの昼間のアストレア。わたくしの好きなナビゲーター(アメリカンSUV)が中に設置されたり
若干のレイアウトが変更されたり、スムーズな進行に20ゲームを越える素晴らしい時間を楽しませてもらえた。

まぁ反省点も多々あったりで43歳を越えると、前日までの疲労が足腰にのしかかり
『ここだっ!!』って時に身体が反応しなかったり、いつも通りのエアコキショットガンだったが
朝イチからスイッチしてポンプできなかったり(マルイは出来たが中華はムリだった)
細々したところがあったが、2ヶ月のブランク明けって事で、身体造りから見直すのも良いかも知れない。
とにかく、愉しい時間をありがとう

偽JITOさん(笑)  

Posted by てっぽさん at 23:22Comments(10)ゲーム参加

2014年06月05日

エア・冗談

今週末、かねてより予定されていた若葉会に参戦する。
過去を振り返ってみると、見事なまでの降水確率をはね除け成立してきた。
"ラスト・ハンバーガーヒル"の時なんて、終了と同時に豪雨だった…

つまりだ。
雨の心配なんて、へのつっかえ棒にもならんて事だ。
まぁエアコキ率が非常に高い事で知られる若葉会
(あれっ?そうだっけ)

小雨の中でブッシュと同化する醍醐味なんざぁ格別なモンがあるよ。じっさい

てなワケで100%人力で逝く。

パンプアップも良好。コイツらのお陰か四十肩とは無縁だ(笑)

火力ぅ?そんなモン一生懸命コケば無問題!!


小雨の方が萌えるな…クックックックッ…  

Posted by てっぽさん at 20:27Comments(4)筆まぶし

2014年06月04日

健忘SHOW

約2年の月日を費やし、こやつは完成?した。

ツルシでも特に問題は無かったハズだが、弾道が…とか、レスポンスが…など
結局、納得できるようになるまでに、約3挺分の経費と、間抜けな程の時間を消費して成り立っているのだ。
試射を行い、初速や弾道に手応えを感じたわたくしは
他の愛棒たちへの改悪(メンテナンス)の為、しばらく放置していた。

今週末のゲームに使用してみるのも悪くない。フィールド的には適さないが
せっかく完成したのだから、楽しもうじゃないか…
なんて、やおら手に取り構えてみる。…みた。

フタが無い…。


ジョドーを呼べ!!(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:12Comments(7)無印不良品

2014年06月02日

白米は一粒も残さず

憧れは誰にもある。
必ずしも手に入らないのも事実だ。
希少性の問題であったり、価格の問題であったり
他の理由で我が物に出来ない事もある。

とあるオッサンはM14EBRが好きだ。
実銃の事はよくワカランが、普遍的なトラディショナルに機能的なモダナイズを纏わすと、まるで昇華したかのような
革新的な進化を遂げる。

さて、電気駆動の14を所持していないのが幸いというか、わたくしは物欲を自制ていた。
これ以上、電ガンを増やす気にもなれないし、弾倉や装備の互換性から二の足をふんでしまう。
頂き物のエアコキ14も用途が見出だせず、ストック後部は別用途に使ってしまった。
しかし、切断した後に試射したところ
思わぬ精度の高さに、何とか復活させたくなってしまった。

ジャンクボックスを漁りとりあえず部品を集める。

あとは接合部の作成のみ


この夏、エアコキEBRの洗礼を受けるのは誰だ!!…(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:18Comments(5)無印不良品

2014年06月01日

センター・クリーン!?

『継続はチカラなり』
世間にはそんな言葉がある。

いつからスコアをアップしなくなったか忘れてしまったが、『意識して、精進して、頑張って』なんて響きは
わたくしにとって気恥ずかしく、苦痛にさえ感じる。
呼吸をするが如く、日常の一部としてこなしてきたライフワークのひとつ
"てっぽさんトライアル"
ある意味、ひとつの終着に至った。

確かにここまで辿り着くには永かったが、辛いと思った事は無く、むしろ楽しめた数年間だったと言える。

時にはカタチを変え継続してきたが、わたくしの的撃ちの旅はまだまだ続く。

単純に的を増やすより、もっと実践的な何かを採り入れるとしよう。

いやぁしかし、本当に永かったな。


と言うワケで祝杯挙げてくらぁ  

Posted by てっぽさん at 18:27Comments(7)『鍛錬』

2014年06月01日

それゆけ三角!!

地域の集会場として、よく借りている雑居ビルの一室。
大勢の年寄りと僅かな若者達は、今後の来るべき日について額を寄せあっていた。

『だからさぁ、先に"役"だけ決めっちまえばいいんだよ!そぉすりゃすぐ終んだよ。』
半ば飽きたのか、適当で名高いクリーニング屋の親爺(過去記事参照)が一声を挙げる。
『私も賛成だな、お互い顔眺めてたって喇はあくまいよ。』
いかにも自分は良い事言いました的に小動物じじぃの元教授(過去記事参照)が被せる。
『では皆様、時間も圧して参りましたので役員を決めたいと思います。』
人の良さだけが取り柄の区長はやんわりと当たり障り無いように言葉を選び進行する。

このおかしな会議は、近い未来に来るかもしれない災害を地域でも対策しよう…らしい

その名も『地域防災隊』
うわぁ〜ビミョー…

『…それだと…』『…ダメだよ!』
何やら進んでいるようだが、わたくし達"祭り保存会"の面々は後方窓側のベストポジションに陣取り
何故かお茶請けに出された、さきいかやチータラなどの乾きモノを咀嚼しながら今年の祭りの相談に集中していた。

『それでは皆様!役員が決まりましたので、役員はご起立下さい』
やりきった万感の思いの区長は良い笑顔だ。
どんな奴が不幸な役員様にさせられたのか?我々もようやくホワイトボードを刮目した…したっ!!

6つある役員の内、"保存会"メンバーの名前が4つある。今年の夏は祭りの当番年、8月まで忙しい日々が続く。
ここにいる全員が何かしら祭りに関係してきた。当番年の大切さを誰よりも判っているはず…はず。

わたくしは"連絡係"いわゆるレディオマンだ。
長かった徒労の刻もようやく終わりを告げ、各々家路や呑み屋へ急ぐ。

ふと、小動物教授が声を掛けてきた。
『うむ。お前さんに何か役員をやらせたかったんだよ。』
ふむふむ言いながら奴は満足そうだ。
納得しかねるわたくしは何故か?と問いただした。

『そりゃ決まってるだろう? ヒマそうだからな。』
いやいやいやいやいや…あんたにゃ負けるよ
(いろんな意味で)

と言うワケで

出動!!(もうヤケだ)  

Posted by てっぽさん at 11:16Comments(0)ショート・ショート