2014年09月13日
焼けるのは、なにも肉だけでは無い…
今月は中盤以降、ゲームが目白押しだ。
それを楽しく参加するためにも、家族サービスは欠かせない。
本日は我が家の"猫の額"でBBQが行われる。客人へのもてなしの準備で嫁殿はキッチンに籠った。
わたくしは会場の設営を始めた。しかし、秋とは言え暑い。火起こしは苦痛だ。
わたくしは秘密の呪文を唱え"奴"を呼び出した。
『暑いから火起こし頼む。チャッチャと紅蓮の炎を頼むぞ。』
すると
「いやいや…私はゴーストとはいえ"元犬"ですよ!火はちょっとぉ…」
ぐだぐた言っている"奴"に一喝
『お座りっ!お手っ!!待てっ!! まだ出来るじゃないか?いいな。』
せっかく人の姿をして現れたのに、パシりに不満そうだが、健気に笑う。
「かしこまりましたぁ!?紅蓮の炎 少々お待ちを」
"あっちの世界"で習得した凄い技であっと言う間に火が起きると思いきや。
パタパタ…
『をいっ…』
「いや、もう少々お待ちを…おっかしいなぁ…」
結局、"元飼い主"と同じ手法で同じ時間を掛けて火は起きた。
『なぁ、お礼ってのもなんだが一杯呑ってけよ』
「いや、イイッス。みんなが驚くから、今度にします。」
"奴"は足早に去って行った。後ろ姿にはしっかり尻尾が覗いていた…
あっちの世界でも楽しんで来い。あ、あと火起こしの練習しておけよ。
またな
パタパタ…元飼い主に似てヘタである。
どうでも良いが30℃近かったのは内緒だ。
それを楽しく参加するためにも、家族サービスは欠かせない。
本日は我が家の"猫の額"でBBQが行われる。客人へのもてなしの準備で嫁殿はキッチンに籠った。
わたくしは会場の設営を始めた。しかし、秋とは言え暑い。火起こしは苦痛だ。
わたくしは秘密の呪文を唱え"奴"を呼び出した。
『暑いから火起こし頼む。チャッチャと紅蓮の炎を頼むぞ。』
すると
「いやいや…私はゴーストとはいえ"元犬"ですよ!火はちょっとぉ…」
ぐだぐた言っている"奴"に一喝
『お座りっ!お手っ!!待てっ!! まだ出来るじゃないか?いいな。』
せっかく人の姿をして現れたのに、パシりに不満そうだが、健気に笑う。
「かしこまりましたぁ!?紅蓮の炎 少々お待ちを」
"あっちの世界"で習得した凄い技であっと言う間に火が起きると思いきや。
パタパタ…
『をいっ…』
「いや、もう少々お待ちを…おっかしいなぁ…」
結局、"元飼い主"と同じ手法で同じ時間を掛けて火は起きた。
『なぁ、お礼ってのもなんだが一杯呑ってけよ』
「いや、イイッス。みんなが驚くから、今度にします。」
"奴"は足早に去って行った。後ろ姿にはしっかり尻尾が覗いていた…
あっちの世界でも楽しんで来い。あ、あと火起こしの練習しておけよ。
またな
パタパタ…元飼い主に似てヘタである。
どうでも良いが30℃近かったのは内緒だ。