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Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月23日

60億分の1に満たない話し

60億人くらいの中でどのくらいいるか分からないがサバゲーマーなりエアソフターなりがいる。
その中にさらに少数エアコキを好んで使う、いわゆる"エアコッカー"?がいる。

では、何故あえてバリバリ弾の排出される電ガンでは無く、いちいちコッキングを要するエアコキを使うのか?

経緯はそれぞれあると思う。
先祖代々であったり(笑)スタートがそうであったり

では、わたくしはどうなのか?

実のところ、もう、よく分からない。
一緒にゲームに参加してくれる仲間達のイメージであったり。シアとリニアに連動するストレスの無い撃ち味であったり
はたまたロマン…

いや、遊びとは言え相手を撃ち獲る行為。
正直な話し、ゲーム中ロマンを感じた事は一度も無い。
実際、わたくしは負けず嫌いだ。『この武器なんで戦力外です』なんて本心で言った事は一度も無い。
何千発バラ撒こうが、一発当たれば終いの世界。自己申告、10分インターバルが故に
気にするモノも少ないが、アタマから足の先、装備、どれに一発当たっても"死亡"の実はシビアな"遊び"
わたくしはそのストイックさが好きだ。
わたくしはその儚さが大好きだ。

わたくしが何故、毎日のように的撃ちに拘るのか、世間で不利と言われるエアコキに拘るのか?

答えなど無い。

なぜなら、楽しいからだ。

セオリーなど無い。根っからを楽しめ

因習など撃ち破れ、掴み取ってやれ  

Posted by てっぽさん at 22:23Comments(8)筆まぶし

2014年09月23日

ぴぃすふる

この小さな玉ッコロの表面には約60億人のニンゲンが様々な思想や志向を持ち活きている。

わたくしはヒトが好きだ。(セクシャルな意味では無い)
こんな見てくれだが(見えないけど)争い事は嫌いだ。
アタマが悪く、察しや飲み込みが悪いので駆け引きは苦手だ。

その60億の中で出逢えたキセキとやらをわたくしは誇りにさえ思う。

全てが上手くいく理想郷なんて無いのは年齢的に理解できる。

ただ、楽しかったあの頃をもう一度、一度だけでいい
思い出してみよう。


わたくしはいつまでもここで待つ、どこへも行けない悲しき中年の戯言を
少し、ほんの少しだけ耳を傾けてくれれば嬉しい。

  

Posted by てっぽさん at 18:33Comments(2)『鍛錬』

2014年09月21日

石切場の決闘

この記事はゲームレポでもあり、筆者の妄想の可能性も捨てきれません。


ピックアップポイントはおよそ5マイル。今回は時間に余裕を持って出発出来そうだ。
前日まで多忙を極めたわたくしは準備は朝に行う事にして、早めにベッドに潜り込んだ。

チッチッチッチッ…

時計の音がやけに耳に刺さる。わたくしは早々に眠るのを諦め、まだ明けぬ東側の空を眺めながら装備のパッキングを始めた。

ぼんやりとした朝日を睨みながら、わたくしは紅茶をいれる。レモンティーとバナナはわたくしの朝食の定番だが
しかし、悲しいかなレモンが無かった…。

バナナと砂糖4杯の紅茶を流し込み、わたくしはピックアップポイントへ車を向けた。
本日の戦場データを復唱してみる
街フィールドタイプで砂利敷きらしい…バリケードの密度や高低差など詳細は不明…か。
と、呟きかけたところでアイアンマンのブルーサンダー号が視界に入る。
『早いな…』
何でも、ほぼ不眠状態でイバラキシティから到着した彼だが、これではわたくしの
『いやぁ寝てないんで調子が悪いやぁ』作戦が使えんではないか!!
さて、どうするか…と頭を捻りながら談笑していると
装備だけでなく、自分さえも"takeる"「震激の巨人」ことtakeさんも合流。しかし、またしても
ピックアップポイントのコンビニのトイレに籠城を敢行しだした。
これでは『いやぁハラの具合のせいで調子が悪いやぁ』作戦も使えないではないか!!
そんなぐだぐたな状態で戦地へ赴く集団。思いのほか近く、自宅から早朝ならば20分ほどで行けそうな場所だった。
戦地に到着すると、"笑う殺し屋"こにゃ。さんがすでに装備を整え静かに佇んでいた。
やはり、この男。早く殺りたくて仕方ないのだろう…そうに違いない。

本日のコンセプトは「電ガンをいかに使うか」が主題となる。
故に装備を整えると3人から「違和感がある」やら「電ガン持ってたのか」とか「それはエアコキですか?」など失礼極まりない発言を受けた(笑)

結局、戦果はショットガンでミンチの山を築き?
市街地フィールドなのにギリーなんか着たもんだから激重スペ太くんを背負ってフラッグ目掛けてダッシュしたり
同じチームの方々と5人で一緒にフラッグゲットしてフラッグゲット賞もらい辛くしたり…
など非常に楽しかったのである。
広さも程よく、バリケの配置も絶妙で前方だけでなく、側面や背後にも気を配る緊張感あるグッドフィールドのひとつだ。
また、参加された方々も年齢層が広かったわりに和気藹々と紳士にゲームに取り組んでいる姿勢も
1日楽しく過ごせた一因と言える。

久々に「また来たいフィールド」に巡り会えた。そんな1日でもあった。

しかし…その晩
左足が2回ツって飛び起きたのはナイショだ。

そして今日は虫干し日和

戦友たちよ、かの地でまた楽しもう!!  

Posted by てっぽさん at 18:55Comments(5)ゲーム参加

2014年09月13日

焼けるのは、なにも肉だけでは無い…

今月は中盤以降、ゲームが目白押しだ。
それを楽しく参加するためにも、家族サービスは欠かせない。
本日は我が家の"猫の額"でBBQが行われる。客人へのもてなしの準備で嫁殿はキッチンに籠った。
わたくしは会場の設営を始めた。しかし、秋とは言え暑い。火起こしは苦痛だ。
わたくしは秘密の呪文を唱え"奴"を呼び出した。
『暑いから火起こし頼む。チャッチャと紅蓮の炎を頼むぞ。』
すると
「いやいや…私はゴーストとはいえ"元犬"ですよ!火はちょっとぉ…」
ぐだぐた言っている"奴"に一喝
『お座りっ!お手っ!!待てっ!! まだ出来るじゃないか?いいな。』
せっかく人の姿をして現れたのに、パシりに不満そうだが、健気に笑う。
「かしこまりましたぁ!?紅蓮の炎 少々お待ちを」
"あっちの世界"で習得した凄い技であっと言う間に火が起きると思いきや。

パタパタ…

『をいっ…』
「いや、もう少々お待ちを…おっかしいなぁ…」
結局、"元飼い主"と同じ手法で同じ時間を掛けて火は起きた。
『なぁ、お礼ってのもなんだが一杯呑ってけよ』
「いや、イイッス。みんなが驚くから、今度にします。」
"奴"は足早に去って行った。後ろ姿にはしっかり尻尾が覗いていた…

あっちの世界でも楽しんで来い。あ、あと火起こしの練習しておけよ。
またな

パタパタ…元飼い主に似てヘタである。

どうでも良いが30℃近かったのは内緒だ。  

Posted by てっぽさん at 14:14Comments(4)ショート・ショート

2014年09月08日

偶発性?

***この記事は一部(だいぶ)フィクションであり、起こった事象・登場人物は現実では無いかも知れません(笑)***



わたくしはターゲットを発見し確保すべく猛ダッシュをかまし、とある建物まで追い詰めた。
大尉と大尉に無線を入れ応援を要請したが、オトナの事情なのか?合流には時間が掛かると
機械的に返答され、半ばキレ気味に目標を追い回した。

『ううぅぅぅおおぉぉ!!』

わたくしの凄まじい追い上げにビビったのか、建物の奥にある部屋に閉じ籠った。

『バカめ、そこには小さな窓がひとつあるだけだ。もはや袋のネズミ、大人しく出てくるんだ。』

『とっとと出て来ないと得意のドアブリーチするぞゴラァ!!』

そんなやり取りの最中
ぐっぐおおぉぉ…お、お腹ががが…
『で、出て来いっ!い、いやっ早く出てきて下さい!?そっちは出てこないでェ!!』

ターゲットはこちらの状況を知ってか知らずか黙りを決め込んでいる。

『あふぅ…も、もうダメだ…ちょっと"こんにちは"してやがる』

わたくしはまるで産まれたての小鹿のように膝をガクガクさせ、滝のような脂汗を流した。

20秒後…
えぇいっ!!こんなドア吹き飛ばしてくれる!?

自暴自棄になってブッぱなしたのはショットガンかはたまた…


この時期、油断すると食中毒になる。
これは本当。  

Posted by てっぽさん at 20:39Comments(7)ショート・ショート

2014年09月07日

STAGES

家族サービスである。
先月といい、今月といい、土日は"家族喜ばせ組"だ。
余談だが、我が夫婦は若かりし頃それぞれバンドをやっており
現在もKARAOKEなるライブハウスで定期的に唄わないと体調に支障をきたすのだ。
んで、本日は対バン?の日で、いつも利用させてもらっている近所のカラオケ屋に向かった。

…地方都市の常なのか、40分待ちと言われ、わたくしは苛ついた。
『早くわたくしにスポットライトを!早くわたくしにマイクを!!』
テンションは既に頂点に達していた。

ようやく入室を許され、我が家のライブがスタートする。
既に各々1曲目は決まっている。その間 僅か20秒たらず、順番も決まっており、わたくしは3番目だ。
嫁殿は当時ライブハウスで唄っていた曲を熱唱し、娘は最近 お気に入りだと言うボカロを唸っていた。

ついに、わたくしの出番だ。

わたくしはやおら立ち上がり、マイクを握り締めた。
目を閉じ天を仰ぐ、イントロのギターが激しく耳を貫く、わたくしはマイクを天に突き上げ
いざ、歌い上げr(y

コンコン…『失礼しまぁす〜ドリンクお持ちしましたぁ』

高校生のバイトとおぼしき女の子がドリンクを3つ持って入室してきた。

『あ、あぁ…そこでいいです…』

部屋には80年代の良き日のビートが哀しく響いていた。

ゲームとはまた一味違う良さがある。

わたくしは洋楽オンリー  

Posted by てっぽさん at 22:33Comments(3)暇つぶし

2014年09月06日

ラ・モード

アビィニヨンの橋で踊るよ踊るよ アビィニヨンの橋で輪になって組んで♪
後ろの正面 誰? 後ろの正面誰?〜♪
モナミィてっぽさんだよぉ〜

さて、かつて憧れ そして夢見た南フランス
わたくしのやくざな目玉に焼き付けた"あの"風景を思い出させる出逢いとワインに乾杯!?

シャルルとジャン・リュックは爆笑のあとお土産に剥ぎ取って行った『てっぽさん』パッチ

遠くフランスの地で煌めくが良い(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:52Comments(2)筆まぶし

2014年09月04日

Kitchen Fight

     この記事はフィクションである…かな
     登場人物は限り無く現実離れしています。

―現実から逃避を望むのは決して容易いものではない―

日々の過密なルーチンワークに追われ、わたくしはかなり疲弊、いや憔悴した。

『では、期限は明日だ。てっぽさん頼むぞ。』
珍しく大尉ではなく、中佐からの依頼だ。
もちろん仕事絡まりで、ある意味 大尉の依頼ならば、結局は張り切ってやるが
中佐の場合はロクな依頼が来たためしが無い。

わたくしは自宅に戻り、書斎に籠る。今日は嫁殿も仕事で遅く、娘は目と鼻の先だが実家に行った。

静かな我が家にひとり、仕事の捗りも順調だ。
このペースでいけば、一休みしても睡眠時間は十分取れる。
そう試算したわたくしはキッチンに向かい、ひとり用のディナーに取り掛かった。
とはいえ、満腹は仕事の邪魔になる。わたくしはビールを呑りながら鼻唄まじりに軽食を用意する事にした。

『 ! 』
しかし、ここで神が降りた。
誰も居ないキッチン…
自由なキッチン!?

わたくしは書斎に踵を返し、支度を始めた。

『うむ、悪くない』

やはり、単独任務(ひとり)なら、このスタイルだな…
ひとり悦に入っていると、背後に人の気配が

『 ! 』

何故か嫁殿が呆然と突っ立っていた。
普通の夫婦ならば、ヘタすれば離婚問題だろう。しかし、我が家は変わり者一家
この位では驚きもしない。
『嗚呼はいはい、今夜はスネークが夕飯作ってくれるのね』
嫁殿は呆れ顔で吐き捨てた。

わたくしはマスクを取れず、こう呟いた。

『ご、ご注文はお決まりですか?』


頼むから、予定は勝手に変えないでくれ…  

Posted by てっぽさん at 22:23Comments(5)ショート・ショート

2014年09月03日

ドン・キホーテ

『人生は旅である』
…そう言うモノらしい。

ある偉人?は従者を連れ立って旅をし、風車などと戦いを挑み皆に狂人だと笑われた。

…まるでわたくしだな。

わたくしの場合、笑われるだけに留まらず、お他人様に不快な思いをさせるのも得意ときてる。

…実に救い難い。

まぁ、今日は"真ん中モッコリ水曜日"
二晩眠れば週末だ。


アディオス アミーゴ  

Posted by てっぽさん at 23:17Comments(0)暇つぶし

2014年09月01日

石頭

剣呑としている。
それは世界情勢であったり、わたくしの懐具合であったり。

このところ思うとこあって隠頓していたワケだが、さらに思うとこあって筆をとった。

我々が今、夢中になって遊んでいるサバゲーだが
(これを読んでいる方々のおおよそと前提にして)
ある種のエキストリームな遊びであるが故に怪我は無視できないのだが
状況であったり、環境であったりと、座視できない場合も往々にしてあると言える。
サバゲーに関しては"自己責任"と言うワードが付きまとうが如何だろうか?
万全のプロテクト、配慮と熟慮を重ねた環境。残念ではあるが、そんなモノは存在しない。
歯が折れた、頭をかち割った、爪が吹き飛んだ…
想像しただけで鳥肌が立つ…
自爆では無い場合、運悪く加害者になってしまったら、被害者の方が『大丈夫…気にしないで下さい』
と痛みを押し殺し、引き吊った笑顔でサムズアップしてくれたとしても
真っ当な精神のゲーマー諸兄ならば、恐らく申し訳ない気持ちと相手への心配で
ゲームどころでは無くなってしまうのではないだろうか?
頭は何故硬いのか?爪は何故硬いのか?
その中に柔らかく、重要なモノがあるからだ。
頭は石では無い、爪や歯は鉄では無い。
まして目玉は水風船みたいなモノだ。

世の中に完璧は無い。しかし不幸な事故を遠ざける手段はいくらでもある。
環境に頼るのは安心感と気楽さがある。
しかし、我々が思うほど環境は安全に対して頓着してなどいない。
だからこそ、せめて自分の事は守っておくからこそ、成り立つ遊び。

そう、"サバイバル"なゲームなのだから(笑)


Stone Head ではない Go a Head !! なのだ


どうでもいいが、ずいぶんとゲームしてない気がする…  

Posted by てっぽさん at 22:46Comments(4)筆まぶし