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Posted by ミリタリーブログ at

2015年03月06日

音信普通

『文明の利器』とはよく言ったモノである。

我が家は今年に入りPCを入れ換えた。以前のモノとは比べ物にならない位のハイスペック機だ。
しかし、通信環境の事情で泣かんずく無線化しているのだが、故にそのハイスペックを活かせず
記事の更新は、このガラケーに一任している。

検索能力に若干の不満を除けば、わたくしの場合、その全てが事足りるのだが
依存度に反して、ぞんざいな扱いをしてきた報いなのか?はたまた、ガラケーの存在意義をアピールしてのことなのか?

こんな事件(笑)が起こった。
例の"上田詣で"の帰路でひと休みするとしよう。
先程、コンビニで購入したタンサンの栓を開けグビリ。
プハァーっ!!五臓六腑に染み渡るかはさておき、暇潰しの"お供ガラケー"を取り出・・・す?

・・・忘れてきた?

すでに距離にして80kmは離れた。この後のスケジュール的にも戻れない。
わたくしはある種の焦燥感・不安感をおなかいっばい味わいながら帰社。
だって、お客の携帯番号覚えてねぇし(笑)

帰社後の事務処理なんてそっちのけで、ソッコーお客に電話する。

『うん?あっ!?あるよ、あった!!・・・どうでもいいけど私物でガラケーなんだ?』
余計なお世話である。
着払いわたくし宛で手配してもらう。
とりあえず、一安心だ。

しかし・・・肌身離さず、傍に居る愛棒。

まるで、ボディーガードがいない女武器商人のように、とてつもない焦燥感が押し寄せる。

めでたく本日、愛すべきガラケーは無事に手元に戻った。
歓喜をあげ、小躍りしたのはナイショだ。

もはや"モシモシ"は現代人の臓器の一部かも知れない。

『枝が付く、有線で話そう』早く、そうなって欲しいモノである。
  

Posted by てっぽさん at 22:35Comments(2)筆まぶし