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Posted by ミリタリーブログ at

2015年08月06日

蜃気楼の街

キャスターが言う『今日も猛暑日でした。〇〇で39度8分でしたぁ』

全く現実感の無い、ただの情報に過ぎない。

わたくしは断熱材の無い"ブリキの檻"で1日過ごす。
40度など午前中には軽く越え、2リッターのキャンティーンは11時には空になる。
活き死にには関係無いが、これが現実だ。
エアコンの効いた部屋で端末の画面から送られた情報の羅列とは違う。

さらに・・・つきつけられた現実を目の当たりにしなければ、口当たりの良い言葉に任せ
我関せずを決め込むのは、"ギムを蒔かずフクシを貪る"ように、少なくともわたくしに愚の骨頂に見える。

わたくしから言わせれば

『頭のイカれた隣人に刺されせうだが、愛とトークで乗り切ります』
と聞こえる。
こう言った手合いは、本当に最後の最後。馬乗りされ、首筋に包丁を突き付けられた時に初めて

『嗚呼っ・・・備えれば良かった・・・』

と星になるのだろう。
わたくしは生きたい。ここてっぽさん(次男)ともじゃれあいたいし、嫁殿とこの世のはずれを見に行きたい。
それに娘の結婚式にエアロスミスのミスアシングをドン引きされるくらい熱唱して
孫をスポッターに精密射撃をする。

こんな素敵なプランを邪魔する奴を全身全霊をもって排除する。

それってオカしな事かい?

護るものさえ無いんじゃないよね?  

Posted by てっぽさん at 22:40Comments(2)筆まぶし