2012年10月01日
坂道によわくてねえ。平らな山ならいいんだけど…
強烈な台風17号は各地に爪あとを残し足早に去っていった。我が家の上空を通過する頃、書斎ではジェシーライフルと対峙する愚かな中年が一匹佇んでいた。
説明しよう。ジャシーライフルとは
※東京マルイ製 M16A2がベースに使用されたてっぽさん専用狙撃銃(爆)拡張性の無いA2アッパーをM4A1アッパーに交換し
社外品の固定ストックに交換したら予想外に長くて扱いに困っている。(笑)あまつさえ中華製ダニ〇エルディフェ・・・レイルハンドガードもネジのピッチが合わないとかガタガタしたりとか踏んだり蹴ったりで労力だけは人の三倍はかけている。
しかも先月の『若葉会』ではわざわざノーマルに戻し、その残念スペックにがっかりし、先週からまたしても無駄な銭を使いなんとかしようとしている。もはや哀愁すら漂うガラクタ一歩手前のノンリーサルウェポンだ。(Teppopedia参照)
雨戸を風が叩いている。湿度は上昇し気温も高い。しかし、書斎にはエアコンが無い。鉢巻よろしく頭に巻いたタオルが熱い。しかも作業中はご丁寧にマスクと手袋をしている。あの時"マー"った事を二度と忘れないために・・・では無く、鼻息で小さな部品を飛ばしたり、手にグリスが付くのが単に嫌なだけだ。
ターボのラグのように一瞬豪雨を降らせた途端、ヤツは去っていった。雨戸を開け外を眺める・・・飛来物が若干ある以外は普段の夜の景色だ。
強めの風が吹くいささかワイルドな夜空を堪能し書斎に戻る。一応・・・あくまでもわたくし的理論に素ずく『てっぽさんメカボVer.2』は完成した。早速テストしてみることにする。
バッテリーを繋ぎセレクタープレートを手で押さえる。トリガーに指をあわせる・・・
ニャッ!!・・・シ~ン。 『ありっ?』 どうやらモーターと言うかグリップがよろしくないらしい。
しかたなくノーマルのグリップに交換し、再度テストを始める。
ギャッギャギャ~ッ!!・・・シーン。
作業台を見るとモーター調整用のネジが置いてあった。(んんんシュ~ル)
そんなアホな事を繰り返し、指差呼称で安全確認した後テストする。
当たり前に作動した。実に滑らかに・・・時間は深夜、と言うより明け方だった。自宅では試射は出来ないし借りている倉庫も無理だ。わたくしは泣く泣くベッドにもぐりこんだ・・・深いまどろみがわたくしを包んでいった。
数時間の後、わたくしは30m射撃場に立っていた。別に瞬間移動でもましてやU.F.Oに運んでもらったワケでもない。自家用車で来た。
まぁそれほど集弾性に期待もしていないし在庫も少なくなってきたのでG&Gの6mm×.28g弾は使用せず、もはや不良在庫のICS6mm×.28g弾をICSノマグに装填した。ゼロインもかねて最初の10発は以前の設定のまま撃ってみることにした。
・・・ん? 何か、と言うか全然違う。当たり前だがノーマルとは比較にならない力強い弾道。目の色が変わる、あわててゼロインをする。しまった虎の子の弾丸を持ってくればよかった。グリポッドを外しバッグをレストにして1マグ撃ってみる。
『なんてこった!とんだ"のび太"だぜ!!』なぜかクチをついて出た言霊。無理も無い、世間では酷評され、実際手にしてみればガッカリが多かった。
確かに時間をかけ、手を入れたかもしれない。しかし、コイツがあったから出来た事だ。『立派になったな。』二心なく素直にクチから出た言葉に呼応するかのよにジェシーは叫んだ。
ニャッ!!・・・シーン。
とんだツンデレだぜ。お前ってヤツは・・・。
Ce chemin peut être sans issue.
皆様との幸せな時間がいつまでも続きますように
ではでは
説明しよう。ジャシーライフルとは
※東京マルイ製 M16A2がベースに使用されたてっぽさん専用狙撃銃(爆)拡張性の無いA2アッパーをM4A1アッパーに交換し
社外品の固定ストックに交換したら予想外に長くて扱いに困っている。(笑)あまつさえ中華製ダニ〇エルディフェ・・・レイルハンドガードもネジのピッチが合わないとかガタガタしたりとか踏んだり蹴ったりで労力だけは人の三倍はかけている。
しかも先月の『若葉会』ではわざわざノーマルに戻し、その残念スペックにがっかりし、先週からまたしても無駄な銭を使いなんとかしようとしている。もはや哀愁すら漂うガラクタ一歩手前のノンリーサルウェポンだ。(Teppopedia参照)
雨戸を風が叩いている。湿度は上昇し気温も高い。しかし、書斎にはエアコンが無い。鉢巻よろしく頭に巻いたタオルが熱い。しかも作業中はご丁寧にマスクと手袋をしている。あの時"マー"った事を二度と忘れないために・・・では無く、鼻息で小さな部品を飛ばしたり、手にグリスが付くのが単に嫌なだけだ。
ターボのラグのように一瞬豪雨を降らせた途端、ヤツは去っていった。雨戸を開け外を眺める・・・飛来物が若干ある以外は普段の夜の景色だ。
強めの風が吹くいささかワイルドな夜空を堪能し書斎に戻る。一応・・・あくまでもわたくし的理論に素ずく『てっぽさんメカボVer.2』は完成した。早速テストしてみることにする。
バッテリーを繋ぎセレクタープレートを手で押さえる。トリガーに指をあわせる・・・
ニャッ!!・・・シ~ン。 『ありっ?』 どうやらモーターと言うかグリップがよろしくないらしい。
しかたなくノーマルのグリップに交換し、再度テストを始める。
ギャッギャギャ~ッ!!・・・シーン。
作業台を見るとモーター調整用のネジが置いてあった。(んんんシュ~ル)
そんなアホな事を繰り返し、指差呼称で安全確認した後テストする。
当たり前に作動した。実に滑らかに・・・時間は深夜、と言うより明け方だった。自宅では試射は出来ないし借りている倉庫も無理だ。わたくしは泣く泣くベッドにもぐりこんだ・・・深いまどろみがわたくしを包んでいった。
数時間の後、わたくしは30m射撃場に立っていた。別に瞬間移動でもましてやU.F.Oに運んでもらったワケでもない。自家用車で来た。
まぁそれほど集弾性に期待もしていないし在庫も少なくなってきたのでG&Gの6mm×.28g弾は使用せず、もはや不良在庫のICS6mm×.28g弾をICSノマグに装填した。ゼロインもかねて最初の10発は以前の設定のまま撃ってみることにした。
・・・ん? 何か、と言うか全然違う。当たり前だがノーマルとは比較にならない力強い弾道。目の色が変わる、あわててゼロインをする。しまった虎の子の弾丸を持ってくればよかった。グリポッドを外しバッグをレストにして1マグ撃ってみる。
『なんてこった!とんだ"のび太"だぜ!!』なぜかクチをついて出た言霊。無理も無い、世間では酷評され、実際手にしてみればガッカリが多かった。
確かに時間をかけ、手を入れたかもしれない。しかし、コイツがあったから出来た事だ。『立派になったな。』二心なく素直にクチから出た言葉に呼応するかのよにジェシーは叫んだ。
ニャッ!!・・・シーン。
とんだツンデレだぜ。お前ってヤツは・・・。
Ce chemin peut être sans issue.
皆様との幸せな時間がいつまでも続きますように
ではでは
Posted by てっぽさん at 22:33│Comments(0)
│無印不良品