一握の弾丸（いちあくのたま）

今日は異常な程暑かった。
クールビズにエコオフィス。エアコンは使わず、自然風で…書類が舞うから窓もしまっている。

サウナ

まさにサウナ。それ自体は嫌いじゃない。いや、むしろ大好きだ。
しかし、偶発的に創造されたそれはわたくしの求めるモノとは大きく離れ、ともすれば倒れるんじゃないか？なんて生命の危機を感じながら仕事していた。
当然、捗るワケも無く、集中できるハズも無い。
どうにもやるせない気分で帰路についた。
我が家に向かう道すがら、ふと思い出した。
そう言えば、最近の野外ゲームは通しでギリー着てた事が無い。
理由は簡単だ。前フリで既にお分かりと思うが

熱い。

わたくしは職業軍人でも猟師でも無い。
週末にホビーとして楽しむニンゲンだ。平日の嫌な思いを休日にまで味わいたいような酔狂にはなりたくない。
しかし、サンデーゲーマーにも意地はある。
"こだわり"とやらには様々なカタチがある。わたくし流の意地の張り方で"こだわる"としよう。

んで、我が家に着くまでに考えてた小細工を始めた。
かれこれ5着目になる"隠れ蓑"
身を隠すのは大前提だが、夏バージョンとして最大の命題は『涼しさ』だ。
麻布や木綿、様々な材料を使ってきたが、一度手を出し失敗した為にお蔵入りしていた『人工葉っぱ』を引っ張り出してみた。
上手くいくか否か!!
完成が急がれる。…のか？

カサカサいうのが悩み

なんとかするさ


前に進む。それだけだ