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Posted by ミリタリーブログ at

2013年09月15日

時限立法

ふと、考えに至る。
わたくしはご存知の通り、遠回しに解りにくく、少し?嫌味屋な物言いだ。
何が言いたいのか自分でさえ理解する前に発信する事多々。

わたくしはこの趣味を始めるまでミリタリーはおろかブログにさえ興味が無かった。
別に本人比護でも言い訳でも無い、ある意味"忌憚の無い"話しだ。

ある程度の時期を経過するまで知らなかったりわからならかった
ある種の閉鎖的な世界
傷を舐め合うが如く
"理解しあった気がする"世界
それが衝撃的でありつつ、心地好い不思議な世界

だが、そんなモノは現実世界では掃いて捨てる程に溢れ乱立する。

『目くじらを立てるほどでは無い』
それさえ理解できない未成熟な世界
そんな世界とやらに、今、わたくしは心酔している。
いかに世界が成熟していようとも、聡明な集団が存在しようとも
人智を越える何かはそこから産まれ出る事は無い。

『わたくしは全てを否定しない代わりに全てを受け入れない』

誰言う事でなく、わたくしはそこにある。

狂人に後ろ指さす時、同時に考えて欲しい。
『なぜ奴は自分と違うのか?』

それは、あなたはわたくしでは無いからである。

呑むと饒舌だねぇ

居合
ううん、何でも無い。
大丈夫、大概の場合は何も無いから。

我が名は無し。ここにも在りて
そこに無し。


酔っ払いの鼻唄  

Posted by てっぽさん at 23:19Comments(5)ショート・ショート

2013年09月11日

傘が無い。

わたくしの仕事場にはいくつかの会社が混在している。
そして傘立ては入り口にある。
地方都市に暮らす方々には良くある話しだろうが、通勤は車で行う。
しかし、駐車場は必ずしも近くにあるわけでもなく、わたくしの場合、駐車場から徒歩3分掛かる。
たった3分だが、しっとり全身を濡らす秋の霧雨に朝っぱらから当たるのは不愉快極まりない。
わたくしは20年ほど前に購入したド派手な傘をさして仕事場に向かった。
『お早う』『おはようございます』挨拶を交わしながら、隣のOLは可愛いとか、
あの凄まじい格好のオジサンはどこの奴だろう。なんて下らない事を考えながら
当たり前のように共同傘立てに傘を立てた。

最近の天気予報は当たる。
昼前には霧雨も止み、曇りながら雨とは無縁の日中を過ごした。
今日も珍しく定時に退社し駐車場に向かった。
仕事場を出て約1分。駐車場との中間点でふと思い出した。
『あっ!!傘忘れた』
さして重要な案件では無い。しかし、明日の朝も霧雨が降っていたら困る。しかも傘はコレしか持っていない。
すぐに共同傘立ての前に到着する。
ド派手な傘だ、すぐに見つかる…らない?

無い。どこにも無い。

『ぱ、パクられた?』

お気に入りと言うワケでは無い。しかし、あのド派手な柄の傘を持っていった奴がいる。

透明のビニール傘が無数に生えている。
…よりによって何故アレなんだ?

わたくしはパクられたショックより、ある意味 保護色な透明な傘にいかなかったホシをプロファイリングしてみた。


……
………
さっぱり分からん?

わたくしは20年連れ添った相棒のこれからに幸多からん事を祈りつつ
どんな奴がホシがじっくりと張り込みする事にした。
ん?オチが無い。 気にするな

傘の柄に似てる?
  

Posted by てっぽさん at 22:02Comments(3)ショート・ショート

2013年09月10日

So to

季節の変わり目、憂鬱な日々だ。
わたくしは以前にも触れたが、だいぶボロだ。
特に膝には末期的なものがある。
定期的に腕の太さがわたくしの足くらいある友人の元へ顔見せに行くのだが、彼は異常なまでの健康指向で
必ず摩訶不思議な飲み物を振る舞ってくれる。
今回もエイリアンのヨダレみたいな黄緑色のドロドロした液体を特大マグに注ぎながら、毎度のわたくしの膝への講義が始まった。
『お前さぁいつも言うけど、爺ぃになったら車椅子生活なんだよ。わかってる?』
わからん
『今はいいさ、でも違和感ていつもあるだろ?多少、時間かけても治すのはアリだろ?』
『手術の後リハビリだって勝手に辞めちまうし…』
そう言いながら奴はエイリアンのヨダレを飲み干した。
『ちょっとキウイが少なかったな』
えっ?ソレってキウイ入ってんだ?せんな味しないぞ。
彼はレントゲンを眺めながらナンタラがどうの、とか
ホニャララがどうした、の続ける。

一方的に話しを聞かされるのは本意では無い。
まるでプロレスラーのような整形外科医に素朴な質問をぶつけてみた。
『んで、わたくしの膝って治るの?』
不意をつかれたトトロは目を丸くして驚いていたが、すぐに反撃をしてきた。
『だからぁ!!お前次第だよ』
よくわからん解答だ。

促されるまま施術台に寝かされ、膝を弄くられる。
基本的にヒトに触られるのが嫌いなわたくしは不快以外のナニモノでも無い。
『あぁ…でも、前より皿は動かなくなったな…』

ジャイアントロボは一頻りわたくしの膝やら腰に文句を付けて、ようやくマッサージは終わった。

彼は医者である以前に友人である。
確かに口煩いがわたくしの躯を心配しての気持ちに感謝したい。
去り際にそのうち盃でも交わそうと約束した。

ドアノブに手をかけ、振り向き様に、何をすべきか素直に聞いた。

『えっ?右肩だっけ?』

おいっ!!10秒も経ってないぞ、病院はお前が行け!!


医者だけに意思の疎通に問題アリか(笑)

電通で話そう  

Posted by てっぽさん at 22:22Comments(3)ショート・ショート

2013年09月06日

雄鶏よ翔べ

不満だらけでは無い。
かといって大満足なワケは無い。

『妥協』

便利な言葉である。諦めたワケでは無く、仕方無くそれを甘んじております的なモノか?
ならば、潔く諦める方が数倍、数千倍良い。
浅ましく、逞しく、足掻きもがく方がもっと良い。
世の中に"綺麗"なモンが無い以上、醜く意地汚く這いつくばってやれ。

『末は博士か大臣か』

能力や年齢やその他の多くが"夢"とやらを挫く。
『出来る事を探す』んじゃ無い。『自分にしか出来ない事』を見つけるんだ。

気持ちの問題かも知れない、ただの禅問答かも知れない。
自分の中だけでいい。
『妥協』しない。
他人が決める事では無い。

ま、目標ってニュアンスだよ

またしてもシラフなんだな(笑)



こいつは俺の獲物だ

撮影に苦労したのはナイショだ。  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(2)ショート・ショート

2013年09月05日

逆さ釣りされたペンギン

完全に寝落ちした。
よくある事だ、疲れ?酔い? どれも当てはまり、そうではない。
ヒトは楽を覚えるとどこまでも甘える。
逆に苦しんで労した結果が報われるとは限らない。
わたくしは無軌道を地で生きてきたひとりだが、人に言われてでは無く、自分のルールには付き従ってきた。
時には人に疎まれ、蔑まれてきた。
そんな事を気にする暇は無い。誰が何を言おうが我を通さなければいけない時はある。
大きな事に限った事では無い。些細な事に突っ掛かるのは格好が悪いか?

それを決めるのも"自分"だろ。

はたでやいのやいの言われて黙ってるんかい!!

いいや、わたくしは黙らない。これは趣味に限った事じゃねぇ。
要はここ(心)の問題じゃねぇか?

狭い世界で掴んだ技術 大いに結構
確かに秀でた技だ。
野立の駄馬とは行って帰るほど違うだろう。
だが、駄馬には出来る。駄馬にしか出来ない事を理解できていない限り

サラブレッドとやらは
ぐるぐる決められたトラックをバターになるまで走っているしか出来ない。

断じて言おう。駄馬に"駄"を付けたのは"ぐるぐるバター"の方だって事を


以上


確か全然違う話しだったんだけど…

実は…シラフなんだ(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(4)ショート・ショート

2013年09月03日

黒く塗りつぶせ

薄暗い廊下。照明は極めて少なく、足下をかろうじて照らしていた。
男達は皆口を閉じ、まるで暗闇の根元は自分たちだと言わんばかりに静かに迅速に廊下を進んだ。
先頭を進む男が拳を上げる。
一同は音も無く止まり、耳には押し迫るような静寂が訪れた。
先程の男が何やらゼスチャーをすると数名が前に出た。
『ここです、この奥です。』
一人が囁き、音の無い集団がにわかに慌ただしく動きだす。
『…エントリー』拳を上げた男が囁くと、ドアの両側に男達は別れた。
そのドアに鍵は掛かっていないらしい。
男が手刀を下ろす。

『ブレーカーどこだよ!!何も見えねぇよ!!』
『俺チョー怖ぇんすけどぉ〜』

落雷による停電。我が社ではみんなでブレーカーを上げに行く。

だって怖いんだもん…


関係無いけど黒装備を週末使う。

暗闇から撃たれる恐怖を味わうがいい…

クックックック…

自分は撃たれない前提なんだな(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(17)ショート・ショート

2013年08月30日

誰が手を止めて良しと言った?

家路を急ぐ人波、夕食(ゆうげ)の香り。
誰しも帰る場所、それが我が家
そして身も心も癒すのが休日

…のはずだった。

少しだけ時間を遡ろう
『みんな!!どうだ?終わりそうか!!』
いつものボスの発破が社内を駆け巡る。
今、席を置く会社は休みこそ少ないが、今までではあり得なかった時間に帰れる。
温め返す必要の無い夕食、一番風呂。
歳を取るとこういった事に喜びを感じる。
ただし、引き換えに鶴の一声で猫の目のようにやる事がコロコロ変わる。
休日もまた然り

『おっ!てっぽちゃん!!明日さ○○さんとこ行ける?』

一応、疑問符は付いたが決定事項だ。小さな会社でボスへの反逆は何を意味するかはご存知だろう。

だから言ってやったんだ。ハッキリとね。

『わっかりましたぁ!行ってきまぁす!!』

そう、仕事は手早く元気よくってね。


撃ち方止め…ていいなんて言ってないだろ



サラリーマンソルジャー…  

Posted by てっぽさん at 22:11Comments(9)ショート・ショート

2013年08月16日

送りbe

世間は盆休みらしい(いけるとこまで)
今日もホワイトボードには『各自、終了次第退社のこと』
要は昨日のままだが、そう言う事なら燃える。とっととやっつけて帰るとしよう。
さて、月曜の為の準備でもするか…やおらデスクに向き合い仕事を始めた瞬間!!
『おぉ良かった!!誰も帰って無いよな』
ボスが血相変えてダイナミックエントリーしてきた。
『連絡しなくてすまなかったが今日は通常業務だ』

な、なんですとっ!!

まぁ仕事だし仕方ない。ここはひとつスイッチを切り替えて頑張りましょう。
順調に実に順調に業務は進んでいった。
昼飯何にする?なんて話しになりかけた時、ボスが部屋から出てきた。薄ら笑いを浮かべながら。
『やっぱ仕事になんねぇなあ』
嫌な予感しかしない。
『帰るか』
鶴の一声で慌ただしく動き出す一同
不覚にもわたくしはすぐに終わらない仕事に手を出していた。
ここは上手い事隠して帰る。これに尽きる。
わたくしは気配を消し、そそくさと片付けを始めた。あくまでも自然に、流れるように。
うんうんと頷きながらボスは自室に戻ろうとした瞬間
『!』

ボスの頭上に!マーク
『てっぽちゃん終わってなかったかぁ…いいよ、俺6時頃に戻るからゆっくりやりな』
待て、6時は長すぎだ。どう頑張っても2時には終わる。
わたくしは帰るタイミングを逸し、しかも6時まで留守番する羽目になった。

こうして、わたくしのお盆は暮れていくのであった。

もし"彼"なら見つからなかったのか?

オォタァコオォォン!!  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(4)ショート・ショート

2013年08月15日

ボーンダンス

世間は盆休みらしい(さすがに飽きた)
今日のボスは居たたまれなくなったのか、ホワイトボードに
『各自、終了次第退社のこと』
置き手紙よろしく力強く書かれていた。ボスが何をしてるのかは詮索せず、明日の準備をし10時過ぎに退社した。
もはや何も言うまい。

さて、特にする事が無く、そして暑い。
数多の戦場で走り回る戦友達の安全を祈願しながら、エアコンの効いた部屋で、あぁでもねぇこぅでもねぇと屁理屈に則した
改悪とも言える改修を行っていた。
ふとCODシリーズに登場するM1014の造形を確認したくなった。
絶不調のPS3を叩き起こしゲームをスタートさせる。
なかなか目当てのM1014が登場しない。久しぶりのCOD4わたくしの好きなゲームベスト3のひとつ
気が付けば数時間が経過し、せっかくの休日は消滅した。
しかし、わたくしの中の若きソープ・マクダビッシュはやりきった感でいっぱいだった。

ちょっとした寄り道が盛大に離れた場所に辿り着く事もある。
わたくしはそんな道をこれからも楽しみたい。

結局、正解がわからない

まぁ好きだから良いんだが  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(8)ショート・ショート

2013年08月13日

猛夏のお嬢さん

世間は盆休みらしい(ひつこい)
しかし、こんなわたくしにもプチ…ミクロ?盆休みが。
さすがに会社が鼻息荒く走り回っても相手が休みでは大してやることも無く
昼過ぎにボスの一言

『もう帰るか』

今日くらい休みでも良かったんじゃ…
まぁただでさえ休みが少ないんだから、ここはありがたく蜻蛉で景色の揺れる帰路に着いた。

酷暑。それ以上の表現があるなら、そう呼びたい状況の中
やることも無く僅かな日陰に避難するこてっぽさん(仮)と暑さを共有しながらビールを呑んでいた。
暑いを通り越し痛いような日差しの中、我が身から去っていく水分を観察していると
我が家の僅かな日陰に佇むご婦人の姿が
近所では見かけないお婆さんに色々な意味で不安を感じ声を掛ける。
『どうかされましたか?』
遥か昔お嬢さんだったご婦人は恐縮し立ち去ろうとしたが、その足取りは辛そうだ。
よろしければ冷たい水を一杯いかがでしょう?
いくら『遥か昔お嬢さんだった』とはいえ下心は無い。
単純に親切心で口から出た言葉だ。
多少…そう。多少だよ 見た目が怪しいおっさんだが、目の前の家から出てきた奴に安心したのか、お婆さんはわたくしの申し出を受け入れた。
わたくしは氷をたっぷり入れた麦茶を差し出す。
慎ましくお礼を言いながら麦茶を飲み干す彼女を見ていると暑さに参っていたのは明らかだった。
彼女はなんでも孫に逢いに遠方からやって来たらしい。
バッグから年賀状を出し、この住所を知らないか?と訪ねる。
かなり見当違いな場所にいることを教え、駅に送ることにした。
道すがら、孫の話しを嬉しそうにする彼女を横目に、今度は自分がヤバい事に気付く。
駅に到着し目的地への切符を買うのを確かめ彼女の旅の安全を心から祈った。
深々と頭を下げる彼女と別れ帰路に着く。
いきなりの外出。飲み物を買うにも財布が無い
徒歩15分ほどの道のりが永遠に感じる。
まるでゾンビのように歩いていると、後ろからクラクションと声を掛けられる。
ガサツなダミ声だがわたくしには天使の歌声に聞こえた。
『てっぽちゃん何やってんだい?早く乗りな』
そう、彼女は隣のババァ
さっきの彼女とはだいぶ違うが、遥か昔はお嬢さん…に違いない

わたくしの女神さ

この時期、無帽で無一文の外出は命取りだ。

どれにしようかな?

ひつこくショットガン推し(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(0)ショート・ショート

2013年08月08日

優しさ紙芝居

三角定規を心に当てて真っ直ぐ線を引いてみたい。

…知ってるヒト同世代

支え合うってのは意外と関わり合ってない事で成立する。
経験談

『同族愛』これなんか際たるもんで、理解しているつもりが実は自分本意の極みだったりなんかする。

.45'Sの支え合い

良く見ると支えてない(笑)

好きに生きる。  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(6)ショート・ショート

2013年08月05日

シンプルライフ

この1ヶ月で確実に変化している。
以前はどこに居ようが何をしようが
晴れることの無い靄が掛かり得体の知れない不安がわたくしを押し潰そうとしていた。
たった一月で変われたのはワケがある。

ニンゲンは抱えるモノが多ければ多いほど、ソレと向き合う為の何かを必要とする。
機械だってそうだ。与えられた性能をより良くする為に部品点数が増え、整備だ故障だのつきまとう。

だから…

わたくしはいろいろを捨てた。
あえて諦めたとは言わない。
『諦めた』と明らかに違うのは、これまでに無い程に充実している。一週間が短い。時間が惜しい。
これまで時間が絡み付き振り切りたくても常に纏わり付いてきた生活とは違う。
誰でも真似できるモノでは無い。そばにいる人を不幸にするかも知れない。
ただ、いつ役に立つか判らない荷物を背負うのを止めた時、見える事もあるって例えの話し。

ホンモノはシンプルな方が性能良いのに…

どっちも好きだからいいか(笑)  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(4)ショート・ショート

2013年07月27日

完全栄養ショック

全国の怖いもの見たさの諸君

待たせたな。

昨日は…今朝だな。久しぶりに浴びるほど(実際に浴びたが)アルコールを補給し
今朝はどんよりとリフレッシュした最高の朝だ。

わたくしは朝と言えば『水とバナナ』
一晩で失う水分は想像以上で水分不足による身体の各機関への影響は計り知れない。
当然、ミッションに多大な影響を与える。
しかし、水だけではダメだ。良質な栄養を身体の隅々まで送る必要がある。
豪華なモーニングに舌鼓を打つ時間が取れない我々には
バナナがお薦めだ。

バナナについては語る必要はあるまい。アスリートやビジネスマン、そして辺境で闘う戦士に愛されている。
わたくしは500mlの水とバナナで毎朝の来るべき闘いに備える。
咀嚼されたバナナを水が身体の隅々に届けてくれる瞬間はまさに
『五臓六腑に染み渡る』感覚だ。
夏バテで食欲が無い時でも抵抗無くイケるぞ。

では、わたくしは明日の準備に入る。

参加される方々 会場でわたくしと握手!!

君の分だ。遠慮するな持っていけ  

Posted by てっぽさん at 09:54Comments(13)ショート・ショート

2013年07月22日

脆く儚いモノたち

いよいよ待ちに待ったゲームである。
テンションは俄に上がり、妄想する回数が増える。
エモノや装備の準備に余念が無いのは当然だが、並べ眺めてニヤニヤするのが日課となった。

うむ。壮観な眺めだな

長モノはこんな感じで良いだろう…

あぁ今回は活躍してもらうぞ

昨日届いたハイトルクなギアをセットしてやるぞ

中年の中の永遠の少年が集中を切らすこと無く、しつこいくらいシム調整を続ける。
まるで自分の犯した過ちをつぐなう為に仏像を掘るかの如く。一心不乱にシムを入れては仮組みし…
その行為は未来永劫終わらないかと思われた。しかし!!

良し出来た。組み上げるとするか。

中年はようやく満足のできる状態に仕上げたらしい。
なるほど、ハイトルクとリポからなるレスポンスの良さ、中年がこだわりぬいたシム調整。
静かで鋭い。まるで名匠の鍛え上げた刀の一振にも似た、妖しくも艶やかな空気だ。
で、残りのパーツをいそいそと組み上げにかかる。
…中年の手が止まる。

『うっそぉぉん!?』

何かが音を立てて崩れさった。それは比喩的な表現で無く現実に起こってしまった。

『プラフレーム活動限界です!?予備もありません!!』中年の好みのショートヘアな不思議ちゃんは実はビアンでショックだが、中年に取って目の前で起きた事の方が数万倍ショックがデカかった。

もはや…これまで

要は度重なる解体に耐えられずナットが納まるべき部分がソレごとモゲた(笑)
いや笑えない(笑)

つまり…またしてもゲームにジェシーは使えなくなったワケだ。

心なしか老人が泣いている気がする。

でも無いか

誰かぁ『メタルフレームにしたからプラフレームいらないよん♪』なんて方


…ちょうだい  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(6)ショート・ショート

2013年07月11日

好奇心と労働と

わたくしは年甲斐も無く新人だ。
これから自分がやっていくであろう仕事と諸先輩方がやっている仕事を一通り学ぶ。
まぁ外周りしたり、現場でたり、事務所に籠ったりと
こう見えて(見えないけど)忙しいのだ。

前職ではデスクワークだったせいか、この一週間で10年分くらい陽に当たったせいか
『焼けたなぁ』とか『ゴルフ行ってきた?』とか言われる。
どうでも良いが

今日は先輩に付き従い、現場を研修する。
なるほど、こんな事もやってんだ…現場の苦労も知らねば何とやらだ。
しかし、体を使う事は好きだ。結構、現場も楽しいじゃないか。
意気揚々と事務所に戻る。
日報を書き、明日の準備をしてボスに報告をしようと事務所内を縦断する。

この炎天下だ誰だって汗だくで働いている。
しかし、最低限のマナーは守りたい。
だが、着替えるワケにもいかず着の身着のまま…
事務所の方々に『すいません。汗臭くて』と詫びる
『いいえ、お疲れ様です』と笑顔を返され、わたくしはボスのところへ
しばらく話し込み、ではお先に上がります。とボスの部屋を出る。
すると…事務所の中が先程と雰囲気が違う。
何だろう。しかし、すぐに違いに気付く。

こっこの匂いはっ!!

『ファブ◯ーズ』

ま、まぁ顧客も訪れる事務所。現場事務所は別棟にあるワケだから、本来は現場の人間が来る事は無いだろうが…

そんなに臭かったのか…

今度から現場の日はファブ◯ーズをひとっ風呂だな。
なぜだろう。ちょっとだけ涙目なのは…

働く男の

ショットガンとファブリ◯ズ

わたくしが本格的に事務所で仕事始めたら
ガンガン現場の人を入れてやる!!  

Posted by てっぽさん at 22:00Comments(2)ショート・ショート

2013年07月05日

糖蜜の匙

フィーリングという言葉がある
機械的なモノであったり、もっと能動的な部分であったり。
感覚的な事は好きだ。考えるより先に何かが充たされていく気分は実に心地よい。

さて、タイトルだが。40年以上、そのコンセプトを貫きストイックなまでに走る事に拘った車の唯一とも言うべき『負の部分』

ある者は言う
『シフトフィーリングがねぇ』
またある者は
『何速かわからん』

わたくしは所有した事は無い。何しろ高価な車だ
しかし、運転する機会に恵まれた時に感じた。
『カキン!!』と冷たいまでに機械的なドアの開閉音
勝つための左側イグニッション
200kmから停まるためのブレーキ
そして、そのタッチ。

しかし…本当に感動したのは
悪名高いシフトフィーリングだった。

人それぞれ感じいる部分は違うだろう。正解すら無いと思える。

荊の道を好んで進むワケでは無い。が、どうも一筋縄でいかないモノに心惹かれるようだ。

共通点が無いワケでは無い。

『艶(つや)』

そうそう、この趣味でもそれがある奴があるじゃないか。

やっぱりか

個人的にそう思っただけだよ  

Posted by てっぽさん at 22:12Comments(5)ショート・ショート

2013年05月19日

山海に在りては山海を喰らい

週末のジム通い。
ジムと言っても、RGM79でも無ければモッコリマッチョがオバサマの脂肪燃焼の手解きをする施設でもない。
毎週、足しげく通っているAREA331をわたくしは、そう呼んでいる。
一週間の憂さを晴らす。ただそれだけでは無い。来るべき?オールドてっぽさんになるべく(笑)
歩の進め方、気配の消し方(ショットガン使ってる時点で消えてるか不明)相手の次行動を考えるなどしながら
足音消し、中腰で数時間遊んでいれば、『ジム』と呼びたくなるのも必然であると言える。

以前に書き記したが、静と動の考察についての持論は根本的に間違いではないようで、問題は最後まで集中力が続かなかったり、途切れたりといった要素が
"確信"への繋がりを妨げている気がする。
基礎体力は以前に比べ見違えるほど付いた。だが、またまだだ。
ただ、焦る事は無い。何故ならこれは
わたくしのライフワークだからだ。

オールドてっぽさんセット

さすがに全身タイツでゲームは気が引ける(笑)


ハンターズ ホライゾン  

Posted by てっぽさん at 17:41Comments(2)ショート・ショート

2013年05月13日

ヒールのヒーリング

世には"悪党"と"悪役"がいる。
受け手からの視点から見れば、どちらも同じような印象を受ける。
しかし、本質的な部分では行って帰ってお釣りが来るほど違う。
"悪党"にも解釈が幾つかあり、必ずしも悪とは言えない場合もあるが
世間一般の取り方に照らして言うならば、悪い事をする輩みたいな立ち位置ではないだろうか。
片や"悪役"になるとニュアンスが変わってくる。
役どころによる悪者なので、本来の悪では無く、ヒトを楽しませる事であったりヒトの為だったり。
どちらも共通しているのは
『恨みを買う』って事だろう。
ある者の成長を促す為に、あえて辛く当たり、反発され…最終的に目標に達した時
その者が悪役の苦悩・ありがたみに気付き、感謝を述べる…
出来過ぎだ。

現実は映画やドラマとは違う。
悪役の労に気付き感謝できるニンゲンは少ない。
また、今まで辛く当たった者を『そうでは無かった』と脳ミソが分かっていても
それを寛容に許し、感謝を当人に述べられる程"出来たニンゲン"をわたくしは知らない。
大抵は心の隅っこで小さく会釈して終了ではないだろうか。

わたくしは中間監督職だ。
『嫌われてナンボだ』
『仲良しゴッコじゃ給料出ねぇぞ』
よく聞く話しだ。だが、本当にそうだろうか?
お友達感覚で仕事をするのはナシだ。それくらいはわたくしだって分かる。
悪役を演じる事でしか"何か"を伝えられないのは、あまりにも余りにもではないだろうか?

わたくしは優秀なサラリーマンとは程遠いが、何がオカシくて何がオカシくないか位は分かるつもりだ。

『甘い奴だ』
他に手は無かったのか?そう、問い質したい。

悪党っぽく撮影(笑)

ただの酒呑みだな

まだまだ、これから…  

Posted by てっぽさん at 23:00Comments(4)ショート・ショート

2013年05月07日

巨木倒れる。

妙なタイトルに気を揉む方々にはすまないと思う。
なんとなく音感がいいんで使ってみた。
ヒトは"触り"の良いモノに引き寄せられる。
例えばそれが手触りであったり肌触りであったり、舌触りなんてのも
耳障り、目障り…こいつぁいい意味では無さそうだ。
まぁ全て良しでは無さそうだが、五感に何かを触られるのは心地が良い。
『五感に何かを触られる』とは意識して得るモノでは無く、ふとした瞬間にスっと染みてくる感じではないかと思っている。
長くなるのもアレな感じなんで締めるが

心地よい生き方をしたい。
触りの良いモノたち


今はそれでいい  

Posted by てっぽさん at 23:26Comments(4)ショート・ショート

2013年05月06日

子供のころになりたかった仕事

昨日のこどもの日は何年かぶりの本格的?な家族サービスをした。
恐らく、どこの誰でもするであろうサービスなのだか、こういった事に縁遠い人生を送ってきたわたくしには新鮮さすら感じる1日だった。
親戚縁者その他大勢。ジジイから赤ん坊まで、実に多彩。
こんなにいるとは思わなかった。屈託は無いが絡み辛い子供たちの質問攻撃。
一切口を開かず、ひたすらスマホをイジリ続ける高校生。
普段、至近距離から見る事の無い景色が広がっていた。
一段落し皆各々『うちの子供の進学が…』やら『血圧の薬は…』だの、小さな塊を作り話していた。
わたくしはその"どれ"にも属さず、壁に寄り掛かりボ〜と眺めていた。
窓辺にいた子供たちが"おとなになったら何になる?"か話しながら盛り上がっていた。
『サッカー選手』『社長』『ケーキ屋さん』懐かしい話しだ。
なかには『きりん』になるなんてのもいて、一瞬『二人組の麒麟』かと思った。
こいつは声が低い方か?はたまた貧乏だった方か?どっちになりたいんだ?
なんて考える自分に笑った。

ふと、思い出した。わたくしは将来の夢って何だったんだろう?

小学校の卒業文集には、特になりたいモンなんてなかったから困り果ててたら
担任が『お前は歴史が好きだから考古学者になれ』
なんて言ったからそのまま書いた。
幼稚園まで遡って思い出しても、やはり自分で決めていない。
『てっぽちゃんは車が好きだから車屋さんかなぁ?』
言われるままだ。

自分が無い。
これとは少し違う。無軌道だが我が強く、純粋なまでに邁進する。

要は昔から 仕事が嫌いだって事だ。

今、職業は?って聞かれたら『週末兵士』っ応えるかも知れない。


緊急出動!!(笑)


今はそれでいい  

Posted by てっぽさん at 16:49Comments(10)ショート・ショート

2013年04月25日

スレッジハマー

カランカラン…
この音を初めて聞いたのはいつの事だったろう。
そして、いつ以来だろうか?
わたくしは久しぶりにいつものカフェの扉を開けた。
『あぁいらっしゃい…久しぶりだねぇ』
相変わらず冴えない、スタンスフィールド(レオン)を一般人にした感じのマスターが
カウンター越しに頷く。
これまた「身の丈にあった」客数も相変わらずな感じだ。
ここだけは時間的概念が存在しない。そう言っても疑わない雰囲気を醸し出している。
要は「居心地が良い」空間だ。
『どしたの?やつれた?』開口一番、客に言う事か?しかしマスターのその一言は何故か癒される。
『地味で暗いオヤジの茶店じゃやつれらぁ』わたくしも軽口を返すがお互い笑顔だ。
そう、ニンゲンにはホームが必要で、それは人それぞれカタチを変えて存在する。
わたくしは最近の出来事や愚痴をこぼし、マスターも好きな骨董や車の話しで盛り上がった。

小一時間ほど経ったろうか、磨りガラス越しに人影が映る。
『珍しいじゃねぇか客だぞオヤジ!!』
わたくしがからかう。
『本当だ珍しいや!!』
マスターもつられてはしゃぐ。

磨りガラス越しの人影が一瞬踊ったように見えた。

がっしゃあぁぁぁん!!

物凄い音と共に磨りガラスが砕け散り、ドアが倒れた。どの位だろうか、そこにいた全員が呆然としていた。
わたくしひとりを除いては・・・そう、わたくしだけ何故?
粉々になっていく磨りガラスをスローモションで眺めながら思った。

ド、ドアブリーチング!!

結論は滑りやすいタイル敷きの入り口で転んだオッサンのダイナミックエントリーだったワケだが、まぁケガが無かったのが不幸中の幸いだろう。
開店以来シンボルだったらしい磨りガラスのドア。マスターだけはスレッジハマー(大打撃)だったようだ。

転んでキックより、やっぱコレだろ?

ドアどこだぁ~

全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 23:10Comments(2)ショート・ショート

2013年04月03日

プリンチペ・デルソーレ

男が言った。
『奴こそ男の中の男』
女が言った
『夢を現実にできる人』

人は彼に憧れ、敬猥の念を持つ。

だが、誰かが言った。
『でも嫌いだ』


わたくしもそうだ。
しかし、尊敬する。

誰しも自身を律するの難しい。
彼は誰にも厳しい。だが自分に最も厳しい。
わたくしにはそんな真似は出来ない。

いつかはそんな男になって…

みたくは無いな。


そんな男の話しさ



カメラが限界だな(笑)

本当は違う話しのはずだったんだけど


全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 22:59Comments(6)ショート・ショート

2013年04月02日

グローバルスタンダードとクールジャパン

タイトルは勢いだ。意味などない。
そもそも、こんなオカシな事を一年以上も書いていれば本人だって気が付く。

所謂、世間的に言えば『停滞期』なのだろう。
さすがに毎日更新を止め、週休2日を決め込んではいるがムキになって書いたところで
建設的でも人を惹き付けるモノでも無い。

話しは飛ぶが、わたくしは人の言う事を聞かない。自分のルールに従い奔放に生きてきた。
それ自体に後悔も改心もしないが、せめて自分で決めた事は徹すのが自分流の道理だと思っている。

またしても何が言いたいのかワカランが、わたくし的には無理して国際的に擦り寄るよりも
我を徹す事で世界が放っておかなくなるのではないか?
なんて。

媚びへつらうのも簡単ではなかろう。我を徹すのも然り。

何だかワカラナイ?

…わたくしもだよ。


そういや、こんなのあったな

要は蛇足だな

春はオカシなのが出るからご用心(おまえが言うなってか)


全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 23:00Comments(8)ショート・ショート

2013年03月29日

メイク マイデイ 我が名を叫ぶがいい!!

多分これが最後だろう。
明日。そう、明日さえ過ぎれば…

まぁ明るい話しでもしようや(笑)

日曜も働くぜー!!

なんだかなぁ〜もう笑うしかないぜぇ

だから決めた!!

『もう泣くのはやめた』(誰?)

来週が素敵なら、それで良し。

今日はラストの3着(笑)

カメラ買うか

何が何やらわからん年度末だな。


全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 22:59Comments(2)ショート・ショート

2013年03月28日

こうなったら最後の一人になるまで闘いぬいてから逃げてやる

相変わらず暗く、建設的とは程遠い話しになる。
お気づきの方もいらっしゃるだろうが、23時丁度の記事は予約投稿だ。まぁ特に意味は無い。
前日の記事にスピンオフしたモノになるわけだ(意味不)たしか・・・山に雲隠れしたくなった記事だと思う。
もはや以前のお気楽ナイトライフを教授しなくなって3ヶ月。最前線の部署に配属され、こんなわたくしでも号令一つで人が動きそして損耗していく。

これじゃあ削りあいじゃないか?

最前線の小隊長はタフでなければいけない。しかし、そんな資質なんて持ち合わせてはいない。

ある与太話だ。
悪魔が目の前に現れてこう言った。
『お前に生命をもらう。 ただし、お前の友人の誰かを指名すればお前の生命は助ける。…さぁ!!どうする?』
正直な話し悩むだろう。別におかしな話しでは無いと思う。「いのちあってのモノダネ」なんて言葉だってあるくらいだからね。
ただ、わたくしはこう思うんだ。『誰かを犠牲にして何がモノダネだ!!』
だから悪魔の野郎が目の前に来たら、こう言ってやるんだ。
『わたくしで結構だ』
格好付けるんじゃねぇ?違うね。ここの(どこの?)問題だよ。

だから甘ちゃんと言われようが、管理職失格と言われようが、わたくしは…

『やさしい王様もとい上司になる!!』

わたくしは複雑な部署に在籍し、最前線なのに前線には出ない。死なない代わりに最後まで見届ける。

だから最後の一人になるまで決して逃げない。その代わり最後の一人になったら絶対に逃げてやる。
意味は?わからん。格好良くキメたわけでも無い。
泥臭く、ダサく、リアルなわたくしの生き様そのものなのだ。

今日は2着(笑)

夏用も春用も魅力的だな。


病んでなどいない、これがわたくしのリアルなのだよ。


全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 23:03Comments(2)ショート・ショート

2013年03月27日

今さら逃げ隠れ出来るとでも?

何やら不穏である。わたくしの親友”島人“ (しまんちゅ)に言わせれば
『ワジワジする』的な状況だ。

具体的には言えないが、提出する書類に不備は無いかとびくびくする毎日なのだ。
それに留まらず、レギュラーワークも繁忙期に突入し、次から次へと仕事が差し込まれる。
一体いつ終わるのか?
ある若者が言った。

『山で遭難してるみたいだ…』

少し違う気がするが心情的にはそんな感じだろう。
ただ、意味があるか無いかは別にして、山の中は隠れ放題だ。
前著のように意味は無い。意味なんて持った事は無いが、隠れてしまいたい衝動に駆られる素敵発言だ。
実際は無理な事は百も承知だが、エモノも何も持たず
ギリーだけ着込んで山の中を駆け回ったら、どんなにオカシなヤツだろう?
そんな妄想をしていたら…
仕事が溜まっていたorz


これ装備して逃亡したい(笑)

まぁ普段着でもいいんだが

あと19回はコレを味わうのか…長いな。

早く新年度にならねぇかなぁ


全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 23:00Comments(0)ショート・ショート

2013年03月20日

目をつぶって飴を舐める。さて、何味でしょう?

(撮影Jack様)
昨日に引き続き撮ってい頂いた画像を楽しむ。昨日のT氏のも良かったんだが…いいっ!!(パネル化決定)

さて、余韻に浸りまくりだが現実世界では娘が明日学校を卒業する。
あっと言う間に6年が過ぎ、こうして句読点を入れられるようになったのも(だいぶ用法を間違えている)娘のおかげだ。
詳しくは当ブログを読み返したもらえばわかるが(そんな暇人はいないと思う)こう見えても(見えないけど)日本語が苦手なニホンジンなのだ。
昔は普通に句読点を使えたんだが、ある時…いつからだっけか使えなくなった。
まぁ句読点の話しはどうでも良い。何が言いたいのかって?よくあるだろ。この間まで出来た事がいつのまにか出来なくなる事。
無い?おかしいな。自慢じゃないがわたくしなんていっぱいあり過ぎて覚えてないくらいある…たぶん。
覚えてないからいいんだがね。

覚えてないって言えば『仰げば尊し』
普通に学校行って卒業すれば何回か本番で歌う事になるんだが。わたくしってこう見えて(見えないけど)ひねくれ者でね。あぁ知ってるって
小学校以来、卒業式ってボイコットしてたんだよ。別にヤンキーだったとかそういうんじゃなくて、単に変わり者だったからかと思う。
それがね、ろくすっぽ歌った事のないはずの『仰げば尊し』を何気なく風呂で歌ったんだ(おかしな奴だ)そしたら…
普通に歌えたんだよ、おかしいよね。

なんか不思議な感じでさ、どうしても書きたかったワケじゃないんだけど、いい歌だね これ。

『今こそ 別れめ いざさらば 』
卒業おめでとう  

Posted by てっぽさん at 23:00Comments(11)ショート・ショート

2013年03月06日

タンデムピーナッツ

久しぶりに定時に帰った。
何年ぶり?いや、初めてかも知れない。何たらかんたらがどうの…要は全社挙げての
残業ゼロを目指して…らしい。
帰るのは大いに結構だ。残業なんて、やりたくてやってない。

しかし…

その分、溜まる仕事を誰がやる?
口当たりの良い言葉だけに酔いしれ、目先だけ変えたところで良くなるワケは無い。
…なんてガラにも無く難しい事を考えてたら寝てた(笑)

んで、起き出してスペ太くんの調整を始めようって算段だ。

明日どうなるか?なんて考えなかったら『定時で帰る』

悪く無いな。


こちらもすこぶる良い。

実にスムースに動く

…後が怖いが(笑)


全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 23:27Comments(3)ショート・ショート

2013年03月04日

宝島

今月の16日 久しぶりに外でゲームをする。
川越デザートストーム 初めて挑むフィールドだ。が、故にフィールドの様子など
遅まきながら情報を集め始めたワケだが…

『フラットだ』

これが第一印象だ。高低差の事でもあるが、ポヤポヤとした茂みが申し訳程度存在し端から端まで見渡せる。
我々がやっているのはゲームだ。戦争では無い。
1km先のマヌケを倒すワケでも無ければ、航空支援があるワケでも無い。
しかし、遊びにも意地や譲れないモノがある。
フィールドの名前だけで揃えた装備。気持ちだけでも遺憾無く発揮させてもらおう。

目立つなら目立た無くなるまで突っ伏せば良い。
襲い掛かる弾幕が迫るなら脱兎の如く動けば良い。

やりようはいくらでもある。大地を喰らえ。

まるで脱け殻だな

まぁその通りなんだが…


全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 23:00Comments(9)ショート・ショート

2013年03月01日

ジェントルマンズ!!スタートユアエンジン!!

何だかんだ言いながら1週間過ぎた。明日は休みだ!!
踊れ歌え!?自分の労働の対価を味わえ!!

わたくしぃ?もう味わってる。

銘酒?幻の逸品?
興味無いな…

いつも、そこにある不偏ってヤツ。

解りもしない難解不可解に行く前に
そこにある『普通』を感じてみ?

要はそういう事

複雑なマシーンやインストラクターも要らない。
へのつっかえ棒にならん知識も履き違えた何かもいらん。
今日はブラックだって?

いつもだよ。

教わるので無く、買うのでも無い。

わたくしぃ?そんなの出来てたら困らないね。
惜しむな、急くな、止まるな。
そして考えるな。

そんなんがいい。



全ての狩人に至福の時を

ではでは  

Posted by てっぽさん at 23:53Comments(2)ショート・ショート