一握の弾丸（いちあくのたま）

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家路を急ぐ人波、夕食(ゆうげ)の香り。
誰しも帰る場所、それが我が家
そして身も心も癒すのが休日

…のはずだった。

少しだけ時間を遡ろう
『みんな!!どうだ？終わりそうか!!』
いつものボスの発破が社内を駆け巡る。
今、席を置く会社は休みこそ少ないが、今までではあり得なかった時間に帰れる。
温め返す必要の無い夕食、一番風呂。
歳を取るとこういった事に喜びを感じる。
ただし、引き換えに鶴の一声で猫の目のようにやる事がコロコロ変わる。
休日もまた然り

『おっ！てっぽちゃん!!明日さ○○さんとこ行ける？』

一応、疑問符は付いたが決定事項だ。小さな会社でボスへの反逆は何を意味するかはご存知だろう。

だから言ってやったんだ。ハッキリとね。

『わっかりましたぁ！行ってきまぁす!!』

そう、仕事は手早く元気よくってね。


撃ち方止め…ていいなんて言ってないだろ



サラリーマンソルジャー…  

『え〜と…アレ。アレだよ』
『はい、ホチキス』
『…あ、あぁありがと』

気が利く。それを通り越して怖さすら感じる。

素晴らしい観察力･記憶力･行動力
しかし、穿った見方をすれば冷たさすら感じる。

多少そそっかしいところがあっても、共に手探りながら正解を近づく行動をしたい。

正解が見つからない事は良くある。
単独で未開の地を横断するには、その道は長く過酷である。それをいかに楽しみながら進んでいくか…

すまん
書いててワケが分からなくなった。

要は愛って事でどう？


ニャ？

ニャニャ？  

わたくしのすぐ後ろに秋が近付いている。
じっとりとした湿度を纏った熱風と違い、カラっとした下町女の気のきいた小言にも似た
心地好い暑さに変わりつつある。
相変わらず『何でも屋』をやりつつ、去り行く夏の残り香を堪能していた。

今年ね夏は色々あった。
10年以上関わってきた世界から足を洗い、新天地でスタートを切った。
参加したゲームこそ少なかったが、内容の濃い素晴らしいゲームに参加できた。
そこでの発見や反省はわたくしの血となり肉となっていくだろう。

そして3番目の季節に代わる頃、何を思い何をしているだろうか。

中年ヒヨコは青から蒼に代わりつつある空を眺めながらワクワクしている。


相変わらず脈絡ナシ

  

先日のゲーム。骨太な時間を堪能した。
反省や発見など実りの多かったのも喜ばしい。

わたくしは普段からエアコキを使う。
時にショットガンだったり、ボルトだったり。

ショットガンは接近戦の際たるモノだ。
可能な限り接敵し、複数発射のメリットを生かし、叩き込む。
実に明解で実物も恐らく同じだろう。
咄嗟の攻撃にも対応しやすい。

対象的にボルトは融通が効かない。
確かにエアガンの中では精度は高い。しかしキチッと調整された電ガンにはボルト並みの精度を持つモノさえある。
しかも実物と違い、わたくしのスペ太くんで言えば有効射程は50mそこそこで必中射程は30mくらいだろう。
つまり狙撃ではあるが『真っ只中』で集中し狙わなくてはならない。
偽装にしても、すでに肉眼で捉えられいるワケだから、わたくし的には実物よりも見つからないようにしなければならないと感じる。
伏せて動かない事が正解では無い。
時には大胆に、そして繊細に相手の視界から外れる事も必要になる。
ところがゲームは一対一では無い。
さて、どうするか？

眠いので続きは後日


別の話しだったんだが…

セカンダリーに感謝的な話しだったんだけど  

日曜の画像集なんぞを
レポートと言うより、単に自分のお気に入りアルバムな感じでいこう。

…だって、この趣味始めてから写されるの好きなんだもん。

オープニングはこれにしよう

実に良い。被写体がどうのでは無く、撮影者の魂を感じる

これを続けるとあまりにもなので、少しだけレポなんぞを挟んでみよう。
降水確率が高い中、奇跡的に雨に降られることも無く一日ガチながらも終始なごやかに過ごせた。
ひとえに群サバの方々のゲームに取り組む姿勢や皆様の気持ちの良さであろうといつも関心させられる。
ゲームは基本的に殲滅フラッグ戦のカタチを取った。
殲滅戦を主としながら状況次第でフラッグを獲る。これならば無駄に膠着しないし、テンポの良い小気味良い進行を可能にする。

本日の赤チーム

若葉小隊が（わたくしが）足を引っ張るチーム

黄色チーム

燻し銀の手練れから、ムードメーカーながら恐るべき突破力を持つ方まで、トータル力の高いチーム

当日は（当日も）わたくしは電動無し。人力オンリー エコロ爺ぃ




20人を欠ける位の参加者で行えたので、若干狭い『アルデンヌ』でも十分楽しめた。

細かい内容はともかく、ツボにはまった時は『よしッ』と思わず声をあげたくなるようなゴーグルショットを決めたり、逆にダメな時は
一発も撃たず蜂の巣にされ退場なんて感じだが、ボルトと偽装の可能性を再確認させる実に楽しいひと時だった。

バカスカ貼る

へばりついているイメージがあるだろうが、実際は忙しい。だってこっちは『ひとコキ ワンショト』だから、気付かれないように移動して、息止めて～なんてやってなきゃならん。

どんどんいきましょ

Ｔ師と一緒。彼は完全にショットガン党に身も心も捧げたようだ…よしよし

基本、わたくしの画像のみ（笑）

ヒットされて喜んでいる図

そりゃそりゃ

ちょっとおすまし（笑）

とにかく、楽しかったんだ。オッサンは2年前まで全く興味は無かった。今ではもっと早く始めればよかったと後悔している。
こうして招待してくれて、画像の使用を快く許可してくれて、感謝の言葉じゃ足りない。恩返し？
では、どうやって？
答えは簡単だ。今以上もっともっとゲームを楽しむんだよ。

まぁお約束ってやつで

ボリさまにいただいた。

これで精進せぇと言うことですね？　家宝にします。






























  

日が出ていなければ、なんとかなる。
まさにその通りになった。

久しぶりのCODE7 一ヶ月ぶりのゲーム
だいぶ変わってしまったが、わたくしのデビューフィールド。まさに
『この風、この匂いこそ戦場よ』

まぁ例によって画像は撮って無い…く無いんだなぁ

いろいろ噂のマルイM870
もいいけどM3だってまだまだイケるぜ。とばかりに…ってかM870が発売されてから
フィールドにショットガンの姿が増えた。贔屓目でも勘違いでも無い。その証拠がある。

これだ!!

今回、参戦した若葉小隊の5名だけでもこれだ

実際、ゲームでもショットガン対ハンドガン
(ボルト対その他も成立してたな)
参加者の半数がショットガンをゲームに持ち出す時代
まさに、時代はショットガン!!
一家に一本ショットガン!!(まぁ数ゲームだけで他はボルト使ってたけど)

詳しいレポートは例によって皆様から画像をいただいてから(笑)


あまりのショットガン愛からか、ショットガン達にひれ伏す こにゃ。氏
  

熱せられたアスファルトの照り返しが容赦無く全てを焦がし、陽炎はそこにあった僅かな生命の証を焼き付けていた。
記憶や意志、自己を形成する全てを詰め込んだ器さえ原形を留めていないのでは無いかと錯覚させる。
母なる地球と奇しくも同じ7割の水分は僅か数%欠けるだけで生命活動のそれを止めてしまうらしい。


…要は暑い。


昨日は暑さにかまけてオカしな感じだが
これ通常。

まぁ何ての良く言うと『素直なオジサン』
悪く言うと『イカれたオッサン』

話を戻そう(どこへ？)
仕事忙しいわ、準備できんわ、体調悪いわで困ったもんだ。
なので今あるモノで乗り切ろう。
要は確実に仕留められるところまで接敵する。
しかし、移動に支障が出ては元も個もない。

試行錯誤中

モサッ  

わたくしは何かが足りない。
学力であったり、社交性であったり
ぶっちゃければ左目の正面は見えないし、右耳は難聴
おまけに右手首は粉砕骨折の後、部品が足りないとか言われたり(笑)
右膝にはチタン合金が入ってたり
腎臓一個潰してたりする。
こうして見ると対になってるモンでマトモなのが少ない。
だから何だ!!
その事で助けを求めた事は無い。
(違う事で泣きが入る事はある)
それがハンデだと感じた事など無い。
走り、跳び、唄う(えっ？)

取り乱した出だしだが何が言いたいか？
だからでは無いがチートが嫌いだ。
自分で構築したモノなら言うまい。
しかし、どっかのお他人様が拵えたチートにのっかり
無敵感を享受して何になる？
さらに、そのチートを使いこなせてさえいない。
どうせチーターなら完膚無きまでに打ち倒してみろ!!

なのでわたくしはその反対を行く

わたくしは負けない。たとえ腕一本になっても。跳び交う数多の銃弾をたった一つの憤怒の一撃でひっくり返してやる。

もはやロマンでは無い。わたくしの思いが既決するのが先か、お前たちか

脈絡は無い。過去の画像

含みはある、だがそれが何んだかはあえて言うまい。

ただただ、今の自分をここまで導いてくれた方々に感謝


あぁFPSじゃ無いよ。なんたってウチのはスタンドアローンだから（笑）
  

オッサンである。
まぁ誰が見ても若くは見えない。
中学生の時、留守番してたら新聞屋が来て
『旦那!!奥さん買い物かい？1ｹ月だけでいんだけど…』
って言われた。
21歳の時、母親が夜中に体調を崩し、夜間診療に飛び込んだ。
医師から一言
『ご主人、奥様は…』

若い頃からオッサンのようだ。
最近は実年齢がニアピンになった。
嬉しい限りである…

オッサンは暑さに強い方だった。
過去形なのは、最近、体調がよろしくない。
食欲が無いとか全身虚脱とかでは無く。
食欲は旺盛で、冷えたビールもすすむ。では何か
"口の横っちょが切れる病"が起きている。しかもなかなか治らない。
嫁殿いわく『胃が荒れてる』とか言ってる。こんなのなった事無かったし、別にこれと言って症状があるワケでも無い。
しかし…ウザい
朝一番のアクビで『プチっ』
飯食おうと口開けると『プチっ』
まるで青春ドラマの喧嘩の後か、しゃれおつなドラキュラの食後みたいに
口の横っちょが流血。
オッサンは夏バテらしいが皆様はくれぐれもご自愛を
水飲み過ぎなんかなぁ。いや、こっちか？

夏はアイスとショットガンだな!!(無理やり)
分かりにくいけど、撮影中の僅かな時間でアイスはお粥みたいになった(笑)



暑い。  

日曜に何年ぶりかと思い出したくなるほど久しぶりに家族サービスをした。
今年中学に上がった娘は昔からドライな関係だった為、今さら特に話す事も無く淡々と釣りを楽しんでいた。
楽しくはあったが窮屈な気分の付きまとう不思議な時間だ。
帰りの道すがら、買い物するだ飯食うだ女子達は盛り上がり、わたくしはひたすら運転に集中していた。
ふと、助手席の嫁殿がこちらに向き直り
『楽しかったね』と言った。
何の含みも嫌味も無かった。
わたくしは世間的に大目に見ても誉められた亭主では無い。
それだけで無く、父親としても落第だろう。
それをたった一度の家族サービスで挽回できるワケが無いのは自分自身が一番良く知っている。

我々の出逢いは最悪だった。
わたくしの友人が近所で呑んでるから来いと言ってきた。
わたくしは寝間着に雪駄で居酒屋の暖簾をくぐった。
当時、わたくしはロン毛でどっかの修行する人みたいな外見だった。
(当時はよく職務質問された)
しかも人見知りで愛想が悪い。
そんな怪しい男が現れれば当然、女子だってリアクションに困る。
まぁとにかく、お互いに印象が悪かったワケだ。

そんな事となりを思い出しながらハンドルを握っていた。
結婚して15年、付き合いだしてから約20年
『もう、いい加減もらってやってくれ』苦笑しがら盃を交わした義父も他界してしまった。
そして、わたくしは40を少し…2つ過ぎた。

その日曜、普段はテレビなんて見たこと無いのに健さんの映画を。
内容は覚えちゃいない。
でも、大事な何かが少しだけ見えた気がするんだ。

そんな健さんを眺めてるわたくしをまるで母親みたいに嫁殿が眺めてるいた。
気が付いて無いフリをしていた。
嫁殿はいつものテッポー弄りの時みたいにしかめっ面じゃ無くて
母親みたいに眺めてたんだ。
さすがにスっ惚けるのも何なんで『何よぉ？』て横目で言ったら
『てっぽちゃんは幸せ者だねぇ』なんて言うから
『何でぇ？』聞いてみた
そしたら
『だって、私は生きててそばに居るんだよ』

あぁ幸せモンだよ。


世の方々よ、ノロケって歳じゃ無いのは知ってるだろう
酔狂ってワケでも無い

何だろう、家族を愛してるのとはちょっと違うんだ。
やっと分かったよ。
わたくしって、今でも嫁殿の事が好きなんだ。


暑さのセイにして言ってみ
『そんな事ネェよ』って人も
そんな気がしてくるから

それに…言われる方も悪い気はしないだろ？

持ち主と一緒でわたくしの指輪ボロボロ(笑)

たま〜にでいいから家族サービスするのもアリかと  

日曜である。
森と呼吸を同じくし、受け入れられたと感じる瞬間は格別のものがある。
獲物を発見しバトラーキャップを開ける。
丸く切り取られた世界で獲物の息づかいを読み取る。

さて、わたくしはどこにいるかな？

探してみるのも一興

わたくしは森の精、ここにいて、何処にもいない。


…正解は


釣り堀(笑)

わたくしが写ってるワケ無い。
撮影してるんだから(笑)


所謂、家族サービス
しかし、こういった所に来ると
『どこに隠れるか』と考えるようになってしまった。

…重症だな  

通常の休みだ。
暑い。
特にする事も無くスタンドアローンのFPSを興じるにはいささかソフトが古い。
装備などを調べるようなきっかけが無ければ、わざわざPS3を起動させるほど若くも無い。

とにかく今、外出するのは余程の用事が無い限り自殺行為と考える。

『専守防衛』今は立て籠るしか思い付かない。

ゲームでは無く実写で

要は暇なワケだ。

燃えるような暑さに、乾杯…でなく完敗  

世間は盆休みらしい(いけるとこまで)
今日もホワイトボードには『各自、終了次第退社のこと』
要は昨日のままだが、そう言う事なら燃える。とっととやっつけて帰るとしよう。
さて、月曜の為の準備でもするか…やおらデスクに向き合い仕事を始めた瞬間!!
『おぉ良かった!!誰も帰って無いよな』
ボスが血相変えてダイナミックエントリーしてきた。
『連絡しなくてすまなかったが今日は通常業務だ』

な、なんですとっ!!

まぁ仕事だし仕方ない。ここはひとつスイッチを切り替えて頑張りましょう。
順調に実に順調に業務は進んでいった。
昼飯何にする？なんて話しになりかけた時、ボスが部屋から出てきた。薄ら笑いを浮かべながら。
『やっぱ仕事になんねぇなあ』
嫌な予感しかしない。
『帰るか』
鶴の一声で慌ただしく動き出す一同
不覚にもわたくしはすぐに終わらない仕事に手を出していた。
ここは上手い事隠して帰る。これに尽きる。
わたくしは気配を消し、そそくさと片付けを始めた。あくまでも自然に、流れるように。
うんうんと頷きながらボスは自室に戻ろうとした瞬間
『！』

ボスの頭上に！マーク
『てっぽちゃん終わってなかったかぁ…いいよ、俺6時頃に戻るからゆっくりやりな』
待て、6時は長すぎだ。どう頑張っても2時には終わる。
わたくしは帰るタイミングを逸し、しかも6時まで留守番する羽目になった。

こうして、わたくしのお盆は暮れていくのであった。

もし"彼"なら見つからなかったのか？

オォタァコオォォン!!  

世間は盆休みらしい(さすがに飽きた)
今日のボスは居たたまれなくなったのか、ホワイトボードに
『各自、終了次第退社のこと』
置き手紙よろしく力強く書かれていた。ボスが何をしてるのかは詮索せず、明日の準備をし10時過ぎに退社した。
もはや何も言うまい。

さて、特にする事が無く、そして暑い。
数多の戦場で走り回る戦友達の安全を祈願しながら、エアコンの効いた部屋で、あぁでもねぇこぅでもねぇと屁理屈に則した
改悪とも言える改修を行っていた。
ふとCODシリーズに登場するM1014の造形を確認したくなった。
絶不調のPS3を叩き起こしゲームをスタートさせる。
なかなか目当てのM1014が登場しない。久しぶりのCOD4わたくしの好きなゲームベスト3のひとつ
気が付けば数時間が経過し、せっかくの休日は消滅した。
しかし、わたくしの中の若きソープ･マクダビッシュはやりきった感でいっぱいだった。

ちょっとした寄り道が盛大に離れた場所に辿り着く事もある。
わたくしはそんな道をこれからも楽しみたい。

結局、正解がわからない

まぁ好きだから良いんだが  

世間は盆休みらしい(まだまだぁ)
さすがにボスも懲りたらしく午前のみではあるが仕事は終わった。

わたくしは一昨年くらいから暇さえあればエアガンを触っている。
時間の経過と共に触れるモノが変わり、触り方も変わった。
今はスペ太くんをほぼ毎日触っている。
スコアこそアップしなくなったが、特定の条件下ならば"それなり"のスコアをコンスタントに出せるようになった。
始めた動機ははっきりしないが、今現在は如何なる条件下においても自分にとって最高のスコアを出せるように心掛けている。
しかし、ゲームと言う現実は残酷でプレッシャーのあまり装填不良をやらかしたり、得意とする距離で外したり散々なものだ。

ゲームはレンジと違い、無風でも無ければ、こちらが撃つまで動かず待っていてくれるワケでも無い。
それを折り込み、読み取り、落ち着き払って対峙しなければならない。
日頃、落ち着きが無くましてや切れ者でも無いわたくしの真逆な部分。

『チャック･チャック･イェーガー』のおまじない

口ずさみながら薄ら笑いを浮かべる瞬間は至高でもあり薄気味悪いモノでもある。

季節先取りで秋口仕様に改装中

改装たって偽装を変えるだけなんだが  

世間は盆休みらしい(ひつこい)
しかし、こんなわたくしにもプチ…ミクロ？盆休みが。
さすがに会社が鼻息荒く走り回っても相手が休みでは大してやることも無く
昼過ぎにボスの一言

『もう帰るか』

今日くらい休みでも良かったんじゃ…
まぁただでさえ休みが少ないんだから、ここはありがたく蜻蛉で景色の揺れる帰路に着いた。

酷暑。それ以上の表現があるなら、そう呼びたい状況の中
やることも無く僅かな日陰に避難するこてっぽさん(仮)と暑さを共有しながらビールを呑んでいた。
暑いを通り越し痛いような日差しの中、我が身から去っていく水分を観察していると
我が家の僅かな日陰に佇むご婦人の姿が
近所では見かけないお婆さんに色々な意味で不安を感じ声を掛ける。
『どうかされましたか？』
遥か昔お嬢さんだったご婦人は恐縮し立ち去ろうとしたが、その足取りは辛そうだ。
よろしければ冷たい水を一杯いかがでしょう？
いくら『遥か昔お嬢さんだった』とはいえ下心は無い。
単純に親切心で口から出た言葉だ。
多少…そう。多少だよ 見た目が怪しいおっさんだが、目の前の家から出てきた奴に安心したのか、お婆さんはわたくしの申し出を受け入れた。
わたくしは氷をたっぷり入れた麦茶を差し出す。
慎ましくお礼を言いながら麦茶を飲み干す彼女を見ていると暑さに参っていたのは明らかだった。
彼女はなんでも孫に逢いに遠方からやって来たらしい。
バッグから年賀状を出し、この住所を知らないか？と訪ねる。
かなり見当違いな場所にいることを教え、駅に送ることにした。
道すがら、孫の話しを嬉しそうにする彼女を横目に、今度は自分がヤバい事に気付く。
駅に到着し目的地への切符を買うのを確かめ彼女の旅の安全を心から祈った。
深々と頭を下げる彼女と別れ帰路に着く。
いきなりの外出。飲み物を買うにも財布が無い
徒歩15分ほどの道のりが永遠に感じる。
まるでゾンビのように歩いていると、後ろからクラクションと声を掛けられる。
ガサツなダミ声だがわたくしには天使の歌声に聞こえた。
『てっぽちゃん何やってんだい？早く乗りな』
そう、彼女は隣のババァ
さっきの彼女とはだいぶ違うが、遥か昔はお嬢さん…に違いない

わたくしの女神さ

この時期、無帽で無一文の外出は命取りだ。

どれにしようかな？

ひつこくショットガン推し(笑)  

世間は盆休みらしい。
わたくしは全く関係ないのでスルーする。

先日も寄稿したが、ショットガンを一過性にしたくない。
そんな思いで、早くもイワク？が付いているガスショットガンでは無く
意外に各ご家庭にある(笑)マルイM3をより使いやすくする方法をしたためておく。

じゃん

いつもと何が違う？

さすがに体力の衰えと共にスイッチした際にラピッドファイアしにくくなったので
先台下にレールを装着
言うは易し行うは難し
フォアグリップのネジはM4
レールのネジ穴はM3
気長にリーマーで拡張する。
純正5mmに対してレールの厚みを考慮して10mmのボルトで固定する。
今回使用した部材

もっと安いので良かった(笑)

レールが付いたらハンドストップとやらを使いやすい位置に装着。
あとはライトなんかを付ける。

悪く無い(笑)

ウィークハンドでも楽々ラピッドファイア!!
インドアなんかだとスイッチする事が多いので
エアショットガン使いの方々
いかがだろうか？  

ようやく(思ったより早く)発売されたらしい。
かつて『ロマン』だとか『部屋撃ち専用』とか揶揄されたガスショットガンだが
ゲームユースでの道がようやく開けたワケだ。
しかし、ボルトやLMGしかり。道具は使い手や環境で全てが変わる。

万能で無敵

そんなアイテムは存在せず
また、あったとしても味気無いつまらないモノになるだろう。

ショットガンの可能性をわたくしなりに考えた。
何を隠そう、わたくしは無類のショットガン好きだ。使うか使わないかは別として必ず持っていく。
ガスでは無いのでコツと若干の腕力を必要とするが、インドアだけでなく外でもしっかりと仕事をする。
マルイのショットガンでの話しだが、3発同時発射が故に面的制圧力に優れる。
コッキングしてある状態ならばマルイならではの精度で狙撃も可能だ。
しかし、ショットガンらしく使ってやりたい。
ならば、コッキングし接敵。間髪入れずラピッドファイアーでぶち込む。
実に爽快かつ豪快

何でこんな事を書いているかって？

ショットガンを一過性のブームで終わらせたく無いんだ。

何となくマルイ新製品風(笑)


これぞ愛(笑)  

三角定規を心に当てて真っ直ぐ線を引いてみたい。

…知ってるヒト同世代

支え合うってのは意外と関わり合ってない事で成立する。
経験談

『同族愛』これなんか際たるもんで、理解しているつもりが実は自分本意の極みだったりなんかする。

.45'Sの支え合い

良く見ると支えてない(笑)

好きに生きる。  

最近、疲れるんだ。いつもの事だけどね。
仕事終えて我が家に着いて、一息ついたら落ちてる。
気が付くと3時とかで、後悔する(笑)その繰り返し。
別に嫌じゃないんだけど、悪循環な気がするんだ。

朝5時 白み始めた愛すべき街をこてっぽさん(仮)と走る。
始まりは終わりに続く道
実りある終着駅に向け始発は走る。

横たわるのは野心。それとも…

悟りと昼寝の混同

大丈夫、ただの寝言だよ。  

今日はおかしな天気だ。
朝には大雨洪水警報なんてのが出て、日が出りゃ暑い。
日が出ながら雨降ったり。仕舞いにゃお客から電話が来て平謝り…最後のは自爆か

息を細く吐きながらレティクルを睨む。
外す事なんか考えず。絶対に当たるから引き金を撫でるんだ。

何か似てたんだよ『瞬間』が。

ボルトの由来は門とかの鍵らしいね

どうでもいいけど  

この1ヶ月で確実に変化している。
以前はどこに居ようが何をしようが
晴れることの無い靄が掛かり得体の知れない不安がわたくしを押し潰そうとしていた。
たった一月で変われたのはワケがある。

ニンゲンは抱えるモノが多ければ多いほど、ソレと向き合う為の何かを必要とする。
機械だってそうだ。与えられた性能をより良くする為に部品点数が増え、整備だ故障だのつきまとう。

だから…

わたくしはいろいろを捨てた。
あえて諦めたとは言わない。
『諦めた』と明らかに違うのは、これまでに無い程に充実している。一週間が短い。時間が惜しい。
これまで時間が絡み付き振り切りたくても常に纏わり付いてきた生活とは違う。
誰でも真似できるモノでは無い。そばにいる人を不幸にするかも知れない。
ただ、いつ役に立つか判らない荷物を背負うのを止めた時、見える事もあるって例えの話し。

ホンモノはシンプルな方が性能良いのに…

どっちも好きだからいいか(笑)  

今年は登板年では無いので山車は出陣しない。
代わりに祭りの実行委員やらの手伝いをする事になってるんだが

いまだに迎えが来ない。
まぁ座って呑むだけだからいつでもいいんだが(笑)

そんな小忙しいのに習慣とは恐ろしい…てか病気なのか

これやらないと何か落ち着かないってか強迫観念にかられる

ある意味『祭り』だ


そろそろ迎えが来そうな気がする。  

今日も暑かったね。だから早めに帰ってね、ヤ○ダ電機行かないで(笑)夕飯こしらえた。

まず、庭のプランターからバジルの葉っぱをむしり取る。
松の実とパルミジャーノレッジャーノやら何やらをミルにぶち込んで、白ワイン呑みながらスイッチON
その間に豆の缶詰め開けてサラダこしらえながら、カペリーニ茹でて
もう一本白ワイン開ける(笑)
茹で上がったらジェノバソースを和えて、盛り付けて
パルミジャーノレッジャーノをおろす
白ワイン呑みながら
いつの間にかテーブルに皆いるから、ささやかなディナーが始まる。
この場合は白ワインなんだが、飽きてきたんで赤ワインに代える(笑)

無線の事、ジェシーライフルの事、いろいろ考えながら…まぁ真っ白だな。
予定の無い週末、わたくしはコックに戻る。

呑んだくれではあるが(笑)  

光陰矢のごとし。…らしい

ついさっきゲームやったような気でいたが、じつはもう木曜だ。
30代は早いよぉなんて言われて、そんなワケねぇだろなんて思っていたが。

40代早っ!!

そんなこんなで（どんなこんな？）特にネタも無く会社の事務所から僅かに拝めるありがたい空を眺めてみたら。
最近こんな余裕なんて無かったなぁってちょっとだけセンチメンタルになろうと努力してみたが、月初で忙殺されそうだった。

じっくり見てみると電柱って格好いいなぁ？でもない？

メカメカしくって何かいい感じだろ？

あぁそういえば特小無線てどこのがお奨めなの？帰りに寄り道してコ〇マ寄ったら『申し訳御座いません。当店には置いておりません』
だと。