2014年11月05日

冷寒・体幹・大六勘

わたくしは飽きっぽい。
どのくらい飽きっぽいかと言うと・・・過去記事参照(笑)

ただ、好きで続いているモノはやたらと長く続いている。

・・・それも過去記事参照(笑)

例えば料理であったり、付随して包丁研ぎであったり、レース活動(辞めてしまった(笑))それともうひとつ・・・

とある体術を間隔を空けながら(笑)続けている。

道場に行かなかった期間を無視すれば(笑)30年以上・・・行かなければ意味は無いが(笑)
ここ最近、仕事が世間様並みの時間に終わるのと、我が身の老化に足掻く意味も込め
久しぶりに道場に顔を出した。

体術と言っても、いわゆる打撃や投げを主体としないそれは、まさに自身の身体と相手の身体を
シンクロさせる、言わばCQCのそれに近い。

実際、インドアのゲームにおいて、出会い頭の接敵で大いに役に立つ。
ニンゲンの身体は関節の可動により行動が成り立つ。よほど特殊な関節で無い限り
可動域は必然的に限られ、行動の制限が発生する。

簡単に言うと『ヒジやヒザは反対には曲がらない』

この仕組みを頭に入れ、出会い頭の接敵に対して、冷静かつ論理的に行動すると・・・
1mの撃ち合いでも弾をかわせるのだ。

ただ・・・弊害もある。
ニンゲンの慣性的な動きに合わせ、自分も身体をある方向に身体を捻ると
確かに弾は当たらない。しかし・・・ゾンビ呼ばわりされる。

確かにFPSなどはサイトに目標が入った瞬間に引き金を引けば当たるだろう。
しかし、現実は100km/h以下の初速・構え・引き金の引き方
悲しいかな、当たらない可能性の方が高い
こんな言葉がある。
『撃った弾が当たったらいいな』
『撃たれたら当たったかも知れないからヒットコール』

とても素晴らしい言葉だ。
これこそサバイバルゲームが世間様に認知され、後ろめたく無い趣味として昇華する為の避けて通れない守るべき精神だ。

大幅に道が逸れた。
んで、要らぬ誤解を避ける為、わたくしはその"捻り"を封印した。
しかし、ニンゲンの慣性的な動きの把握はゲームでは大いに役に立っている。


なんだか本筋が見えない。
んでね、道場に久しぶりに通いだしたワケだが、小学生やら、意外なとこでは女子高生とかがいて
昔と変わったなぁなんて感心してたら、師範がわたくしを見るなり

『おおぉ・・・オッサンだな・・・』

なんて言うから一本受けてもらったら、コテンパン過ぎて笑っちゃったんだよ。
師範も一緒に笑いながら
『お前は受け身だけは巧かったのに、今や何も無いなぁはっはっはっはっ・・・』


指立て伏せ1回・・・
冷寒・体幹・大六勘
指が折れそうだ(笑)


うむ、体幹からやり直しだな。



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Posted by てっぽさん at 21:42│Comments(0)『鍛錬』
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