一握の弾丸（いちあくのたま）

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ある人が言った。
『てっぽさんてコイてる姿がサマになりますねぇ』

･･･えっ!?それは夜ですか？

さて、以前に豆電球だけでインドア夜戦を楽しんできた報いなのか？はたまた性に合っているのかは置いておく。

さて、現在のところスターティングウエポン？のふたつ

M4は中身完全マルイで、かたやM3.5はご存知の通り

しかし、M3.5に不定愁訴が付きまとい、M4も中身以外は中華製、共に現状では不安が残る。

以前にわたくしは他所サマから仕入れた情報で、手持ちのショットガンにイタズラをしている。

インナーバレルのショート化
(これはウルトラショーティー用)

んで、独自理論であえて10mmずつ長さを変えて装着していたが･･･

これっ

バレルスペーサー？抑え？とにかく、こいつを外し自家製スペーサーを使い始めてから何かが狂い始めた。
(本人が狂ってるのは、この際ほっとく)

んで、ウルトラショーティー同様に切り揃え、スペーサー？をはめて組み上げる。

パイプカッターは楽だが、後始末が面倒だな･･･


今日はレンジまで向かえない、仕方なく我が家の7mレンジを急遽支度し、家族のブーイングを

『ジャコンッ!!･･･』とコッキングの彼方へ吹き飛ばした。

7mでの結果は良好だ。あとは20mでの･･･近いって？

ショットガンてヤツは可能な限り接敵して、背中の真ん中に喰らわすのがお行儀
だいたい、ショットガンに50mも飛んでもらったらスペ太くんが失業するでしょ？

餅は餅屋、ショットガンにはショットガンの仕事をね。

戯れ言はともかく、わたくしは接敵して撃ち砕くスタイルが、ある意味

一番好きだ

狂喜乱舞したが、6日は違うカタチで自分を表現するとしよう。

最近、"鉄板"な組み合わせだ。


しかし、電ハンのハイキャパが気になる･･･  

先日のゲームで、ふと思った事がある。
その日は普段通りボルトとショットガンを使っていたが、
改悪したショットガンのバレルとバレルスペーサーがイタズラをして
10mで人間大をはるかに越える散らばりを見せ
『よしっ!!もらったぁ』の場面で見事に弾が目標を"かわす"事態に陥った。
用意したショットガン全てにその症状は現れ、後半戦のスタミナを鑑みても重量にして6kgを越えるスペ太くんを
抱えて走るのは憚られた。
当然、電ガンなんて便利アイテムなど持ち込んでおらず、接敵の限界まで挑んだが
件(くだん)のショットガンはその段でも"素晴らしい弾道"を見せ
実に切ない内容になってしまった･･･

わたくしのスタイルはいわゆるアタッカーとは少し違う。
しかし、戦線の前方への位置取りと言う点においては、それと近いとも言える。

そこで、あまり荷物にならない大きさで、わたくしの求める弾道を有し、尚且つ軽いモノ
と言う欲張りな条件のエモノを手持ちから抽出した。
意外かも知れないが

この元PDWはわたくしの極初期の購入物で
当時、有り余る時間にモノを言わせ、吟味に吟味を重ね、且つ、丁寧に組んだ逸品。
初速はスタンダードM4と同等でそもそもの素性が弱流速も相まって
さしずめ『ブルテリア』
(小さくコミカルだが、噛むチカラも強く、意外に獰猛)
からイメージしてみた。

当時はM4のストックチューブを着けたりと試行錯誤していたが、今後のゲームには必ず忍ばせておきたい。

･･･今後のゲームがいつ行けるのか？
それは不明なんだが(笑)
  

世の中には「あったらいいな」は数多くあれど
「これだ」は思いのほか少ない。

例えばこれ

ベネリM4(M1014)ショットガン
下はダブルイーグル製のそれで、上はマルイM3にスライドストックを着けたモノ。

先日、"宅トレ(笑)"でへし折った曲銃床バージョンは再生の目処が立たず
尚且つ、機関部の不具合も目立って来たので
ここはひとつ、「マルイが出した体でM4への過渡期モデル」的なヤツを目指す。
劣化コピーと揶揄されるDEショットガンだが、細々とサイズや造形が違う。

ストック自体は小加工にて装着できる

シェルホルダーはお好みで（笑）

まずはリアサイトとトップレイル
ある意味M4らしさの部分だが、ストックへ向けてのアールが違う…
結局レイルを10mmほど切断して対応してみた。

うむ、悪くない…てか 良い。
極論で言うと重い光学機器は載せない方が良いと思われる。なんたってプラだし（笑）

ここもM4らしさの現れみたいなモンだが、取り付けがマルイと全く違う。金属製のアウターとは言え、
柔らかいのでドリルで穴を増やしなんとか装着。

余談だが、ショーティーベースなので寸詰り感がある（笑）
シェルチューブの先っぽの丸い部分はチューブ自体の径が違うのでそのままでは着かない。
こう言った感じで、ビミョーにサイズをわざわざ変えて設計し直すあたりは関心してしまう（褒めてない）

最後はざっと全体像なんぞ。本来ならM4っぽくそのままオートショットガンぽいフォアエンドを付けたいが…
DEのフォアエンドが固定される部分はなんとプラ製、かなりのチカラが掛かる部品なので、ここはマルイの金属製の部品を使う
しかし、そうするとフォアエンドはM3でいくしかない（かなりの加工をすればイケるが）しかも、M3よりもM4はコッキングし辛い

見た目を取るか、実を取るか？

わたくしはゲームを楽しみたいので、見た目より使い勝手を取った（加工が面倒だったとも言う）

若干の寸詰まり感を漂わせ、ベネリM3.5は完成した。

今月はゲームにいっぱい行けるはずだったのに、予定が全滅。憂さ晴らしに明け暮れるとしよう  

休日のにおける我が家の夕食は早い。
我が家には酒呑みが約66.6%も居る。
(3人家族で成人しているのが二人だから当たり前か)
とにかく、夫婦して酒好きだ。
この夫婦は料理を生業としていた時期を両者持ち合わせており、週末は酒の肴を造りあうのが決まりだ。

それなのに…
『ごはんだよぉ〜』
お呼びが掛かった。驚くことに、実に10時間も"世間的にフツーになったクルツ"を弄っていた。
書斎内の2mレンジの弾受けはいっぱいになっている。
バラしては試射を行い、またバラす。
何やら驚異的な集中をしてコイツを仕上げたようだ。
組み直したシムは文句無く、サイクルは申し分無い。

清音は…無理だ。サプレッサーはバレルジャケットと気分的な申し訳け程度の効果だ。
しかし、この長い時間でわかった事は、そっと前進し相手の側面からの制圧を想定するに
完璧なまでの能力を持っていると言える。前衛時のわたくしのスタイルに合わせて、まるで設えたようだ。
(自分で自分に造ったから当たり前だが)

脳内設定的にはセカンダリーも同一規格弾薬をセレクト

グロックは静かだが、コイツは賑やかだな。


うむ、ゲームしたい…。  

快晴である。
(CV:江田島平八郎)
幾多の週末戦士達は戦場を駆け巡っていると思う。

水分補給と休息を忘れずに
せっかくのゲームだ、自己の不具合でお楽しみをフイにするのも何だし。

わたくしはと言えば、ゲームにも行けず、さりとてメインのショットガンとスペ太くんは仕上がりやることが無い。
わたくしは書斎を見渡し、ソイツに目を向けた。

MP5k元PDW…

当時、何となくとバッテリー交換の手軽さからAR系バッファチューブを装着していた。
しかし、前回のゲームにてMP7や"素"のクルツを軽快に、しかも実に楽しそうに操る方々を
目の当たりにし、元々サブマシンガン好きなわたくしの琴線はビンビンだった。
クルツは好きだ。しかし、配線を引き直すのは面倒だ…でも

やるか。

純正と同じルートでは4面レイルを万度外す事になる。
そこでわたくしは中華クルツに習い、現在の配線を短くする事で、後方からバッテリーを繋ぐ事にした。
その方が加工かかる時間も費用も抑えられる。

だが、問題もある。元々バッテリーの大きさに制限があるクルツだが
細く長いうなぎバッテリーを納めるには、ヒューズを前方に納めなければならない。
しかし高効率を目指した現在の配線では、最短距離で取り回されている。
あぁじゃねぇこうじゃねぇを繰り返し、なんとか押し込んだ…本当に押し込まないと無理だ。

結果、こうなった。

軽い、しかも短い。

まぁフツーのクルツなんだが、わたくし的には初めてのフツーのクルツ。
次のゲームは疾走し叩き込む。そんな運びを楽しもう。


でも…ひとつだけ納得できんのは

ゲーム開始時の儀式
『コッキングハンドルを叩き込む』
が出来なくなってしまった事…  

わたくしは悩んでいた。
安価かつ安定の性能でエアソフトファンのほとんどの方が一度は手にした事もあるであろう。

マルイ エアコッキングシリーズ

わたくしの懐刀。人によってはメインアーム。とあるフランスの方たちにとってのマニューリンリボルバーよろしく
わたくしは必ず携行するエアコキ'45


昨日のゲームでのこと、元々ステーキオンされたフロントサイト。素早い正確なサイティングは
"素ガバ"使いにとっての命題。
しかし、何故か全く当たらない？使用弾薬もいつものマルイ製。ある意味、コイツの良いとこを引き出せず
この部分だけは釈然としない気分で今日を迎えた。

そして日付が変わり…いても立ってもいられず、思い当たるフシをチェックする。
ノーマルのアルミバレルから純正MP5k用の真鍮バレルを加工して装着してある…

嫌な予感しかしない(笑)

どうも、やれてきたHOPパッキンを嵩ましし過ぎたようだ。
慎重に削り調整する。しかし、ロングレンジの試射は出来ない。
全ては経験と勘だけがモノを言う(笑)

ついでに整備もしておこう

結構な汚れで御座いました。

7mレンジはスペ太くん並みの性能を叩き出した。
問題はそれ以降の距離での弾道だが
そもそも、超接近兵器なので10mヘッドでよろしいんだが…

皆様も安価でクラシックと笑い飛ばさず、こうしたヤツでヒット獲るのもオツなものです。  

約2年の月日を費やし、こやつは完成？した。

ツルシでも特に問題は無かったハズだが、弾道が…とか、レスポンスが…など
結局、納得できるようになるまでに、約3挺分の経費と、間抜けな程の時間を消費して成り立っているのだ。
試射を行い、初速や弾道に手応えを感じたわたくしは
他の愛棒たちへの改悪(メンテナンス)の為、しばらく放置していた。

今週末のゲームに使用してみるのも悪くない。フィールド的には適さないが
せっかく完成したのだから、楽しもうじゃないか…
なんて、やおら手に取り構えてみる。…みた。

フタが無い…。


ジョドーを呼べ!!(笑)  

憧れは誰にもある。
必ずしも手に入らないのも事実だ。
希少性の問題であったり、価格の問題であったり
他の理由で我が物に出来ない事もある。

とあるオッサンはM14EBRが好きだ。
実銃の事はよくワカランが、普遍的なトラディショナルに機能的なモダナイズを纏わすと、まるで昇華したかのような
革新的な進化を遂げる。

さて、電気駆動の14を所持していないのが幸いというか、わたくしは物欲を自制ていた。
これ以上、電ガンを増やす気にもなれないし、弾倉や装備の互換性から二の足をふんでしまう。
頂き物のエアコキ14も用途が見出だせず、ストック後部は別用途に使ってしまった。
しかし、切断した後に試射したところ
思わぬ精度の高さに、何とか復活させたくなってしまった。

ジャンクボックスを漁りとりあえず部品を集める。

あとは接合部の作成のみ


この夏、エアコキEBRの洗礼を受けるのは誰だ!!…(笑)  

わたくしは気が短い。
そして堪え性が無い。
どのくらい気が短く堪え性が無いかと言うと…

過去記事参照(笑)

やはり待て無かった。ほぼ乾燥してる体(てい)で仕上げに掛かり、塗装もしてしまった。

やはり…イイ。

接写が無い理由はホンの少し隙間が空いてしまい、後で修正する為だ。

曲銃床、ライフルストック…やはり構え易さは段違いだ
(個人差がございます)

毎日のようにスペ太くんを構えてるせいか、やはり曲銃床の方がわたくしには合っている。

…気がする。  

何と言うか週末である。
ゲームにも行けず、然りとて物欲にモノを言わすマッスルも無い。
そんなわたくしの気持ちを察してか？ジャンク達は静かに登場を待ちわびている。
ならば、端からやっつけていくのみ。

んで、件の曲銃床だが…整形が終わり、仮組をして乾燥しているのだが…
待ちきれないお子ちゃまなわたくしは構えてみたりしている。

構えた具合は…
何てこった!!素晴らしいフィット感に涙が止まらない!!

標準的な曲銃床よりも若干"お越し気味"にしたのが吉と出た。
仕上げ用に染めQも用意した。
こりゃ、トンデもないミドルシャッガンが出来そうだ。

鼻息荒く語っちゃいるが、そろそろ…『ああぁぁっ!!』てのが起きそう(笑)

はやる気持ちで乾燥を待ってるが、この時期は念入りに干さないとね  

１週間経過した。
先週から始まった新たな生活。
昨日からほぼ独り立ちし、自分で考え、行動する。
入って早々に何故？わたくしが優秀…無い。
簡単な話しだ。仕事はシンプルでカサも少ない。
それでは薄給なねでは？答えはYES!!年収にして100万以上下がる。しかし、以前に在籍していた会社は確かに人並みのカネをくれるが
当然、求めてくるモノも多く、自らを磨り減らし病んで敗れ去るモノ多々…
わたくしはそこまではならなかったが、理由としては以下同文だ。
そんなわたくしの変化にいち早く気付いた家族の理解も得られ
いわゆる『お金で買えない』何かを重視する人生にシフトしたのだ。
万人にお薦め出来ないが『少しのガマンと大いなる時間』を手に入れた。
長くなったのでこの辺にしておくが
ガツガツやっても、ある程度の諦めを持っても生涯収入だとさほど変わらなかったりする。

んで、色々をガマンするワケだが
元々この趣味は(これ以外も)切った貼ったをするのがライフワーク
なので曲銃床のショットガンが欲しいがM870は買わない(買えない)
ところが材料になりそうなそうでもないような…ブツは転がっている。

いわゆる"チャイナシャーリーン"
(過去記事参照:エアコキM14)
使うのかコレ？要らないだろ？最悪、以前製作した"なんちゃってEBR"にすれば良い。

んで…ブッた切って合わせてみる。

本体の接続部はどれも同じだが、見たいじゃない？『似合うか似合わないか』

まぁ簡単にはいかない雰囲気がムンムンだが、わたくしには求めていた"時間"がある。
しっかり時間を掛け、ガスシャッガナーに負けない
曲銃床エアコキ散弾男になってやる。

意外とさM1014にも"アリ"じゃない？

えっ？なんでふたつあるのかって？

それは…



モナカストックだからだよん  

『考え方はおかしくない。だが、聞きかじった情報を実践で試すな。
だから弾速低下など起こすんだ。』
"裸蛇"はに強烈な投げ技を喰らわし、朦朧とするわたくしに苦言を呈した。
『だが、その飽くなきチャレンジングスピリットは見事だった。
いいセンス…でも無いな。』
"裸蛇"は誉め言葉を探したが見つからなかったようで、小走りで逃げた"御髪の寂しい中年"を追いかけて行った。

よそ(PS2)でやれっ!!

しかし、ヤツの遺した言葉にわたくしは打ちひしがれていた。

確かに電脳空間から手に入れた技術(ワザ)自らトライ&エラーを試みたワケでは無い。
原因を探るべく、中華M1014を含めれば100回は越えるであろう、解体を始めた。

構造や構成は至ってシンプルだ。ただ…故に絶妙なバランスで成り立っている
適切な部位に適量の注油。そして擦り合わせに組み付け…
もはや"これ"に関してはマルイのオバチャンを凌駕したかも知れない。

確かに先程より明らかにマシになった…頂上はかるか先になりそうだが。

結局は原因不明で幕を降ろす。とりあえずライフワークとして煮詰めていきたい。

長いブリーチャーは初速78前後 何故かソウドオフは初速90前後


同じレシピなのだが…ワカラン  

本日は役所やら諸々の手続きがあり休みを取った。
閑散期だが新人に教え事が続くと仕事は捗らず滞りがちになるので快諾してくれた。
実にありがたい。
んで、お役所事のひとつ、免許の更新に出向いた。
敢えて木曜日の午後を狙って行ったワケだが、思ったより賑わっている。
まぁ前回、月曜日の午前に行ってエラい目にあったが
だいぶマシとは言え流石は免許取得者率全国一位は伊達じゃないと感心してしまった。
5年ぶりに写真が代わる。前回の免許もオッサンだが、今回はソレに更に磨きがかかり"疲れた感"を全面に押し出したオッサンだ。

次の更新時はどんなオッサンになっているのか？はたまた、どんな楽しみを邁進しているのか？
『来年の話しをすると鬼が笑う』と言うが、数年先の自分を想像するのも悪くない。

お役所事も終わり帰宅したわたくしは、もはや定番になった趣味事に精を出す。
最近はバラバラにしまってある装備品を再構築してまとめるのが日課だが
いつ使うとも知れない"黒装備"をまとめてみる。
黒い装備品は手数が少なく、やや寂しい感じだが、在りし日のインドア時代を振り返り郷愁に浸る。

よしっ！金曜あたり黒装束て出動してみるかぁ!?

しばらくは遠出できないしね  

蒼く澄みわたる空、駆け抜ける雲、心地よい風。

ゲーム日和だったね…

わたくしの棲む南東北自治区は風が強いもののカラッとした最高の状況だったと言える。
わたくしはと言えば、ゲームに参加できない鬱憤を晴らすべく
『ゲームに行く体(てい)で今後の装備のセットアップ』とやらを楽しんだ。
何の事は無い、銃そのもの手入れが終わってしまい、ネタが無いのと
いざゲームを開始って時に『アレはどこだ？コレが無い！』なんておたつくのを防ぐのと
装備したアイテムを確実に使う為の予行演習と言うワケだ。

とりま第一段は比較的に秘匿状態では無い状況
例えば、インドアや前衛などに対応した基本装備

これにメインに応じたチェストリグを合わせる

高いモンなんか一切無い。ただし、全てに一手間加えている。
(効果的かはナイショ)

明日は秘匿モード(這いつくばる仕様)の組み直しでもしようか…

嗚呼、ゲームしたい…  

ある情報筋では｢失踪した｣なんて話しも出ていて、我が事ながら苦笑してしまった。

気が楽になったら加速度的に作業が捗るので
以前から気になっていた大掛かりな改修に着手した。
わたくしは以前『銀色のテッポウが好きだ』と書き記したが、仕上げの甘さとゲームでの度重なるダメージで思案に暮れていた。

そして…〇イからの刺客(笑)M870MCS(商品名はブリーチャーだったね)の登場
わたくしの欲しいモノどストライクなのだが
直ぐに購入できないし、なによりエアコキシャッガナーとしての意地もあり
わたくしはスックと立ち上がった。

『やはり"アイツ"しかない!!』

思い立ったが吉日。外装を剥がし漆黒に塗り直す。
先日の"素ガバ"同様｢使い古した感｣を出す為、"あえて"ムラを残し仕上げる。
(時間が無かったのもある)
そして…

あえてワンポイントでポートはシルバーにしたが、久しぶりに見る黒染めの迫力に暫し魅了される…


メインをブリーチャー着けたM3にして、スキャバードで背負う。
やはりエアコキシャッガナーとしてはこれがベストだろう。

さあ、支度は整った。あとは戦場に還るのみ…  

今朝っぱら(と言っても世間的には十分昼間だが)携帯が鳴る。
『てっぽさん、ミッションだ来週から頼む』

『！』

と言うワケで（どういうワケだ）来週より社会復帰することになった。今回は吟味に吟味を重ね、消去法ってやつで選択した。
“少々の貧乏と少しのお気楽”まぁこんなコンセプトだ。

わたくしのことはいいだろう。さて、ここ最近は暇にかまけてテッポウ弄りをやっていたワケだが、　躁焦感を紛らわす為に行っていた。
しかし、今日からは来るべくミッションにむけ鋭気を養う為のテッポウ弄りへとシフトしていく。

んで、ここ最近ショットガンばかり弄ってきたが、わたくしはショットガンといえば“前っツラにデカいライトが付いてる”スタイルが好きだ。

例えばこんなの…インドアで至近距離で粉砕したり、外ではバリケから顔出したヒトの頭を粉々にしたり

わたくしの愛棒として文句無しなんだが、なんだか違和感がある…

バランスが悪い

ライトが水平でないのはフィッティング中なのだが、もう少し何とかしたい。

んで、巷で流行りのコイツを装着してみた。　　何ですかコレ？

ブリーチハイダー!!っぽいモノ

市販品は当然お高いので今は購入できない。しかも、市販品はちょっとゴツ過ぎてイタダケない。

“無ければ創る”がわたくしの本分。しかし、旋盤は持っていないし金属加工は得意としない…どうする？
手持ちの材料と工具とわたくしの溢れるメンタリティー？で何とかできるといえば？

必然的にこうなる。

しかし、どうせブツけたり落としたりするんだから、コレで十分。しかもコイツは金属製ハイダーと違い、フェザーライトなのだ
（あたりまえだが）

塩ビパイプが故に工作しやすく、尚且つ結構丈夫なのだ。もしかしたら、21世紀の地球を救うのは塩ビパイプかも知れない。
（んなワケない）

うむ、悪くない。ほぼ…ほぼイメージ通りできた（としておく）

サイトが無くなっちゃったけど、そもそもショットガンにサイトは無い方が好きなんで、心眼ってヤツでミンチ作りに精進するとしよう。


落ち着くまでガマンなんだが、ゲームしてぇなぁ…コイツでドアをブチ破る妄想でもして待ってるとしよう  

世間は騒がしいですな。
何やら趣味事の祭典があるとか。

こちとら明日の飯に困る有り様なんで新製品が出ようと期待外れだろうと暫くは無関係ってヤツ


イイねM870MCS

買える頃には冬になってそうだけど…

そう言えば、だいぶ前に拵えたんだ。

ゲームで使った事は無いんだけどね


さて、今日は何を弄る(壊す)としよう。  

今年は猛暑にならないらしい…
誰だ言った奴は。

夏を前にクソ暑いが如何お過ごしだろうか、わたくしと言えば、相も変わらず"鋭気を養って"いるワケだが
ただ果報は寝て待っているのもナンだし、しばらくぶりにテッポウ弄りをしてみた。

悪く無い雰囲気だ。…エアコキなのに

"素"ガバの漢らしさには、ある種の武士道みたいな潔さすら漂う…気がする。

まぁ以前はこんな感じで"銀鱈"チックなモノだったが

染めQじゃ無かったんで、あちこち剥がれて、なんとなく可哀想だった。
んでブラックパーカー的な感じにしてみたワケだが、エアコキシリーズ最高傑作の呼び声高きヤツ(あくまでも個人的意見)
だが、あまりにコストが掛かりバレルをお得意の真鍮に出来なかった…らしい

なので…せっかくバラしたから

転がってた純正バレルを使いエアコキ用に加工してブチ込む

まだ初速とかは測ってないが、変わらない？
5mでの集弾性はすこぶる良好で"懐刀"として合格といえる。
(たまにメインとして使っているが…)

あまりに真っ黒クロ助なんでスポンジで擦ってやった

イイっ!!

この調子で"復帰戦"に備え、愛棒達をリフレッシュさせてみるとしよう。  

『私が歩みを止めたとしても、この世界で誰かが前進し続ける』
全く思い出せないが、何かで聞いた台詞だ。

あっ!!お久しぶり
まぁ家の中で腐ってても仕方がないので、お金を掛けないで出来る暇潰しをしてみた。

ズラリと並んだシェルたち

とても攻撃的である意味美しささえ感じる

いままでは実銃用のラバーバンドで保持するシェルホルダーを使っていた。
頂き物で高価らしい。使用感は流石は実銃用で挿入こそ硬めだが、抜き取りはスムーズで
逆さまにしてもビクともしない。まさに文句の付けようも無かった。
んだが…

最近、メインで使っているM3はわたくし的には珍しく黒一色の為、どうしても黒のハードタイプが欲しかった。
しかし、今は求職中の身、なるべく出費は避けたい。しかも、イメージするより市販品は高額だ。
どうする！

所用でホームセンターをうろうろ…塩ビパイプコーナーに"奴ら"はいた。

まぁ簡単に言うと壁に止める奴

必要に応じて"耳"を削ぎ取り…

整列させて接着し塗装する

サイズも色々あるのでグレネーダーの方々もいかがだろうか

う〜ん やはりイイ!!

早く"挽き肉祭り"やりたい…  

『無気力は罪である』

誰あろう、わたくしの言葉である。(多分似た言葉があるとは思う)

とにかく、ふてくされていては何も始まらないので、書斎に篭り辺りを見渡す。
ところ狭しとガラクタが鎮座し、わたくしを見下ろしている。
わたくしはテンションが下がる前にパーツ類を買い漁り、半ば放置していた愛棒のひとつを手に取った。

『よし、いっちょやったるか!!』

前時代的な気合いを入れジェシーライフルをテイクダウンする。
今回は全バラだ、全ての不具合を洗いだし、吟味し組み上げる。
そのために手に入れたパーツもバラし擦り合わせ組み上げる。
長丁場になるだろう。しかし、これは新しい一歩への序曲になる…はず

と、まぁ小難しい物言いだが、何となく備忘録的に記しておく。

◎チャンバー
プロ○ィンもどき 掘削調整組み込み
◎インナーバレル
某精工所謹製ステンバレル6.02
◎シリンダー
某精工所謹製ステンレスワンピース
◎スプリングガイド
某精工所謹製ベアリング内蔵型
◎パッキン
マ○イ改
◎押しゴム
シリコンホース改
他ノーマル擦り合わせ調整
たまにはミリブロみたいな感じに新鮮味を憶える(笑)

7mレンジは良好で、以前の驚異的なグルーピングも煮詰め次第ではいけそうだ。
早く45mレンジで試したいが…

『ニャッ!!』

どうやらシムを一枚入れ忘れたらしい。
もう開けるの面倒なんだが…  

腐っていても仕方がないので、脳内を楽しい気持ちで満たしていく方向にする。
めでたく先日にもらった給料でガラクタを宝物にするプロジェクトを進めた。

内容は希薄で少額しかかけられないが、使えもしないガラクタを幾ばくかの対価で
一気に3挺もの稼働(あやしいが)を可能にした。
全てAR系ではあるが、箪笥の肥やしにするよりマシなはずだ。

まずは、画像は無いが積年の労がやっと報われた気がするジェシーライフル
こいつは例の"樹脂フレームでメタルフレーム的なスライドイン"を実装したが
最適なインナーバレル待ちだった。
パッキンも一新し期待がかかる。
が、ある意味"期待を裏切らない"と思う。
近日中に試射するとしよう。

次は某所で"人気"のM4だがペラッペラの樹脂フレームを何とかすべく、格安メタルフレームを購入
擦り合わせが面倒なので後日に廻す。

さて、本日は｢パクりオットット｣計画を投げてCAR15系統にしようともがいている話し。
11.5incバレルとストックチューブを購入し合わせる。
当然だがしっかり付いた。アルミ材故に軽いがしっかりした印象だ。
リブ無しストックは来月に回し、ベトナムアッパーも来月
これでも使える状態だ、来月の久々のゲームに気分が高鳴る

早速2m即席レンジで試射をしよう。
我が家では珍しいフロント配線。バッテリーを装着し、気分的にハンドガードは付けたい。

…んッ！

何じゃあ！この隙間は？

ハンドガード買い換えってか？

僅か7mmほどの隙間に負けた…

次世代用とかって事なのか？  

暇にかまけて『パクりオットット』を完成に近付けてみた。
せっかくなのでぶった切る前にカービン状態を組み上げてみた。

ストックが無かったのでMP5元PDWのストックを合わせた。
…うむ。これでノーマルのストックならば良いんじゃないか？
もはやぶった切る事にかなり躊躇している(笑)
チャージングハンドルや細々した、いわゆる『電動ガンの機能として必要ないモノ』以外は完成に至った。
件のワンピースチャンバーもトイスターのエアコキからもぎ取り、給弾も気密漏れも心配ない。
見た目はちゃちだが意外にしっかりしていた。

ただHOP調整はやりにくい

メカボはノーマルで樹脂フレームをメタルフレームよろしくスライドイン出来るようにしただけだが
想像以上に関合性は高く、しっかりとしている。
しかし元々は樹脂フレーム、バレルの根元に不安を感じ、ICSコンバットボーイの強化樹脂バレルにしてみた。
嘘のように軽いが粘りがあり、強い。軽さで根元へのストレスを減らす狙いが主だが
手元に適当なバレルが無かったのが本当のところだ(笑)
実際、この状態でもゲームに使えるので実地試験の後、ぶった切るかこのままか考えるとしよう。

まさか我が家で余剰部品でAR系がひとつ出来上がるとは思わなかった(笑)
一部、部品を提供してくれた方々には大変感謝いたします。  

『寝落ち』恒例にして耳慣れた言葉。
仕事量は変わらないのに時間が掛かる。理由は多々ありすぎて収束不能。まさに、猫の手も借りたい。
帰宅し、飯を喰らい、寝る。
そんな感じだが、何とかして打破したい。方法が浮かばないんだが…

夜戦に向け準備は緩やかに進行して…ないな
珍しくダイソーが営業している時間に仕事が終わり、ダッシュで飛び込む。
サイリュームもどきを購入できたのは幸いだった。
赤は人気らしく、ラスト2本だった。

これで、あとは当日を待つのみ…いや、メインで何を使うか全く決めてない

まだ日にちはある。妄想してベストを探すとしよう。

これで準備万端。

異論は認めん(笑)  

経過報告なんぞしてみよう。
JITO店長の尽力によりジェシーライフルは完全に復活？(初めてまともに動いた)した。
初めて買った電動ガン。何も知らずに手に入れた愛棒。
手をいれても、手をいれても、その愛は届かず、投げ出していた時期さえあった。
しかし、本日。初めてゲームに耐えうるスペックになった。
弾道、初速共に申し分ない。
ひとつだけ、厄介な問題がある。それは…

今のプレイスタイルに合致しない(笑)

なんとかなるでしょ

我ながらカッチョいい(笑)

技術協力･環境提供

多謝

よし！明日はガンガン撃ち…とられる(笑)  

どうもスッキリしない。
それは精神的な部分が大半を占めるが、それだけでは無さそうだ。
明日のゲーム参戦に備え、藤岡はASTREAにお邪魔して
ジェシーライフルのセッティングに勤しむつもりだった。

…が!!トラブル発生(笑)

プロの御意見を参考に突貫工事は開始された。

はたして鬼と出るか蛇と出るか
  

くどいくらいしつこく突き詰めてみる。
昨日の数回による試射で解った事は『縦にブレる』だった。
HOPかバレルか？
そこを徹底的に検証してみた。

結果、HOPのシビアさはもはや持病なのだが、20発程度撃ち込むと落ち着いてくることが解った。
一時的にレストに固定してバレルを動かない状況でのズレは僅かで
昨日のデータより10mm以上まとまる結果だ。
見た目と裏腹にフリーフロート加減が怪しいDD12RASだが、前回でガッツリ固定できたので詰め物(ウレタン)を支点に詰めて固定する方法を採った。
実銃では無いしレールにゴテゴテ装着する習慣が無いので、少し邪道だが試してみた。

結果は良好で更に8mm程度グルーピングが良くなった。

欲を言えば、立射で7m20mmまで持っていきたい。
まだまだ時間が掛かりそうではあるが
正直ワクワクしている。

何故って？
可能性はゼロでは無いのだから。

本来の使い方では無いが

発想の転換勝ちってことで  

台風は足早に去り、午後には日も指した。
予定通りジェシーライフルの試射を行った。

いつもの立射では無く、バイポッドによる射撃。しかし、いつものバイポッドはアダプターが必要で
こいつを付け外しするのはスペ太くんの精度に影響する気がして、どうも気が進まない。

…そう言えば、手に入れたが使い道の無いヤツがいた。

ある程度の精度で我慢するとしよう。
そいつの名は…

『グリッポッド』

これ常用してる人いるのか？なんて考えながら装着。4面レールが長大なので、こういう時は助かる。

しかし…変だ

背に腹は変えられん。しばらく我慢しよう

んで、7m特設レンジにジェシーと入る。
その昔、驚異的な精度を叩き出したジェシー。あれ以来、まともなセッティングが出ていない。
数発の試しを行い、的紙を取り付ける。
スコープを覗き、ミルドット3つ下に的を合わせる。
深く息を吸い、ゆっくりと吐き出した、刹那!!

ゥィバシッ!?

『うむ。』レスポンスは上々メカノイズも少ない。
わたくしはハイレスポンスのセミオートらしく続けてトリガーを絞った。

『ゥィバシッバシッ!!』

5発の試射を終え、わたくしは安堵のため息をついた。
的紙を回収し解析に掛かる。

『んんんん…』

縦にブレている。元々、純正チャンバーはHOP調整がシビアだ。独自に組んだHOPも影響している可能性も高い。
後は懸念のRASのフリーフロートも怪しいもんだ。
しかし、縦のみのブレをなんとかできれば、こいつは化ける。
そう確信したわたくしは、少しニヤけた。  

まずはこれを見ていただこう
過去数回登場している『ジェシーライフル』ことマルイM16A2だ

ここに辿り着くまでに数年を要した。レシーバーこそ純正の樹脂だが、出来る限りの補強を施し
思い付く限りの工夫を詰め込んだ。
先日のRISEでは、やはりメカノイズが収まらず、集弾性以外は落第だった。
あれ以来、開けては閉めてを繰り返し、ようやく何とかなりそうなところまで漕ぎ着けた。
ただ一点。粗悪品のRASを除いては…
先程も触れたが、レシーバーは樹脂だ。どんなに剛性を上げようとメタルフレームには敵わない。
苦肉の策で所謂"ブリッジマウント"でスコープ自体を補強材としている
見た目も悪くないが、これしか手が無かった。
しかし、組んでから一度も確認しなかった部分がある。

レプリカのコピーの真似したDD12incRAS
パッと見のエッジや造形は悪く無かったが、パーツごとの擦り合わせなどの精度が悪すぎで
組つけるのに一苦労だった。
よくある話しだが、レプリカパーツはポン付けが出来ない事が多い。
大抵の場合、ネジ穴がずれていたり、溝がずれてたり…
仮組が出来たのにネジが締められない場合
力任せに締めてパーツを破損して涙目なんて話しも多々ある。
そこで、今までの経験や趣味を思い出し、ホームセンターへ
黒染めは無かったが、国産のステンキャップボルト

一目瞭然

エッジが違う、締めやすさが違う、何より…

何故か剛性が上がった！まぁしっかり締められたからだろう。

敢えて5U+339C長くしたのも功をそうした。…気がする

さて、明日は試射で…台風  

読書、スポーツ、食欲と色々が最適な季節である。

家庭を持つ戦友達には『子供の運動会』と言うトラップがそこかしこに埋設され
予定していたゲームに参戦できない歯痒い事態を味わう事もあると思う。

わたくしも例外では無かったが、娘も中学生になり、ようやく、そう言った心配事から解放されたハズだった。

…だった。
わたくしの住む地域は異常に連帯感が強く、それ自体は苦では無いが、『地区運動会』がこの時期あるのだ。
悲しいかな高齢社会。40代までの比較的若い年齢層が少なく、わたくしも祭りや複数の役員を兼務する。

話しは長くなったが、楽しみにしていたゲームは土日とオジャンになったワケだ。

早朝より駆り出され、先程までコキ使われ、ようやく解放された。
速攻で書斎に飛び込み、先程、頭の中で組み立てた要領を実践する。

拍子抜け。まさに拍子抜けするほど、すんなり組上がった。

早速、即席レンジで試射をする。

『おぉっ!!』
思わず声を上げる出来映え。
しかし…明日もゲーム出来ない

不具合が残るのはパクリオットットのみ

この調子で仕上げたい…  

パーツが豊富
レシピが確立されている
何となく…

以上の理由がこの有り様だ。

長ぇのから寸足らなヤツまで…

使い勝手？実際良いと思う。
今まで電ガンとエアコキを"別物"として扱ってきたが、インドアでの経験を経て分かってきた事もある。
エアコキは自力で発射のプロセスを完了する。
方や電ガンはその殆どを電気に依存する。

違いはそれだけだ。
たったそれだけ、逆にそれ以外は何も変わらない。自分で持ち、自分で狙い、自分で引き金を絞る。

『秒間何発』とか『ボルトならではの精度』

だから何だ？

狙いもせず引き金を引けば、いっぱい出るか、一発外れるかだけだ。

どんな状況だろうが、銃だろうが、当てれば御の字だ。

『当てにいく』

『当たるかも』では無い、当てにいけ。
アイアンサイトだろうがドットサイトだろうがウン万円の実スコープだろうが、そんなんは関係ない。

『獲物に命中させる』

だから…まともに弾が出て欲しい(笑)
そんなんばっか